アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2020年04月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
ぽんこさんの画像
ぽんこ
プロフィール

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年04月25日

乳液の使い方のコツ

乳液の使い方のコツ








皆さん、こんにちは!!


今日は毎日使う、乳液についてのお話です。


乳液は化粧水と並ぶ、スキンケアの基本アイテムの一つです。でも、面倒だからと言って


化粧水だけで済ませてしまう人や、脂性肌だからと使うのを避けている人も多いのでは


ないでしょうか。


しかし、乳液をきちんと使わないと、肌が乾燥して肌荒れやシミ、シワなどの原因につな


がってしまうこともあります。 乳液は適切な使い方やタイミングをマスターして使い


こなすことが大切です。


そこで今回は、乳液の役割と使い方のポイントについて紹介します。





・まず乳液の役割って何?


乳液の役割は、肌に潤いを与えて化粧水や美容液の成分を肌に閉じ込め、乾燥を防ぐこと


です。


人間の肌はもともと、角質層の保湿効果と皮脂膜のラップ効果によってうるおいが保たれ


ており、これを肌バリアと呼んでいます。肌バリアは天然保湿因子(大半がアミノ酸)と


細胞間脂質(セラミドやコレステロールなど)、皮脂膜から形成されていますが、それぞれ


に役割があり、どれを失ってもうまく機能することができません。洗顔後はこの肌バリアの


一番表面を守っている皮脂膜のほとんどが失われ、肌が乾燥しやすい状態になっています。


そのため、化粧水で失われた水分と美容成分を補う必要があります。


しかし、化粧水はほとんどの成分が水でできているため、失った水分と美容成分を補うこと


はできても、保つ効果はありません。皮脂膜を失って、水分だけだとすぐに蒸発してしまう


ためです。


そこで効果を発揮するのが乳液です。


乳液は20〜30%が油分でできており、水分の蒸発を防ぎます。また、バリア機能を構成す


る保湿成分であるアミノ酸が、角質層の中で安定して留まることができるPH値は弱酸性


です。


油分の不足した肌はアルカリ性に傾いてしまうため、乳液を使って油分を補うことで、肌を


弱酸性に保つ効果も期待できます。このように、肌バリアを補って乾燥を防ぎ、肌を健康な


状態に保つために乳液は重要な役割を果たしています。


乳液には主に、肌表面にふたをして乾燥を防ぐ役割を果たす保湿乳液と、日中の紫外線を防


ぎ、紫外線によるシミやしわを防ぐために紫外線カット効果と美白効果を併せ持ったUV


乳液、化粧下地として使用可能なティント乳液などがあります。乳液にもこんなに種類が


あるんですね。

朝は紫外線カット効果の高いUV乳液や化粧下地に使えるティント乳液を使用し、夜は


保湿乳液を使うといった具合に、使用する目的に合わせて効果のある乳液を選ぶことが大切です。





・乳液を使うベストなタイミング


乳液を使うタイミングは、基本的には化粧水や美容液を塗った後になります。乳液を先に


使用してしまうと、油分が肌を覆っている状態になるため、化粧水や美容液に含まれる


有効成分が肌の角質層まで浸透するのを邪魔してしまうからです。


ただし、商品によってはブースター代わりに使ったり、マッサージクリームとして使用


することで化粧水よりも前に使ったほうが効果的なものもあります。それぞれの美容効果


をきちんと発揮させるためにも、推奨されている順番で付けるようにしましょう。新しい


商品を使うときは、メーカーの取扱説明書をよく読んでから使うと失敗しません。


乳液を付けるタイミングは、入浴後や寝る前など、夜のお肌のケアを行う時間帯です。


顔を洗ったらすぐに水分と油分を補う必要があるため、化粧水と乳液はセットで使う様に


しておきましょう。





・乳液の使い方のコツは?


乳液の使い方にはちょっとしたコツがあります。適切でない使い方を続けると肌トラブル


の原因にもなりえるのでしっかり確認しておきましょう。


乳液を肌につけるタイミングは、化粧水が肌にしっかり浸透してからです。10円玉硬貨

から1円玉硬貨ぐらいの大きさを手にとり、両手に広げた後、顔の中心から外側に向かい


大きく円を描くようにして伸ばしていきます。


まずは一番乾燥しやすい頬からつけ、次に広い範囲の額、あごの順番に伸ばしていきます。


乾燥しやすい目元や口元などは必要に応じて重ねづけしましょう。テカリが気になる鼻は、


最後につけるようにするとテカリ難くなります。肌になじませてみた後、べたつかず、適度


にうるおいを感じるのがちょうどいい使用量の目安です。


人によって油分の量も異なるので、自分にちょうどいい量を見つけましょう。乾燥している


なら少し多めにつける様にします。ただし、1日に何度もつけるのはかえって逆効果になる


のでやめましょう。特につけ過ぎには注意が必要です。


量で調節する方法の他にも、肌質に合った乳液を選ぶ方法もあります。乾燥肌の人は油分が


多めのしっとりタイプ、脂性肌の人は油分が少なめのさっぱりタイプを選ぶ様にすると


つけたときのいやなべたつきを抑えることができます。肌を保護するなら、乳液をたっぷり


使い、やさしい力加減で肌に押し込むように塗るのがポイントです。





・塗るときの注意点って?


乳液を塗る時は、化粧水を塗る時と同じ様に、肌をごしごしこすらないことが大切です。


入浴後や洗顔後の肌は不安定で敏感な状態なので、余分な刺激は避けた方が良いです。


普通の保湿乳液を使ってマッサージを行う人もいますが、乳液にはクリームほど油分が


含まれていないため、マッサージするには滑りが良くなく、摩擦を与えてしまうことも有り


ます。マッサージを行うときは専用のマッサージクリームを使うのが適切です。


肌には皮脂の分泌の多い場所と少ない場所があります。どこに対しても同じ様に塗って


しまうと、部分的にテカリやべたつきを感じる原因となるので、塗る場所の皮脂量に依って


使う量を調節するようにしましょう。


生理前等も女性ホルモンの働きで一時的に皮脂の分泌量が増える時期があります。生理前


にニキビができやすいのはそのせいです。この場合も、普段より付ける量を減らしたり、生


理前だけさっぱりタイプの乳液に変えると、皮脂詰まりによる毛穴のトラブルやニキビ


トラブルの軽減につながります。





・適切な使い方で保湿をきちんとしよう


なんとなく使ってしまったり、べたつくからと使わないこともあったりする乳液ですが、


実は想像以上に美肌作りをするうえで重要な役割を果たしています。水分と油分を


バランス良く含んだスキンケアになくてはならないアイテムのため、使わないことで


将来の肌年齢に差がつくことも。乾燥肌や敏感肌、インナードライに悩んでいる人は油分


不足が原因かもしれません。 使い方のコツを参考にして、毎日の生活で乳液をしっかり


活用してみましょう。




×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。