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ぽんた
そうなんですよ。子供のころからUFOとか宇宙人とか超能力とか、得体の知れないものが好きでしたねえ…(笑) 日頃は社会人バンドやったり曲作ったり、ライブしたり… 映画好き、ドラマも好きです。 還暦過ぎたけれど、気は若いつもりです(^^♪
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2019年04月16日

心で

何年か前の通勤の沿線に特殊学校(現在は特別支援学校というらしい)があり、
そこへ通う生徒さんと電車が一緒になることがあった。
毎朝、いつもニコニコとしている。

駅のアナウンスがある、発車のベルが鳴る、電車のドアが閉まる、開く…
そのひとつひとつにケタケタと面白そうに笑う。
ふと、羨ましいな、と思った。

毎日の通勤、繰り返す同じ風景に感動などない。
家を出てから会社に着くまで、笑うということなどほとんどない。
人間は脳のホルモン分泌などにより、同じことを繰り返すということに
反応がしなくなるらしい。

それはストレスを軽減させるという効果があり、生理学的に必要な機能だ。
だからマンネリとなり、新しいことのように新鮮味がなくなる。
でも、ストレスは出来るだけ軽減させたいが、いつでも感動はしたい。
面白いことは何度でも面白いこととして、受け止めたい。
そう思うのはあまりにも都合が良すぎるのだろうか…

むしろ現代はストレスの方がが多すぎて、脳ホルモンもバランスを
とることが難しい状況かも知れない。
あるいは特殊学校の生徒さんのように、毎日のことを
面白く感じるようにするのは自分の心の問題か。

通勤時に何度も見ている同じ風景を見て感動出来るような
心のゆとりを持てるのだろうか?
そう、何にしてもゆとりは必要だと思う。

現代社会に生きているとせわしなく生活に追われる。
自分の耳で聴いていること、目で見ていること…それは
多分、心に届いていない。
心で聴き、心で見る、心で感じる…
そんな風に出来ればいいな、と思う。
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