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posted by fanblog

2018年11月20日

純正品じゃないプリンターインクは安いけど、いろいろと苦労します

プリンターのインクは、高くてもメーカーの純正品を使った方がいいです。
純正品じゃない低価格のものを使うと、何かとトラブルが起きて苦労します。
とは言っても、非純正品の低価格は魅力的で、ついついそちらを購入してしまうんですけどね。

うちで使っているプリンターは、EPSONのインクジェットプリンターで、6色パックIC6CL80Lという型番のインクを使うものですが、EPSON純正品だと安いのところで6,350円程度となっています。

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感想(34件)



対して、純正品じゃないものだと、6色パックに一番インクが減りやすい黒がおまけで2本付いて、1,100円で売っていたりします。
やはり、こちらを選びたくなります。

IC6CL80L ICBK80L ×2 お得な6色パックとブラック2本の計8本セット 増量タイプ ブラック シアン マゼンタ イエロー ライトシアン ライトマゼンタ エプソンプリンター用互換インク EP社 ICチップ付 残量表示機能付 ICBK80L ICC80L ICM80L ICY80L ICLC80L ICLM80L IC80 IC80L

価格:1,100円
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感想(2件)



そんなわけで、前回のインク交換から純正品じゃない安いものを使っています。


初めて使った非純正品は少し大きかった


非純正品を使ってまず最初に焦ったのが、インクカートリッジの大きさの違いです。
非純正品といってもいろいろなメーカーが出しているので、その製品によって違うと思いますが、私の買ったものは、なんだか微妙にカートリッジの幅が広くて、プリンターに取付けようとすると、ちょっときつい感じでした。

何とか壊さないように力加減を調整しつつ1本ずつ押し込んでいき、最後の1本はそれでもなかなか入らず、かなり力任せに押し込んでの装着となりました。
この時点で純正品を選ばなかったことをかなり後悔しました。

気を取り直して、とりあえず印刷してみると、「純正品ではないインクを検出しました。故障の際に修理を受けられなくなるかもしれません。このインクを使いますか。」みたいなメッセージが表示されるものの、問題なく印刷はできました。
かみさんに「けちって安ものを買うからいけないんだよ!」と怒られるのを回避できて、ホッとした瞬間です。

カートリッジの大きさや形くらいは、純正品と同じにしておいて欲しいところですが、まあ、非純正品にありがちなことなので、仕方ないですかね。


印刷がかすれるときはヘッドクリーニング


その後1か月ぐらいプリンターを使わない期間があったあと、プリンターで印刷してみると、印刷がかなりかすれた感じになってしまいました。
全体的に薄いという感じではなくて、この行はインクが出ているけど、次の行はインクの出が悪いみたいな感じで、その繰り返し。
とてもじゃないけど使えない状態です。

ネットで対処法を検索して、ヘッドクリーニングを試してみることに。
これが正解だったようで、その後はちゃんと印刷できるようになりました。
純正品でも同じようなトラブルが起きることがあるのかもしれませんが、やはり非純正品だからだろうという疑いの気持ちはぬぐえません。

でもまあ、対処法も分かったし、よしとしましょう。
印刷がかすれるときは、ヘッドクリーニングを試してみてくださいね。


2回目の非純正品への交換での苦労


次のトラブルは、最初に買った非純正品インクの残量が減ってきたため購入した、次の非純正品インクを取付けたときに起きました。
今回買ったものは同じ非純正品ですが、前回とはメーカーの違うもので、前回苦労したカートリッジの取り付けは楽にできました。
今回はカートリッジの大きさが、純正品に近かったようです。

インクカートリッジは全部で6色ですが、最初になくなった2色を交換。
印刷してみたところ、前回のトラブルと同じように印刷がかすれてしまいました。
対処法は分かっているので、ヘッドクリーニングをやってみました。
でも、少しは効果があったような感じはあるものの、まだひどい状態でした。
ヘッドクリーニングを数回やっても同じでした。

プリンターにはノズルチェックという機能があって、ノズルチェックで印刷したものを見ると、色ごとに印刷された縞模様のかすれの有無で、出が悪いインクの色が分かるようになっています。
ノズルチェックをやってみると、交換した2色はちゃんとインクが出ていますが、交換していない4色の縞模様がかすれていて、インクがイマイチ出ていないことが分かりました。

ヘッドクリーニングは、インクをけっこう消費します。
ちゃんと印刷できる状態にならないまま、新しいインクもかなり減ってしまったかもしれません。
少し心配になってインク残量を見てみると、新しく取り付けた2色はそれほど減っていませんでしたが、まだ残っていた4色の残量が、ずいぶん減ってしまっていました。

ここでふと思いついたのが、全部交換してしまえばいいかもということ。

今回の交換前のインクは取り付けるのに苦労したこと、以前にもかすれを起こしていたこと、使い始めてから日にちが経っているのでインクの劣化が進んでいるかも、などを考えると交換することで改善する可能性はあります。
また、メーカーの違うインクカートリッジを同時に使うことで、ヘッドクリーニングが正常に動作しなくなっていることも考えられます。
技術的なことは分からないので、勘ですが。

色によってはまだ3割くらい残っているカートリッジもあったので、ちょっともったいないですが、ここは思い切って全部交換してみることにしました。
全部のカートリッジを交換して、すぐにノズルチェック印刷を試してみると、今回追加で交換した4色はかすれたままでしたが、ここはもう一度ヘッドクリーニングです。

再度ノズルチェック印刷してみると、今度はきれいに印刷できました。
通常の印刷もかすれなしで、きれいに印刷できています。

今回もかみさんに怒られるのを回避できました。


まとめ


色ごとに個別にカートリッジを交換できるタイプのインクジェットプリンターで、安い非純正インクカートリッジを交換するときは、できれば前回と同じメーカーの同じ型番のものを使った方が、交換時の不具合が出にくい可能性があります。

でも、次に買うときに同じものが売っていないことも多いです。
別のメーカー・型番のカートリッジに交換する場合は、違うメーカー・型番のカートリッジが混在すると、かすれの原因になるかもしれません。
また、ヘッドクリーニングがうまく効かなくなる危険性もあります。
かすれなど印刷に不具合が出たときは、残っている色のカートリッジがちょっともったいないけど、全色一度に交換してヘッドクリーニングを試すと、改善が期待できます。

できればメーカー純正品を使った方がいいですが、安い非純正品を使ってうまくいかなかったときは、参考にしてください。



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ぽん太親父
建築関係の小さな事務所で、他に適当な人間がいないことから、コンピューター関連の担当をさせられています。 趣味でけっこう長い間パソコンを使っていますが、ちゃんと勉強していないので、うまくいかなくて冷や汗をかくこともしばしば。
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