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posted by fanblog
 読みたい記事があるのに、その記事までたどり着けなかったり、
 何ステップも手間がかかったりすると、一気に読む気が
 なくなってしまいますよね?

 これは私がブログを始めた当初からの課題でもありました。
 つまりは「いかに記事への導線を確保するか?」ということです。
 今回はその点を考え、対応策を練っていきます。

【次回記事】 もっと快適に記事を読んでもらう為にはどうすればよいか?【2/2】







1.はじめに


 現在、絶賛カスタマイズ記事を書いているのですが、自分でUPした記事の推敲やら、
 過去記事を読み返していると、ちょっと不便な所があるんですよね。

 一例を挙げてみます。
 先日、カスタマイズ記事のアウトラインを固めるために、大まかな目次を作成しました。
 それ以降、その目次に沿った単体の記事を書いています。

 一応、今はファンブログの仕様説明として、始めから順に書いていますが、
 今後は順不同に書いていく可能性があります。また、途中で他の記事を書くかもしれません。
 その際問題となるのは、カスタマイズ記事間の連携です。
 これがブログの欠点の一つだと感じているのですが、ブログは新しい記事が上部に
 表示されていきます。

 もし、カスタマイズ記事を書いた後、全然関連のない記事を書いてしまうと、
 新しいカスタマイズ記事と前回のカスタマイズ記事への導線がなくなってしまうのです。
 また、順番に記事を読みたい人ばかりとは限りません。
 かなり前の記事を読みたい場合は、かなりの作業と労力が必要になってしまいます。
 全ての関連記事をページ内リンクで貼るという手段もありますが、非常にナンセンスです。



 



 これは、現在実装している前後記事へのリンクではどうしようもありません。
 左右のサイドバーに配置している、カスタマイズのカテゴリーリンクから辿る方法はあります。
 でも、それもまたサマリーした最新の記事から上部へ表示しているにすぎません。
 そこから目的の記事を探さなければならないのです。
 左サイドバーにカスタマイズ記事目次へのリンクを置いていますが、それも手間ですしね。

 来ていただいている方に、そこまでの作業をさせるくらい魅力ある記事を
 書いているかと考えると、まだまだ実力不足です。負担は最大限に減らしたいのです。
 だとすると、どうしても今いる記事から、ピンポイントで特定の記事へ移動する方法を模索する
 必要があります。

 これと同様の問題に対するご意見を、先日みかんさんよりいただきました。
 こちらも合わせて考えていきます。(プロフィールから最新記事への導線について)



2.現状の問題点


 まずは現状の問題点を整理してみましょう。

 
 1)記事詳細から別記事詳細へのリンクは、前後記事および、新着記事のみ

   今回のカスタマイズのような一連の解説記事を書いた場合、読み手の要求に応じた
   記事の連携が重要になってくる。現在、この記事の連携がうまく機能していない。

 
 2)プロフィールから最新記事への導線が無い

   「あしあと」や「コメント」から本ブログへ来た人は、プロフィール経由で訪問する。
   その後、最新記事を読むには、「ホーム」→「記事詳細」と2ステップの手間を
   要してしまう。


 本記事では、1)の問題点に焦点を当てます。



3.改善案と更なる課題


 今回、1)の問題点の改善案として、各カスタマイズ記事に独自のリンクスペースを
 設置しました。仕様的にはこんな感じです。

 どうしても「IE8」以前のブラウザでは、デザインがずれてしまいます。
 その点、ご了承願います。(「IE9」では、多少マシになっていると思います)




 



 この機能は、「他にどんな記事があるの?」という一覧性の向上にも寄与しています。
 サンプルとして、この記事の一番下にも設置しました。

 結果、カスタマイズ記事のみに絞ったピンポイントの移動が実現できたのです。

 しかしこれで解決かと思いきや、機能を追加したことにより別の問題が発生してしまいました。
 それは、文字数制限です。

 今回の機能はカスタマイズ記事のみに設置するので、テンプレートには書くことが
 できません。(java scriptとか使えばできるかもしれませんが汗

 その為、それぞれの記事に直接HTMLのコードを記述しなければなりません。
 カスタマイズ記事は、結構ボリュームがあります。画像や外部リンクを多用している関係で、
 いつも文字数はギリギリなのです。
 そんな状態で上記機能を実装しようと思っても10000字の文字数制限に引っかかって
 しまいます。



4.そして、最終改善案


 実現したい事は明確です。後は問題を解決するための方法を模索すればよいのです。
 いろいろ試行錯誤を繰り返した結果、iframeというタグを使う事で解決しました。

 iframeというのは、「Inline FRAME」の略です。機能としては、あるHTMLのページの中に、
 違うHTMLのページを埋め込みます。イメージはこんな感じです。



 



 このタグを使うことにより、ファンブログの制約の一つである、文字数制限から
 解放されました。



長くなったので、2)の問題点に関する改善は次回記事にて行います。

【次回記事】 もっと快適に記事を読んでもらう為にはどうすればよいか?【2/2】



おまけ サンプルメニュー


 こんな感じで、各カスタマイズ記事に配置してます。
 クリックすると実際のカスタマイズ記事に移動します。










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