2019年08月27日

Excel2013で[挿入]タブをクリックしたらエラーでExcelが閉じてしまうなどの不具合

今年4月ごろから、セキュリティソフト「スーパーセキュリティ」を使用しているパソコンで、Excelの[挿入]タブをクリックしたら、エラーでExcelが閉じてしまうなど、Office の不具合が複数報告されているようです。

SC190827204621.png


 「スーパーセキュリティ」の使用による Office の不具合が発生しています - マイクロソフト コミュニティ


不具合は主にExcel2013で起きているようです。
時期から考えると、Windows10のアップデートが原因と思われる各種不具合が出ていた頃と同じなので、これも同じなんじゃないかと思います。
Windows8.1での不具合も報告されているので、Windows8.1でもアップデートが原因となっているかもしれません。


報告されている症状


マイクロソフト コミュニティで報告されている不具合は、以下のとおりです。
ただし、コミュニティで報告されていない不具合も起きている可能性はあります。


  1. Excel2013で[挿入]タブをクリックして表示しようとすると、「応答なし」となってExcelが終了してしまう。

  2. Excel2013で電子印が表示されない。

  3. Excel2013でグラフを含むファイルが「壊れている」と表示されグラフ機能が使えない。

  4. Excel2013でマクロを含むファイルを開こうとすると、「VBAライブラリ(1004)の初期化でエラーが発生しました。」と表示され使えない。

  5. Excel2013で新規にマクロを作成しようとすると、「入力した名前は正しくありません。」と表示され、新規作成できない。

  6. Word2013を起動あるいはWord2013でファイルを開こうとすると、「実行しようとしている機能には、マクロまたはマクロ言語のサポートを必要とするコンテンツが含まれています。ただし、ユーザーまたは管理者がこのアプリケーションをインストールしたときに、マクロまたはコントロールのサポートはインストールしないように設定されています。」というメッセージが出て、開けない。

  7. パワーポイント2013を起動しようとすると、「メモリまたはシステムリソースが不足しているため、Power Pointを起動できません。」とメッセージが出て、起動できない。

対処法


まずは、「スーパーセキュリティ」を停止するか、アンインストールして症状が出なくなるか確認します。
症状が出なくなれば、原因が「スーパーセキュリティ」である事が確認できたことになります。


「スーパーセキュリティ」をアンインストールして、Windows Defender など他のセキュリティーソフトに乗り換える場合は、これで解決ということになります。


「スーパーセキュリティ」を使い続けたい場合は、下記のリンクを参考にして、スーパーセキュリティの「除外設定」に Office の実行ファイル(EXCEL.EXE・POWERPNT.EXE・WINWORD.EXE)を設定すれば、不具合を回避できる可能性が高いです。


特定のファイルやフォルダをウイルス検査対象からはずしたい 【ZEROスーパーセキュリティ/Ver.22】|ソースネクスト総合サイト


Officeの実行ファイルの場所の確認方法


Windows10 の場合ですが、Windows8.1でも同じ方法で確認できると思います。


1)[スタート]ボタンをクリックして、場所を確認したいOfficeのプログラムを右クリックし、[その他]→[ファイルの場所を開く]の順にクリックします。
SC190827211937.png


2)Officeのプログラムのショートカットが表示されるので、そのショートカットを右クリックして、[プロパティ]を表示します。
SC190827211957.png


3)開いたプロパティの「リンク先」に表示されているのが、該当プログラムの場所です。
SC190827211304.png


4月から起きている不具合なので、すでに対応済みの人も多いと思いますが、「スーパーセキュリティ」を使っていて、あまりOfficeを使っていないなどで、まだ対応していない人は、参考にしてみてください。



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2019年07月24日

受け取った Excel ファイルが白紙で表示されてしまうときは

メールで受け取った Excel ファイルを開こうとすると、データなどが何も入っていない白紙状態で表示されることがあります。
Excel ブックを新規作成したときの、何も入力していない罫線も設定していない初期状態です。


「間違って白紙状態のファイルを送ってきたかな」と思いましたが、ファイルサイズを見るとそうでもなさそうです。
ファイルが壊れているのかと考えて、ファイルを開くときに「開いて修復する」をやってみても、壊れている様子はなく、やはり白紙状態です。


そんなときは「再表示」してみると、たいてい、あっさり表示されます。


やり方は、Excel ファイルが白紙で表示された状態で、[表示]タブの[ウィンドウ]にある[再表示]をクリックするだけです。
SC190724155643.png


今回のような白紙状態で表示されたときに、この[再表示]を知っていると、どうということはありませんが、知らないとけっこう対処に苦しむかもしれません。
めったに利用する機会のない機能かもしれませんが、頭の隅にとどめておくといいかも知れません。




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2019年06月24日

Outlook がセーフモードから復帰できなくなったときの対処法

メールソフトの Outlook には、トラブルが起きたときに原因を究明するためのセーフモードが用意されています。
例えば、Outlook が起動しなくなったときに、セーフモードで起動できるか試したり、セーフモードで起動できる場合は、アドインを無効にしてみるといった方法でトラブルの原因を探ります。
Snap190624223344.png


この Outlook のセーフモードですが、Outlook を起動しようとすると、勝手にセーフモードになってしまい、通常の起動ができなくなることがあるようです。
パソコンを再起動してから Outlook を起動してみても、やはりセーフモードで起動してしまいます。


この対処法をネットで探してみると、Outlook の更新プログラム「KB3114409」が原因であり、この更新プログラムをアンインストールすると直るという情報が見つかります。
ただし、この更新プログラムは2015年12月のものなので、今回起きているトラブルの原因ではないはずで、「KB3114409」をアンインストールしようとしても、パソコンの中に見つからないと思います。


今回起きている「Outlook がセーフモードから復帰できなくなる」トラブルは、おそらく Officeプログラムの修復 を行うと直る可能性が高いです。


Officeプログラムの修復 の手順


このところ、Microsoft Office の各種ソフトでちょこちょこ不具合が出ています。
その不具合が、たいてい Officeプログラムの修復 で直っているので、Outolook・Excel・Word など Microsoft Office のソフトが正常に動作しなくなったときは、まずは Officeプログラムの修復 を試してみてください。




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2019年05月23日

Word の表の2ページ目以降にタイトル行を設ける方法と、ヘッダー下の隙間をなくす方法

Microsoft Word で表を作って、その表が2ページ目以上にまたがったときに、2ページ目以降にタイトル行が欲しいときがあります。
そのときにタイトル行をヘッダーで作る方法と、そのヘッダー下にできてしまう1行分の行間をなくす方法です。
また、ヘッダーを使わないでタイトル行を作る方法も書いています。
Word 2013 での説明になりますが、他のバージョンでも同じようなやり方になると思います。


Word に付いていたテンプレート「サービス請求書」を使ってやってみます。


説明を分かりやすくするために、表の部分を少し変更します。
表に格子状に罫線を設定して、タイトル行と各項目が並ぶ行との間の改行をなくしました。


さらに、各項目が並ぶ行を増やして、ページが2ページ目にまたがるようにします。
請求する項目が多くなって、2ページ目ができてしまった状態です。
2ページ目にタイトル行「数量 説明 単価 品目の合計」が欲しいところです。


2ページ目以降のヘッダーに、タイトル行を設定する


1)表の1ページ目のタイトル行「数量 説明 単価 品目の合計」部分を選択して、コピーします。
選択のし方は、マウスのドラッグでもいいですし、[Shift]キーを押しながら矢印キーでもOKです。
コピーのし方は、右クリックで表示されるメニューから「コピー」でもいいですし、[Ctrl]キーを押しながら[C]キーを押してもOKです。
通常の範囲選択とコピーでOKということです。
SC190523132007.png


2)2ページ目の表の上部の余白部分をダブルクリックして、ヘッダーが編集できる状態にします。
1ページ目にはヘッダーを設定したくないので、上部リボンの「先頭ページのみ別指定」にチェックを入れてから、2ページ目の表の上部の余白部分で「貼り付け」をします。
この貼り付けも、右クリックで表示されるメニューから「貼り付け(元の書式を保持)」でもいいですし、[Ctrl]キーを押しながら[V]キーを押してもOKです。
下の画像で「7.6 mm」部分を赤枠で囲っていますが、これは後で調整します。
SC190523132104.png


3)タイトル行を貼り付けた状態は、↓ このようになります。
SC190523133508.png


4)ヘッダーが上部の余白にはみ出しているので、調整するために「上からのヘッダー位置」(7.6 mm となっていた部分)の数値を大きくして、ヘッダーを下げます。
ついでに、ヘッダー部分に格子状の罫線を設定しました。
また、ヘッダーと表の間に改行が2行入っていたので改行を削除しましたが、1行の改行は残ってしまい削除できません。
SC190523134246.png


ヘッダーと表の間の1行分の隙間をなくす


1)ヘッダーと表の間の改行部分にカーソルがある状態で右クリックして、「段落」を開きます。
SC190523143512.png


2)「インデントと行間隔」タブの「行間」と「間隔」を調整することで、隙間をなくします。
SC190523143544.png


3)「行間」の右側の[∨]をクリックして「固定値」を選択します。
SC190523143617.png


4)「間隔」の右側の[▼]を「1 pt」になるまでクリックします。
これが「0 pt」になればと思うのですが、「1 pt」までしかできません。
下の[OK]ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。
SC190523143650.png


5)隙間は完全にはなくなりませんが、ここまで小さくできます。
SC190523143409.png


表ツールを使って、2ページ目以降にタイトル行を設定する


1)今回使っているテンプレートは、タイトル行が別の表になっているので、各項目の表の先頭行をタイトル行にします。
表の1ページ目のタイトル行「数量 説明 単価 品目の合計」部分を選択してコピーし、各項目の表の先頭行に貼り付けます。
SC190523151034.png


2)元のタイトル行は要らなくなるので、削除します。
元のタイトル行部分で右クリックして、「削除」→「行の削除」で削除できます。
SC190523151248.png


3)新しくできたタイトル行(各項目の表の先頭の行)にカーソルがある状態で、上部リボンの「表ツール」の「レイアウト」にある「タイトル行の繰り返し」をクリックします。
(表の先頭の行にカーソルがある状態じゃないと、「タイトル行の繰り返し」がグレーになってクリックできません)
SC190523153311.png


4)2ページ目の先頭にタイトル行が入りました。
3ページ目以降にまたがった場合も、同じようにタイトル行が入ります。
SC190523153355.png


この方法だと、タイトル行の下に隙間ができません。
最初のヘッダーを使う方法の場合は少し隙間ができますが、隙間があるかどうかは好みによるでしょうか。


Excel で作ればタイトル行は簡単に作れますが、Excelの方はセルに入る文字数によっては、文字が隠れてしまう問題に対処しないといけないので、Word の表も捨てがたいところです。



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2019年04月25日

Officeプログラムの修復やExcelファイルの修復でもExcelファイルが開けないときの対処法

エクスプローラーでExcelファイルをダブルクリックで開けないときの対処法として、Officeプログラムの修復 または Excelファイルの修復 で直るという記事を書きましたが、それでもやはり開けない症状が続いていました。



その後いろいろ試して、おそらく直ったっぽいので、その方法を書いておきます。
ただし、いろいろ試しているうちに直ったという状況なので、どの操作が有効だったかがイマイチ明確ではなくて、ひょっとするとその他の要因で直ったということもあるかも知れません。
同じ症状が出ている人は、あまり期待しないで読んでください。
たぶん、以下の2つの操作のどちらかで直りましたという話しです。


DDEを使用する他のアプリケーションを無視する にしてみる


これはネットで情報を探していて見つけた方法ですが、Dynamic Data Exchange(DDE)を使用する他のアプリケーションを無視する のチェックを外すと直るというものです。
参考に → StiLL FAQ


ただし、やってみると分かりますが、おそらくそこにチェックは入っていません。
標準設定でチェックが入っていないのだと思います。


試しにチェックを入れてから、Excelファイルを開いてみると、白紙のExcelが開いてしまい、開こうとしているExcelファイルが開けませんでした。
しかたがないので、チェックを外しておきました。


・・・が、この操作のあと、エクスプローラーでExcelファイルをダブルクリックで開けるようになっていたのです。
つまり、Dynamic Data Exchange(DDE)を使用する他のアプリケーションを無視する のチェックを入れて、そのあとでそのチェックを外すと直るということです。
手順は以下のとおりです。


  1. Excelを起動する。
  2. [ファイル]→[オプション]→[詳細設定]を開く。
  3. 「Dynamic Data Exchange(DDE)を使用する他のアプリケーションを無視する」のチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックする。
    SC190425174034.png
  4. いったんExcelを閉じて、エクスプローラーでExcelファイルをダブルクリックで開いてみる。
  5. 2・3の手順で、「Dynamic Data Exchange(DDE)を使用する他のアプリケーションを無視する」のチェックを外して、[OK]ボタンをクリックする。
  6. Excelを閉じて、エクスプローラーでExcelファイルをダブルクリックで開いてみると、開けるはず。

可能性としては、次に書く方法よりも、こちらの方が高いと思います。


これをやったあと、personal.xlsb が開いてしまうようになるかもしれません。
そのときは、personal.xlsb が表示されている状態で、[表示]タブ→[ウィンドウ]の[表示しない]をクリックすると、personal.xlsb が開かなくなります。


Microsoft アカウントをクリックしてみる


こちらの方法で直った可能性は低いですが、直った直前にやった操作なので、一応書いておきます。


手順は簡単で、Excel が開いた状態で右上に表示される Microsoft アカウント部分をクリックしてみるだけです。
SC190425175206.png
開いたウィンドウは、どこか別の場所をクリックすると閉じます。


これは、Microsoft アカウント部分に黄色三角の!マークが付いていたので、試しにクリックしてみたものです。
たぶん、直ったこととは関係ないとは思いますが、可能性はゼロではないといったところです。
この件は一般的に起きている現象ではないかもしれないですが、もし起きていたら試してみてください。



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2019年03月26日

エクスプローラーでExcelファイルをダブルクリックで開けないときは

エクスプローラーでExcelファイルをダブルクリックして開こうとしたときに、Excelが起動してファイルが表示されようとした瞬間に、そのままExcelが閉じてしまい、ファイルが開けない現象について、その対処法を以前の記事で書きました。
  
 Excelのファイルが開けなくなったり、セルから動けなくなったときは

対処法の内容は、簡単に言うとOfficeプログラムの修復を行えば直るというものです。

確かにこの方法で直ったのですが、どうもその後もときどきこの症状が出てしまいます。
しかも今度は、Officeプログラムの修復で直りません。
先にExcelを空白のブックで起動しておいてから、[ファイル]→[開く]で対象ファイルを見つけて開くと、問題なく開けるのは以前と同じです。

よく観察してみると、エクスプローラーでダブルクリックして開けるファイルと、開けないファイルがあることが分かりました。
環境は、Windows10(64bit版)、Excel2013。
他の環境でも同様の症状が起きているかもしれません。

このように、Officeプログラムの修復でもダブルクリックから開けないときは、そのファイルが破損している(エラーを含んでいる)のが原因と考えられ、そのファイルを修復すると、エクスプローラーでダブルクリックして開けるようになります。


破損した(エラーを含む)Excelファイルを修復する手順


1)Windowsの[スタート]ボタンから、Excelをクリックして開きます。

2)空白のブックをクリックして開きます。
SC20190326151405.png

3)[ファイル]タブをクリックして開きます。
SC20190326153619.png

4)[開く]→[コンピューター]→[参照]をクリックして、対象のファイルを見つけます。
SC20190326153725.png

5)対象のファイルを選択した状態にして、[開く]→[開いて修復する]をクリックします。
SC20190326154609.png

6)[修復]ボタンをクリックします。
SC20190326153834.png

7)修復されたというメッセージが表示されるので、[閉じる]ボタンをクリックします。
 このとき、このメッセージが表示されない場合は、ファイルを開けない原因が他にあるということになるかもしれません。
SC20190326153855.png

 メッセージの下に書いてあるログファイルを開いてみると、こんな感じでした。
 大したことは書いてありませんが、「エラーが検出されました」ということは分かりました。
SC20190326140301.png

8)左上のフロッピーアイコンをクリックして保存します。
 このとき上書き保存にはならず、名前を付けて保存の状態になります。
SC20190326153919.png

 7)で表示されるメッセージにあるように、「読み取れなかった内容を削除」している可能性があるので、上書き保存はしない方がいいでしょう。


以上で、ファイルのエラーは修復されて、エクスプローラー上でダブルクリックで開くことができるようになるはずです。
今回修復の対象になったファイルは、コピーして使いまわしているもので、このファイルのコピーを使ったファイルを開こうとしたときに、症状が出ていたようです。
そのため他のExcelファイルは開けるという状況だったわけで、対象ファイルが破損しているという原因に、なかなか気づくことができませんでした。
エクスプローラー上でダブルクリックで開けないのは、けっこう面倒なので、これで一安心です。

ちなみに、このあと、パソコンの動作が若干軽快になったような気がします。
きっと気のせいだとは思いますが・・・



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2019年03月14日

Excelのファイルが開けなくなったり、セルから動けなくなったときは

Windows 10のアップデートが原因だと思われますが、Excel の不調がいくつか現れています。

1)エクスプローラーで、Excel のファイルをダブルクリックして開こうとすると、開いている途中でExcelが閉じてしまい、ファイルが開けない。
 簡単な対処法としては、スタートメニューなどからExcel を起動しておいてから、「ファイルを開く」でやれば開くことができます。

2)Excel のファイルを編集中に、編集していたセルから移動できなくなる。
 たぶん、上書き保存したタイミングでそうなってしまいます。
 これの簡単な対処法としては、ファイルを一旦閉じてから開き直せば、直ります。

3)少し前の記事でも書きましたが、パソコン起動時に勝手にExcel が起動してしまう。
 これの対処法は、Officeプログラムの修復です。


3)の症状は、以前に出ていたものでOfficeプログラムの修復で対処済みでしたが、1)と2)の症状が出ているときに、3)の症状も出たので、もう一度Officeプログラムの修復をやってみました。
そうすると、1)と2)の症状も出なくなりました。

Officeプログラムの修復のやり方は、こちらに詳しく書いてあります。
   
 Windows10起動時にExcelまたはWordが勝手に起動してしまうときは



このところのMicrosoft Office の不調は、Windows 10のアップデートに原因があると考えられますが、同時に使用している他のアプリによっては、症状が出ない可能性もあります。
とりあえず、Microsoft Office に何か不調が出たら、Officeプログラムの修復を試してみてください。


調べてみると、Officeプログラムの修復では直らないことがあるようです。
そのときは、以下の方法で直る可能性が高いです。

1)1つは、Excelファイルの修復です。
 別に記事を書いたので、参考にしてみてください。
   
 エクスプローラーでExcelファイルをダブルクリックで開けないときは

2)もう一つは、おそらくExcel 2010のみが該当し、他のバージョンのExcelの場合は該当しないと思います。
 上記1)〜3)以外にも、下記のような症状も起きているとか。
 ・ セルに文字を入力するとエラーになる。(数字は問題ない)
 ・ Excel自体が起動しない。
 この場合は、Windows更新プログラム「KB4461627」を削除すれば解決できるようです。
 以下を参考にしてみてください。


Windows更新プログラム「KB4461627」を削除する手順


1)歯車アイコン(設定)を開きます。

[スタート]ボタンから開くか、
SC20190106100946.png

タスクバー右端の[通知]から開けます。
SC20190106100908.png


2)「更新とセキュリティー」を開きます。

SC20190106101542.png


3)「Windows Update」の「更新の履歴を表示する」を開きます。

SC20190106101731.png


4)「更新プログラムをアンインストールする」を開きます。

SC20190106101757.png


5)一覧の中から「Microsoft Windows (KB4461627) の更新プログラム」を探して、右クリックしてアンインストールします。

(画像は (KB4461627) の更新プログラムがないパソコンの画像なのでボカシを入れています)
SC20190106101905.png


以上で作業完了です。
Excel2010の人は、この方法をやってみてください。


Excelファイルをダブルクリックして開かないときの簡単な対処法


最初に書いたように、エクスプローラーでExcelファイルをダブルクリックして、ファイルが開かないときの対処法としては、「Officeプログラムの修復」なのですが、いったん症状が出なくなったあとも、何度かまた同じ症状が出ています。

そんなときに「Officeプログラムの修復」がすぐできればいいのですが、そういう余裕がないときもあります。

簡単な対処法として、スタートメニューなどからExcel を起動しておいてから、「ファイルを開く」でやれば開くことができます。
ただ、これもファイルを探すのに手間取ったりして、ちょっと面倒です。

もう少し簡単な方法が見つかりました。

1)開きたいファイルを選択した状態で右クリックして、「プログラムから開く」をクリックします。

SC20190314155645.png


2)ファイルを開く方法としてExcelが選択された状態になっていると思います。
 そのまま、[OK]ボタンをクリックします。

SC20190314155739.png


以上です。
これなら、ダブルクリックで開くには劣りますが、比較的簡単に開くことができます。



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2019年03月07日

Microsoft Word 「文書内の表が壊れています。」の対処法

表を使っているWordのファイルを編集中に、「文書内の表が壊れています。」または「文書内の表が破損しています。」というエラーメッセージが表示されることがあります。
このとき文章内の表を見てみると、表の最後の方が文字化けしたような読めない文字が並んだ状態になっていて、メッセージのとおり表が壊れているように見えます。

今使っているのはWord 2013ですが、Word 2000の頃から起きている現象で、より新しいWord2016・2019でも起きているかもしれません。

Word2000か2003の頃のエラーメッセージです。


Word文章内の表が破損したときの対処法

Wordファイルを編集中に、「文書内の表が壊れています。」または「文書内の表が破損しています。」というエラーメッセージが表示されたときの対処法です。
前提として、このエラーが出る前に保存したファイルがあることが条件になります。

1)壊れたWordファイルを、壊れる前のファイルとは別のファイル名で保存します。
 例えば、「エラー文書.doc(.docx)」のようなファイル名で保存します。

2)開いている文書を閉じます。

3)スタートメニューからWordを起動し、「他の文書を開く」から壊れる前のファイルを探します。

4)「壊れる前のファイル」を選択した状態で、「ファイルを開く」画面の右下の[開く]ボタンの右の▼を押して、「開いて修復」をクリックします。

SC20190307144554.png

5)「修正箇所の表示」が表示されたら[閉じる]を押します。

6)[上書き保存]ボタンを押して、ファイルを上書き保存します。
 これでファイルが修復された状態になります。

7)壊れた方の文書(エラー文書.doc)の使えそうな部分をコピーして、修復した文書に貼り付けて利用する場合は、一旦メモ帳やテキストエディタに貼り付けて、それを修復した文書に貼り付けるようにします。
 表や書式に含まれる破損部分を、貼り付けてしまわないようにするためです。

8)念のため、上の3)〜5)をやって、上書き保存します。


以上の手順で、このエラーが出にくくなると思いますが、修復後も編集中に同じエラーが出ることがあるので、編集中に、エラーが出ていないときに、たびたび上書き保存しておくと安心です。

上の4)〜6)で破損した方のファイルを修復して、生き残った文書の一部をコピーして、破損する前のファイルに貼り付けという方法をとった場合、その後の編集中にまた壊れることが多いように思います。
これは、破損する前のファイルに何かの見えないエラーが含まれていて、それがエラーの原因だと考えられるからです。

表を含む文書をテンプレートとして使っていて、そのファイルを使っているときにこのエラーが出やすいという場合は、そのテンプレートを新しく直すことを考えた方がいいかもしれません。



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2019年01月12日

Windows10起動時にExcelまたはWordが勝手に起動してしまうときは

数日前から、パソコン起動時にExcelが勝手に起動してしまうようになりました。
特に自分で何か設定したという記憶はありませんが、何かの拍子にうっかり設定を変えてしまったということは、あるかもしれません。
一通り確認してみます。

1)まずは、Excel のオプションなどに、パソコン起動時にExcelを起動させるものがないか探してみました。
 アプリによっては、そういったオプションが用意されているものもありますが、Excelにはそのようなオプションは見当たりませんでした。

2)次に、スタートアップにExcel関連のもの(Excel本体またはExcelで開くファイル)が、入っていないかの確認です。
 [Ctrl]+[Alt]+[Delete]または、タスクバーの空いているところを右クリックで、タスクマネージャーを起動して、[スタートアップ]タブを見てみます。
 ここにExcel関連のものがあれば、[無効]にすればいいということになります。
 しかし、スタートアップにはExcel関連のものは、ありませんでした。

3)タスクスケジューラに、Excel関連のものが入っていないかも確認します。
 コルタナの一番下の「ここに入力して検索」にタスクスケジューラと入力すると、デスクトップアプリの「タスクスケジューラ」が見つかります。
 ここにExcel関連のものがあれば、削除すればいいということになります。
 しかし、ここにもExcel関連のものは、ありませんでした。


やはり、1)〜3)の内容は、自分でそのように設定しない限りは、何かの拍子にそうなってしまう可能性は低そうです。
これはお手上げかと思っていたときに見つけたのが、こちら ↓

 ワード、エクセルが勝手に立ち上がる -パソコンを起動させたら、ワード- Word(ワード) | 教えて!goo

No.1の回答者へのコメントとして、質問者自身が「アプリと機能から、Officeプログラムの修復をすることで、元にもどりました。」と書いています。
これが正解でした。
私の場合も、「Officeプログラムの修復」で、Excelが勝手に起動することはなくなりました。



「Officeプログラムの修復」の手順


Officeプログラムを開いていたら、すべて閉じてから作業を開始します。

1)[スタート]ボタンを右クリックして、「アプリと機能」を開きます。

SC1872102249.png


2)アプリの中から「Microsoft Office」を探して、クリックします。

SC1872102452.png


3)[変更]ボタンをクリックします。

SC1872102641.png


4)「クイック修復」が選択されていることを確認して、[修復]ボタンをクリックします。

SC18729830.png


5)「クイック修復を開始してもよろしいですか。」と聞いてくるので、[修復]ボタンをクリックします。

SC18729847.png


6)「修復しています」と表示されますので、そのまま待ちます。

SC1872992.png


7)Office関連プログラムが起動していたら、「いくつかのプログラムを閉じる必要があります」と表示されます。
 保存していないファイルがあったら、保存してプログラムを閉じ、[再試行]ボタンをクリック。
 ファイルを保存する必要がなければ、[プログラムを閉じる]ボタンをクリックします。

SC18729918.png

SC18729942.png


8)「修復が完了しました」と表示されたら、[閉じる]ボタンをクリックします。
 特に「何をどう修復した」とか「修復か所があった」とかは表示されませんが、何らかの修復がされたようです。

SC187291221.png


以上で作業完了です。
パソコンを再起動して、Excelが勝手に起動しないことを確認します。

Wordなど他のMs Officeプログラムでも、同じようなことが起きる可能性があります。
そんなときは、Officeプログラムの修復を試してみてください。


Excel 2010 では、「Officeプログラムの修復」では直らない不具合が起きているようです。
そのときは、↓ この記事の後半に書いてある「Windows更新プログラム(KB4461627)を削除」をやってみてください。

 Excelのファイルが開けなくなったり、セルから動けなくなったときは



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2018年01月05日

Excelで「・」を入力しようとするとメニューにアルファベットが表示される

Microsoft Excel でセルに「・」を入力しようとして「め」のキーを押すと、「・」が入力できなくて上部のメニュー部分にアルファベットや数字が表示されてしまいます。

SC1815152318.png

これは、たぶん Windows10 バージョン1709 Fall Creators Update を適用したパソコンで起きている現象だと思います。
以前書いた Windows10大型アップデートによるIME廻りの不具合発生状況 の関連かと。

対処方法ですが、とりあえずは、入力したいセルを選択した状態で[F2]キーを押すか、そのセルをダブルクリックして編集状態にすれば、これまでどおり「・」は入力できます。

ただ、頻繁に「・」を入力したい人は、これだと面倒なのでもう一つの方法です。

手元にあるのが Excel2013 なのでこれで説明しますが、他のバージョンの Excel でも似たような操作になると思います。

1)Excel の上部にあるメニュー(最近はリボンと言うようですね)の左端の[ファイル]をクリックして選択します。

SC181516932.png


2)左側のメニューの一番下にある「オプション」をクリックして開きます。

SC181516103.png


3)左側のメニューの「詳細設定」をクリックして表示し、その下から2番目にある「Lotus との互換性」の「Microsoft Excel メニュー キー」の右側に入っている「 / 」を消して、下の[OK]ボタンをクリックして閉じます。

SC1815161514.png


これで、以前のように「め」キーで「・」が入力できるようになります。

今は表計算と言えば Excel が主流ですが、その前は Lotus 1-2-3 が主流でした。
その Lotus の便利な機能として「 / 」キーでメニューを呼び出せるというのがあって、その機能を Excel でも使えるようにしてあるのですが、そのために「・」が入力されずにキーでメニューが操作できるモードに切り替わっていうようです。

「 / 」キーでメニューを呼び出せる機能を使っていない人なら、この方法で対処できます。
「 / 」キーの機能を使っている人の場合は、「 / 」の代わりに「 ^ 」などの普段使わないキーを登録しておけば、大丈夫じゃないかなと思います。

何れにしても、そのうちには Windows側でアップデートのときに対応するとは思いますが。



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ぽん太親父
建築関係の小さな事務所で、他に適当な人間がいないことから、コンピューター関連の担当をさせられています。 趣味でけっこう長い間パソコンを使っていますが、ちゃんと勉強していないので、うまくいかなくて冷や汗をかくこともしばしば。
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