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2018年02月25日

Search Console 『許可されていない属性が HTML タグ「a」にあります』の原因

Search Console から、また「AMP ページのエラー」のお知らせが届きました。
今度は、『許可されていない属性が HTML タグ「a」にあります』とのこと。

さっそく該当記事を調べてみると、エラーが検出されたのはAmazonアソシエイトの広告リンクを埋め込んだ部分でした。
該当するブログは、SeeSaaブログで運営しているものです。

コードを見てみると、要らないものが混じっていて、その中の「<」などのHTML上の特殊記号が、「&lt;」のようにHTML変換されている感じになっていました。
下のコードの赤文字部分です。
<a href="&lt;a%20href=&quot;https://www.amazon.co.jp/%E3 〜〜〜

(中略)

〜〜〜&quot; &gt;&lt;/a&gt;&lt;img src=&quot;https://〜〜〜

(後略)

対応としては、もう一度Amazonアソシエイト側で、広告リンクのコードをコピーし直して、ブログに貼り直ししました。
貼り直したあとのコードを確認してみると、上の赤文字のようなものは付いておらず、問題なさそうです。

Search Console で「ページをテスト」してみると、「有効なAMPページです」となり、問題は解消していました。
SC1818132733.png
(画像は以前使用したものを流用しているので、日時が古くなっています)


原因は、Amazonアソシエイトのリンクコードを出力する部分にあるのか、SeeSaaブログのリンクをHTML化する部分にあるのかは分かりません。
また、同様のリンクの貼り方は他の記事でもたくさん使っていて、他ではそのようなことが起きていないので、該当記事を書いているときの自分のパソコンの不調が原因なのかもしれません。

いずれにしても、今回のようなエラーが出たときは、該当部分のコードを貼り直すといいようです。



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2018年01月08日

Search Console の AMP ページエラーを修正してみる

Search Console からメールでお知らせが届きました。
「AMP ページのエラーを修正してください」とのこと。

「AMP ページって何?」という感じでややこしそうですが、とりあえず内容を確認してみます。
Search Console で[レポートを開く]をクリックしてみます。

SC1818104942.png

「AMPタグの無効な用法」・「致命的」などの言葉が書いてあり、放置しておくわけにもいかないようです。
他に分かることは、AMPが Accelerated Mobile Pages の略ということで、Google翻訳で訳してみると「加速されたモバイルページ」という意味になります。
モバイルページ(スマートホン用のページ)の表示を高速化するための仕組みのようです。

SC1818105837.png

「AMPタグの無効な用法」・「致命的」と書かれている部分をクリックしてみます。
次に表示されたページの下の方に「AMP URL」が表示されていて、これがエラーになっているページのようです。
そのURL部分をクリックしてみます。

SC1818111056.png

一番下に「属性「marginwidth」はタグ「amp-iframe」で使用できません。」と書かれていて、ブログのエラーを起こしているページのURLも表示されています。

とりあえず、2の AMP ページをテストをやってみます。
右側の[ページをテスト]をクリックしてみます。

SC1818111525.png

「属性「marginwidth」はタグ「amp-iframe」で使用できません。」の右側に「1個のインスタンス」と書かれていて、[∨]があるのでクリックしてみます。

SC1818111839.png

HTMLコードと、左側にその行数(38:3915)が表示されました。
ブログでこの行を修正すればいいということでしょう。
上の画像で「<> ソースコードを表示」というのがあるので、そこでソースコードを表示して38行目を探してみます。

SC1818113213.png

右側にソースコードが表示されます。
その中から38行目を探しましたが、1行だけでかなりの文字数があります。
ブログを書くときの1行とは行の意味が違うのかもしれません。
問題の部分を探すのが大変そうなので、38行目を丸ごと選択してコピーし、メモ帳に貼り付けてみます。

SC1818114149.png

メモ帳に貼り付けた中から、エラーとなっている「marginwidth」を検索してみます。
このとき、38行目をメモ帳に貼り付けたそのままで検索すると、カーソルが文末にあるので「"marginwidth" が見つかりません。」となってしまいます。
貼り付けた38行目の文頭にカーソルを移動してから検索します。

SC1818115030.png

結果、38行目には「marginwidth」は1か所だけで、それはブログ内に貼り付けた広告タグの中にありました。
この広告タグを新しいものに貼り直してみればいいのかもしれません。
しかし、この広告タグはAmazonプライムのバナーだったのですが、現在使われているものもやはり「marginwidth」が使われていました。
「amp-iframe」で使用できる「marginwidth」と同じ機能のあるものに替えればよさそうですが、勉強不足でよく分かりません。
marginwidth は、フレーム枠とフレーム内の内容とのマージン(間隔)を指定するものなので、指定しなくても表示が変にならなければ、削除してしまってもいいのかもしれません。
思い切って「marginwidth= "0"」を削除してみました。
ブログでその広告の表示は、特に変わっていません。

その後、Search Console で「ページをテスト」してみました。(この記事の上から4つ目の画像のところです)
結果は、下の画像のように「有効なAMPページです」となりました。

SC1818132733.png


「marginwidth= "0"」を削除するのが正解かどうかは自信ありませんが、とりあえず Search Console でのエラー表示がなくなったので、これで様子見です。



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2017年09月04日

Googleアドセンスの広告ユニットは削除できないし編集が少し分かりにくいかも

Googleアドセンスの広告ユニットは、設定した名前を変えたい、広告サイズを変更したいなど、編集しようとすると、やり方がちょっとだけ分かりにくいです。
私はしばらくの間、そのやり方が分からなくて、ならば削除して作り直そうとしましたが、今度は削除ができません。
きっと同じような思いをしている人、これからそういう思いをする人がいると思いますので、説明を書いておきます。

広告ユニットは削除できない


Googleアドセンスの広告ユニットは削除できないようになっています。
理由は、その広告ユニットのレポート情報を残しておくためとのことなので、仕方ないでしょう。

となると残る方法は、その広告ユニットを編集して再利用するか、非表示にしておくのどちらかになります。

まずは、非表示にする方法ですが、これは簡単で分かりやすいです。
広告ユニットの下にある「非表示」の文字をクリックするだけ。
SC1793112453.png


または、広告ユニットの左側にあるチェックボックスにチェックを入れてから、上にある[操作]ボタンをクリックして、開いたメニューの中の「非表示」をクリックする方法でもOKです。
SC1793112759.png


次は、編集して再利用する方法です。

広告ユニットを編集する方法


しばらく使用していた広告ユニットの場合は、レポート情報を残すために非表示にするでいいと思いますが、新しく作ったばかりの広告ユニットを少し編集したいという場合もあります。

編集する方法は、感のいい人はすぐにその方法を見つけられるのかもしれませんが、私はなかなか分からなくてけっこう悩みました。

結論から言うと、広告ユニットの名前の部分(下の画像の青い枠の部分)をクリックすると、すべての内容を編集できます。
SC1793233045.png


広告ユニットの下に「非表示」「レポートの表示」「コードを取得」「広告タイプを編集」とメニューっぽいものがあるので、「広告タイプを編集」でいいのかなと思ってクリックしそうです。
でも、そこは広告タイプを変更するだけのものでした。
SC1793232918.png


「非表示」の所に書いた「左側のチェックボックスにチェックを入れてから、[操作]ボタンをクリック」で開くメニューの一番上の「編集」でも編集できます。
(この「編集」は、少し前までなかったような気がするのですが、私が見落としていただけかも知れません。
これに気づかなかったために悩むことになりました)


まとめてみると、

1)公告ユニットに対して何かしようとするときは、その広告ユニットの左側のチェックボックスをチェックして、上の[操作]ボタンをクリックして何をするか選ぶのが基本スタイルです。

2)広告ユニットに対してよく使われる操作(非表示・レポートの表示・コードを取得・広告タイプを編集)は、簡単に開けるように各広告ユニットの下に置いてあって便利です。

ということになります。
なるほど、分かってみると合理的です。

 

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2017年09月02日

Googleアナリティクスでアカウントを追加する方法

新しいブログやWebサイトを作ったときなど、Googleアナリティクスに追加しようとすると、ちょっと分かりにくくて困る人は少なくないんじゃないかと思います。
(Googleアナリティクスでは「アカウントの追加」と言いますが、自分が使っているGoogleアナリティクスに別のブログやWebサイトを追加するという意味です)

私は何回かやっていますが、そのたびに「あれ?どうやって追加するんだったかなぁ。」と悩んでしまいます。
今日もずいぶん探して見つからず、アナリティクスヘルプを見てもしばらく悩む始末でした。

普通はそれらしいところに[追加]ボタンがあったりするものなのですが、Googleアナリティクスにはそれがありませんから。
(Googleさん、[追加]ボタンを作ってください)

もし同じように探しても見つからないという人がいたら、参考にしてみてください。


1)Googleアナリティクスにログインします。


2)左側の列の一番下にある[管理]をクリックします。

SC17911471.png


3)アカウント名が表示されたボタン状の部分をクリックします。

 私の場合はいくつかブログを登録していて、それぞれブログのタイトルをアカウント名にしているので、下の画像のように「パソコンを便利に!!」がボタン状の部分に表示されています。

SC1791141433.png


4)ボタン状の部分の下に登録済みのアカウントが表示されます。
 その下の「新しいアカウントを作成」をクリックします。

SC1791142415.png


5)あとは、アカウント名やURLなどを設定して、一番下にある[トラッキングIDを取得]ボタンをクリックして、表示されるトラッキングコードをブログに設置すればOKです。
 (設置方法はブログのヘルプなどを参照してください)

SC1791143318.png


以上です。
3)のボタン状の部分に「新しいアカウントを作成」があるというのが、分かりにくいですね。

 

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2017年07月05日

Googleフォトに置いた画像をブログ記事内に表示する

Googleフォトのサービスが始まって間もないころ、Googleフォトについて書いた記事にいただいたコメントで、Googleフォトに置いた画像をブログ記事内に表示できることを教えていただきました。
教えてくれたのは、yumetodo さん。ありがとうございました。

そのときの記事がこれです。
 グーグルフォトが凄くよさそうだけど、気になること

その時は Google Photos、グーグルフォトと表記していて、ブログ内検索で「Googleフォト」で探しても見つからなかったりします (^^;

Googleフォトに置いた画像をブログ記事内に表示するためには、標準の機能で取得したリンクを使わずに、工夫して長いURLを取得しないといけないのですが、その辺りも含めて、やり方をまとめておきます。

ブログ記事で表示したい画像を共有アルバムに移動する

1)WebブラウザでGoogleフォトを開きます。

2)ブログ記事で表示したい画像をクリックします。
SC1774234655.png

3)[共有]アイコンをクリックします。
SC17750433.png

4)[新規共有アルバム]アイコンをクリックします。
 すでに共有アルバムを作成済みで、そのアルバムを使う人は隣の[共有アルバムへの追加]アイコンをクリクすることになります。
SC177423496.png

5)アルバムのタイトルを入力します。
 今回は「ブログ記事用」としました。
SC1774235122.png

6)左上の[×]をクリックして、ひとつ前のページに戻ります。
SC177502834.png

7)左上の[←]を2回クリックして、元のページに戻ります。
SC177502342.png

8)左側の[共有]アイコンをクリックすると、作成した共有アルバムができていることが分かります。
SC177423530.png

Googleフォトの共有アルバムの画像をブログ記事に貼る

作った共有アルバムをクリックして開き、ブログ記事に表示したい画像のURLをコピーします。

このとき、画像のURLを取得する方法は、@上部にある[共有]アイコンから[リンクを取得]、A画像を右クリックして「リンクのアドレスをコピー」、BブラウザのアドレスバーのURLをコピー、などの方法が考えられますが、どのURLもブログの記事上で画像が表示されません。
SC1775193049.png

ブログの記事上で画像が表示されるURLは、以下の方法で取得します。
(今回使っているブラウザは Sleipnir 4 ですが、Google Chrome 系のブラウザであれば同じだと思います)
(IE の場合は[F12]キーを押すて開発ツールを起動すれば、同様のことができると思います)

1)ブログに表示したい画像の上で右クリックし、「検証」をクリックします。
SC1775194315.png

2)右側に「検証」ツールが開き、一番上の方に青色でHTMLコードが選択された状態になるはずです。
 そのコード上で右クリックして、「Copy」→「Copy outerHTML」の順にクリックします。
 (これで画像を表示するためのHTMLコードがコピーできます)
SC1775194855.png

3)コピーしたHTMLコードを、メモ帳やテキストエディタに貼り付けます。
 ↓ 最初がこのような感じで、とても長いコードです。

<div class="RY3tic" data-latest-bg="https://lh3.googleusercontent.com/TcK 〜〜〜


4)貼り付けたコードの『最初の「https://」から「" style=」の手前まで』が画像のURLになるので、その部分を抜き出しておきます。
 (これだけでも相当に長いです。調べてみると727文字ありました)

5)抜き出したURLの最後の部分に「YD=w993-h745-no」のようなのがありますが、wのあとの数字とhのあとの数字は表示する画像の大きさです。
 選んだ画像にもよりますが、大きすぎる場合は数字を小さくしておきます。
 このとき、wとhを変更する比率を合わせないと画像が細長くなります。
 今回は「w993-h745」を「w300-h225」としました。

6)このようにして用意したURLの前に「<img src="」を加え、最後に「" border="0" alt="カモの写真">」を加えます。
 (「カモの写真」の部分は、画像の代わりとなる代替文字列なので、適宜変えてください)

7)あとは、ブログ記事内にこのコードを貼り付ければOKです。
 ↓ こんな感じに表示できます。

カモの写真

Googleフォトをブログの画像置場として使えるのか


Googleフォトをブログの画像置場として使えれば、容量は無制限だし、ブログの引っ越しのときも画像のアドレスを変更しなくていいし、良さそうな気がします。

まずは、Googleフォトの利用規約として、ブログの画像置場として使っていいかどうかですが、「Googleフォトの利用規約」というのは存在しなくて、「Google 利用規約」を準用することになると思いますが、Google 利用規約に「ブログの画像置場として使ってはダメ」というようなことは、書いてなさそうです。

例えば、無料ブログサービスなどに画像をアップロードして、他のブログの画像置場として使うというのは、ブログサービスによっては禁止しているところもあります。

Google 利用規約に書いていないのであれば使ってもいいのではと思いますが、Google 利用規約よりも怖いのは、Googleフォトの画像表示方法などが変更された場合に、以降ブログの画像が表示されなくなる恐れがあるということです。

少し前に、Dropboxの共有フォルダの仕様が変更になりましたが、ブログの画像置場として使っていた人は、それ以降ブログの画像が表示されなくなりました。
こういうことがあると、その対応はとても大変です。

Googleフォトでも同様のことが起きる恐れはあるので、結論としては、おすすめとは言えないかなと思います。

(けっこう苦労して書いた記事が、オススメじゃないという結論ってどうなの (^^ゞ)

このままだと私がかわいそう、いや、この記事がかわいそうなので、書き加えることにします。

無料ブログにしろ、有料ブログにしろ、何らかの事情で 突然サービス中止ということもあり得ます。
Googleフォトのリスクと、どちらが危険性が高いかは難しいところです。
そう考えると、ブログの画像置き場として使うのも有りかも知れませんね。
あとは、自己責任で使いましょうということになるでしょうか。


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2017年05月09日

FC2ブログ利用している人、「保護されていません」と表示されていませんか?

前回記事"「安全でないパスワード収集のため Chrome 56 で警告が発生する」の対処法"の続きです。

考えてみると、Google Chrome で警告が発生すると言っても、その警告はアドレスバーに表示されるURLの左に「保護されていません」と表示されるだけです。

SC1759133733.png

Google ウェブマスターツールを利用してれば、メッセージが表示されるので気付くことができますが、利用していなかったら多分気付かないんじゃないでしょうか。
しかも警告が表示されるのは、おそらく Google Chrome だけで、他のブラウザでは表示されません。
(例えば、Sleipnir は Chromium 系ブラウザですが、この警告は表示されません)

というわけで、FC2ブログでブログを書いている人は、自分のブログの記事を Google Chrome で見てみてください。
トップページなど、コメント欄が表示されないページでは警告は表示されないので、どれか記事を開いて、下部にコメント欄が表示されている状態で確認する必要があります。

FC2ブログは、記事下のコメント部分にパスワード入力欄があるので、コメント機能を有効にしている場合は、警告(保護されていません)が表示されるはずです。

この警告は Google Chrome だけで表示されるものですが、そうは言っても Google Chrome のシェアは、日本国内でも世界でも1位ですから、警告は表示されないように対策した方がいいでしょう。

警告が表示されないようにする方法は、たぶん「パスワード入力欄を表示しないようにすること」だけです。
そして、パスワード入力欄は、おそらくほとんど必要のないものだと思います。
この際ですので、表示しないように設定してしまいましょう。

パスワード入力欄を表示しないように設定する方法は、前回記事"「安全でないパスワード収集のため Chrome 56 で警告が発生する」の対処法"に書いていますので、参考にしてみてください。

Google Chrome について


警告の表示を確かめるために Google Chrome をインストールする場合は、今使用中のブラウザをアンインストールする必要はありません。
また、警告の表示を確認後、Google Chrome をアンインストールしなくても構いませんが、他のブラウザをメインで使用する場合は、バックグラウンドで動作しないように設定した方がいいです。

 Google Chrome をバックグラウンドで動作させない設定



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2017年05月08日

「安全でないパスワード収集のため Chrome 56 で警告が発生する」の対処法

Google ウェブマスターツールで、「安全でないパスワード収集のため Chrome 56 で警告が発生する」というメッセージが表示されていました。

SC1758233730.png

メッセージの内容を見てみると、「パスワード類を入力させるページは、HTTPSにしなさい」というようなことが書いてあります。
でも、このメッセージが表示されていたのはFC2ブログなので、ユーザー側でHTTPS化することはできませんし、しばらく放置していました。

実際にそのメッセージに該当するブログを Google Chrome で表示すると、アドレスバーの左側に「保護されていません」と表示されます。

SC1759133733.png


そんな中、今日になってちょっと思いついたので、対応してみることにしました。
簡単に言うと、「パスワードを入力させる部分を表示させなければいい」ということになります。

FC2ブログは、テンプレートにもよると思いますが、ブログにコメントを書いてくれた人がパスワードを設定しておけば、あとでそのコメントを編集できるという機能があります。
でもこの機能、なくてもいいような気もします。
このブログ(パソコンを便利に!!)にも、その機能はありません。
コメントを書いた人が、そのコメントを修正したり、削除したい場合は、その旨をコメントでブログの管理者に伝えてくれれば対応できるので、なくてもいいかなと思います。

というわけで、パスワード入力欄を表示させないようにします。
SC1758231547.png

FC2ブログのパスワード入力欄を非表示にする


まずは、「環境設定」→「ブログの設定」→「コメント設定」に、パスワード入力欄を非表示にする設定がないか見てみましたが、それらしいものはありませんでした。

そうすると、あとは HTML の編集で非表示にするしかありません。

「テンプレートの設定」から「HTML編集」の部分を見ます。

HTMLコードは慣れないと分かりにくいですが、だいたいブログを見たときの上から「ヘッダー」「記事部分」・・・「コメント部分」「トラックバック部分」といった感じに並んでいます。

下の画像は、私が使っているテンプレートのHTMLコードで、青い線の間がコメント欄のコードです。
その中の赤枠で囲った部分がパスワード入力欄で、前に「<!--」を加え、後ろに「-->」を加えて表示させないようにしました。
(「<!--」と「-->」ではさむとコメントとして扱われ、HTMLコードとして機能しません)

SC17590426.png

あとは、下の[更新]ボタンをクリックするだけです。

HTML編集後のブログのコメント部分は、下の画像のようになりパスワード入力欄がなくなりました。

SC175823330.png


たぶんこれで、Chrome の警告が表示されなくなると思います。



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2017年05月07日

Dropbox がエラーで起動できない、同期できないときの対処法

パソコンを起動するとき、Dropbox が何らかの障害で同期できない、または起動できないでエラーが表示されることがあります。
Dropbox は初期設定のままであれば、パソコンの起動時に起動し同期するようになっています。

このような症状についての原因と対処法は、Dropbox のヘルプセンターに記載されています。

 Dropbox が同期の途中で止まる、起動しない、エラーが表示される

この対処法は、原因がいくつかあるために、少し難解に感じると思います。
でも、落ち着いて眺めてみると、おおざっぱに、次の3つのことが書いてあるだけです。

1)文章の最初の14行は、症状の種類が箇条書きで書いてあります。
2)15行目から、最後の5行を抜いたほとんどの部分は、セキュリティソフト類が原因の場合の対処法が書いてあります。
3)最後の5行は、リンクの解除と再リンクによる対処法が書いてあります。(おそらく本命の対処法)
 (実際には、一番最後の1行「お探しの回答が見つからない場合は・・・」は除きます)


1)の症状については、このヘルプにたどり着いた人は、「その箇条書きのどれかに該当している」という確認の意味だけなので、説明は不要だと思います。

残りの2)と3)について、見ていきます。

A)セキュリティソフト類が邪魔をしている可能性


ヘルプの文章には、Dropbox と競合してエラーになることが判明しているウイルス対策や、システム最適化アプリが書いてあります。

a)パンダ・グローバル・プロテクション
b)ESET NOD32
c)McAfee VirusScan Enterprise 8.8
d)TuneUp Utilities

この4つの中に自分が使っているものがあれば、ヘルプに書いてある対処法を試すことになります。

この4つ以外のセキュリティソフト類を使っている場合は、「競合」する可能性は低いと思いますので、
一旦ここは読み飛ばして、次の「リンクの解除」を試すのがいいと思います。
「リンクの解除」を試してダメだった場合に、もう一度「競合」の可能性を考えてみることになります。

B)Dropbox とパソコンのリンクを解除してみる


リンクの解除と再度リンクする方法と説明は、下のリンク先のヘルプに書いてあります。

 パソコンやモバイル デバイスと Dropbox のリンクを解除/再度リンクする

この説明に画像を加えて、できるだけ分かりやすく説明してみます。

ヘルプに書いてあるように、リンクを解除しても、自分のパソコンの Dropbox フォルダ内の各種フォルダやファイルは、消えることはなくてそのまま残ります。
ただし、Dropbox に登録したメールアドレスとパスワードを忘れたので、新しく登録し直すというような場合は、ファイルがなくなってしまう危険があるので、自分のパソコン内の Dropbox フォルダにあるファイルを別に作ったフォルダにコピーしておいた方がいいと思います。

1)Dropbox のウェブサイト(dropbox.com)にログインします。

 ブラウザでブックマークしている人は、そのブックマークからログインすればいいですが、ブックマークしていない人は、スタートメニューからログインできます。

SC1756103518.png


2)ログイン後の画面の右上にあるプロフィール画像(アカウントメニュー)をクリックします。
 (私の場合はプロフィール画像を登録していないので、下の画像のような顏になっています)

SC1756104321.png


3)開いたメニューの中の[設定]をクリックします。

SC1756104815.png


4)[セキュリティ]タブをクリックします。

SC1756105043.png


5)少し下にスクロールすると[デバイス]というところがあります。
 その中の自分がリンクを解除しようとしているパソコン名の右端にある[X]をクリックします。

SC1756105430.png


6)[リンクを解除]ボタンをクリックします。

SC1756111026.png


7)ブラウザを閉じて、パソコンを再起動します。
 パソコン起動時に Dropbox も起動して、メールアドレスとパスワードを入力後、再びパソコンと Dropbox がリンクして、同期されます。
 同期が完了して、画面右下に Dropbox アイコンが表示されるまで、しばらく時間がかかります。

 ここまで成功すれば、問題は解決したことになります。

C)リンクの解除で問題が解決しない場合


「B)Dropbox とパソコンのリンクを解除してみる」で問題が解決しない場合は、「A)セキュリティソフト類が邪魔をしている可能性」を考えて、下記の内容を試してみることになります。

1)使用中のセキュリティソフトのヘルプなどで「ホワイトリストに追加する方法」を探して、Dropboxをホワイトリストに追加する。

2)セキュリティソフトを一時無効にして、Dropbox アプリを再起動してみる。

3)システム最適化アプリを使っている人は、一度 Dropbox をアンインストールして、システム最適化します。
 その後、システム最適化アプリを一度無効化して、Dropbox を再度インストールし、システム最適化アプリを有効にします。

まとめ


おそらく、「B)Dropbox とパソコンのリンクを解除してみる」で問題が解決する可能性が高いと思います。
で、それで解決すれば一番簡単でいいのですが、解決しない場合はセキュリティソフト類の対応をすることになるので、ちょっと頑張らないといけません。

なんとかうまく問題が解決しますように。



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2016年11月17日

英語の曲名をGoogle翻訳がちゃんと日本語にしてくれない

英語の曲名の意味を知りたいときに、Google翻訳などのツールを使って調べてみるのですが、ちゃんと訳してくれないことが多いです。

例えば、「Endless Tears…」
これは彩音さんの歌で、あるゲームのオープニング曲です。

Endless Tears…
(↑ 画像は、Amazon へのリンクになっています)


この「Endless Tears」をGoogle翻訳で訳してみると、「エンドレスティアーズ」になってしまいます。

SC16111795047.png


「Endless」と「Tears」に分けて訳してみると、

「Endless」は、右側には相変わらず「エンドレス」と表示されますが、下の方に単語の意味が表示されるので、「果てしない」みたいな意味だなと分かります。

「Tears」の方は、右側に「涙」と表示されます。

SC16111714130.png


「Endless Tears」の意味としては、「果てしない涙」「止まらない涙」「果てしない悲しみ」みたいな感じになるでしょうか。

とまあ、こんな方法で調べていたんですが、曲名を「コピー」してGoogle翻訳の左の欄に「貼り付け」ているときに、たまたまカギかっこ(「」)付きで、「Endless Tears」と入れたところ・・・

SC16111794947.png

カタカナではなく、ちゃんと漢字で「無限の涙」と返してきました。
意味として適切かどうかは別として、これはちょっとした発見かも。

カギかっこ(「」)はたぶん日本語特有のものなので、「ちゃんと日本語にしろよ」みたいな指示としてGoogle先生に伝わるのかも知れないですね。

他にも
My Soul, Your Beats! → 私の魂、あなたのビート! だったのが、
「My Soul, Your Beats!」→「私の魂、あなたの鼓動!」になったりします。

「Hard Knock Days」は「ハード・ノック・デイズ」になりダメでしたので、全てはうまくいきませんが、カタカナで返されたときは、試しにカギかっこを付けてみると、うまくいくかもしれません。


ちなみに、翻訳サイトは他に、Weblio 翻訳Yahoo!翻訳エキサイト翻訳などがありますが、カギかっこを付けなくても割とちゃんと日本語で返してくれます。
となると、他の翻訳サイトを使った方がいいということになってしまいますが・・・(^^;



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2015年11月24日

リンク切れチェックツールを試してみた

このところ、ブログ内の古い記事を少しずつ見直しているのですが、すでに閉鎖されたウェブサイトなど、記事内に書いたリンク先がなくなっているものが、いくつか見つかりました。

このような記事は、新しいリンク先が見つかればリンク先を変更すればいいのですが、ウェブサイト自体が閉鎖されたような場合は、記事を削除していくしかないなと考えています。

でも、そのリンク先を確認していく作業は、やり始めてみると、とても面倒というか数が多すぎて、無理っぽいです。

そこで、このようなリンク切れをチェックするツールがないかと、探してみました。

見つかったのが、これです。

  リンクチェッカー(リンク切れチェックツール) dead-link-checker.com

パソコンにインストールして使うようなアプリではなく、ウェブブラウザ上で使うツールで、使い方も簡単です。

「URL:」と書いてあるところに、チェックしたいブログのトップページのアドレスを貼り付けて、[チェック]ボタンを押すだけです。

Snap151124220512.png

チェックが始まると、こんな具合に表示されます。

Snap151124220638.png

ただし、けっこう時間が掛かります。
このブログは、今の時点で記事数が513ですが、各記事に貼っている画像などもすべてチェックしていくので、相当な数になるようです。
全部チェックが終わるのに、約2時間10分掛かりました。

Snap151125001220.png

エラーは、こんな感じに表示されます。

Snap151125001308.png

たくさんエラーがあるので、全部選択([Ctrl]+[A])して、メモ帳などでテキストファイルに保存しておきます。
時間をかけて、検証していくことにしましょう。

今回は dead-link-checker.com を使ってみましたが、このようなリンク切れをチェックするツールは、他にもたくさんあって「リンク切れ チェックツール」としてウェブ検索すると、いろいろと見つかります。


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