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小説家、梶井基次郎はかつてこう表現した。


  櫻の樹の下には屍体が埋まってゐる!
                        「櫻の樹の下には」より







いつの頃からでしょう。桜がの象徴になり果てたのは。
それほど桜には妖艶な美しさがあります。
特に夜桜の場合、それが顕著に表れるのではないでしょうか。

というわけで、昨日の夜、仕事帰りにちょっくら権現堂まで行って来ました。



  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  



この日は風が強く、時折舞う桜吹雪が幻想的な夜桜を一層引き立てていました。
特に印象に残った夜桜を2つ紹介します。


権現堂は約1kmに渡って桜並木が続きます。
国道4号近くは出店もあり賑やかなのですが、奥に奥に進むと、暗く、
そして人気もなくなっていきます。



  



この写真では明るく見えますが、実際はかなり暗いです。
桜の妖しさと点々と提灯の光が続く様は、あたかも百鬼夜行に誘われているかのようでした。



  



こちらもちょっと解りにくいのですが、中央の川のように見えるのは実は道です。
白っぽく見えるのは、桜の花びらで埋め尽くされているから。
そう、まさに桜の花道のように。


以上、権現堂の夜桜レポートでした。
権現堂の夜桜には初めて行ってみたのですが、昼とまた違った趣きがありましたね。
ただ、菜の花と桜のコントラストを実感するには、やはり昼間の方がいいです。



  



それに、夜桜の撮影はかなり難しいです。もうブレまくりです。
ちゃんと予習をしていけば良かった…。

まだまだ夜は結構寒いです。
夜桜を楽しむ場合は、防寒対策を忘れずに。


最後に、ある子供の印象に残った一言。

  菜の花の所、行きたくない。
  だって、臭いもん。

(´・ω・`)ショボーン


こちらは、桜散る権現堂の様子です。




 【埼玉】桜通信2012 幸手権現堂 桜散る編

  5分落ちの桜の様子です。
  桜が舞い散ってました。
  




今週末、人出のピークを迎える幸手権現堂。
是非一度お越しください。

詳しくはこちらを参考にどうぞ!




 地元民がそっと教える幸手権現堂 観光ガイド

  幸手権現堂の周辺観光ガイドです。
  地元民ならではの情報を随時追加していく予定です。
  




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