おひとりさまの内緒の家計簿

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PayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」と言う
買い物額の20%が帰ってくるとか言うキャンペーンが
巷の話題になっていたらしいが
私が知った時には好評すぎて既に終了になっていた。（チクショー）

乗り遅れて悔しかったので
他に何かキャンペーンとかないかなと調べてみたら
ワイモバイルを使っていたら
PayPayを新規登録するだけで1000円もらえると言うのはまだやっていた。
1000円だけでも貰えるなら登録してみようかなと思っていたところ
PayPayでクレジットカードの不正利用が複数あるとのニュースが！

慌てて登録しなくてよかったと思ったのだが
PayPayからクレジットカードの情報が流出したのではなく
他で流出したクレジットカードの情報を
他人が勝手にPayPayに登録し
それで買い物をして発覚しているらしい。

しかしビックリするのは
PayPayに登録するのに本人認証のようなものが無くて
番号を間違って入力しても何度も入力できてしまうとかいう
信じられないようなゆるいシステムだったこと。
という事はPayPayに登録していなくても
過去にカード情報が流出していれば
被害に合う可能性があるってことなのだろうか・・・

ネットで買い物をしてカード番号を入力するたびに
情報を盗まれたらどうしよう
と心配になったりはするけれど
それでも便利さにつられてついつい使用してしまう。
世界中でキャッシュレス化が進んでいて
日本は遅れていると言われているけれど
キャッシュレス社会は便利な半面
キケンも増えるわけだ。

セキュリティ的な話とはまた違うけど
キャッシュレス社会になると
買ったモノや利用したモノの記録が全部残っていて
その個人データを利用しようと思えば簡単にできる。
中国で普及しているアリペイなんかでは
カードの使用状況でランク付け（芝麻（ゴマ）信用）されている。

以下、芝麻信用について

アリペイに蓄積された利用履歴をもとに点数がつけられ、
利用者は
1・劣る（350〜549）　
2・普通（550〜599）
3・良好（600〜649）
4・優秀（650〜699）
5・極めて優秀（700〜950）の５段階にランクづけされる。
点数はアリペイの支払い履歴で集まる信用情報や政府が提供するデータ、
それに基本的な情報である学歴、職歴、資産、人脈、行動などをもとに決められ毎月発表される。
学歴が高く資産が多ければ当然点数は高くなるが、
どんな人と付き合っているか、マナーを守っているかなども評価の対象になる。

芝麻信用が高ければ色々と優遇されるけど
逆に低いと何かと不便になりつつあるらしい。
なんだかＳＦ映画でありそうな世界に
もうすでになっているみたいだ。