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昨日(13日)、iOS5の配信が始まりました。
そして、先程ついに「iPhone 4S」が発売になりました。
色々とがっかり情報も挙がっていますが、やはりAppleの
新製品は心惹かれるものがあります。

今回はその「iPhone 4S」の最も注目すべき新機能、
音声アシスタント機能「Siri」について書いてみます。








 <目次>

  1.はじめに
  2.音声アシスタント機能「Siri」とは
  3.SiriとGoogleの比較
  4.英会話ツールとしてのSiri
  5.Siriの可能性を想像する
  6.Let's talk iPhone





  1.はじめに


 いよいよiPhone 4Sが発売ということで、魅力的な機能を紹介した記事が
 どんどん出てきてますよね。
 この記事では、iPhone 4Sの主要機能の一つである、音声アシスタント機能を
 ピックアップしてみます。

 私が今回の記事を書くきっかけを作ってくれたのが、こちらの記事。



 iPhone 4Sの音声認識秘書Siri君に外で用事を言いつけてみる
  音声アシスタント機能Siriを動画で紹介されています。
  結構フランクな会話も認識しているのが驚きです。



 この記事を見た瞬間ビビビッと頭の中に閃くものがありました。
 これって、最強の英語学習ツールになるんじゃないか、と。

 発表当時は、やれ日本語が使えない、Docomoにも同じようなサービスがあるやら
 否定的な意見が多かった気がします。
 なるほど、日本人にとって、日本語が使えないのは大きなデメリットです。

 だったら、そのデメリットメリットに変えてやりましょう!
 最強の英会話ツールとして。



   



 現状、発売前の情報だけなので、あくまでも想像(妄想)になりますが、
 「こんなことができるのでは?」ということを色々考えていきます。



  2.音声アシスタント機能「Siri」とは



   



 まず、音声アシスタント機能「Siri」とはどんな機能なのか紹介していきます。
 こちらの記事から抜粋させていただきました。



 iPhone 4S は音声エージェント Siri 搭載、アプリ版は終了
  発表会があった10月5日時点の情報ですが、
  Siriについて詳しく纏められています。



 Siriは、もともとDARPAがCALOという名前で進めていたエージェント開発プロジェクトの
 ひとつで、同名の企業のもとでベンチャー化され、1年半ほど前にAppleが企業ごと
 買収していました。

 Siriの特長は、Appleに言わせれば「インテリジェントなアシスタント」であること。
 ただパターンにあわせて音声認識を実行するだけではなく、「今日の天気は?」
 「これから雨は降る?」「傘は必要かな?」といった様々な言い回しでの質問を理解して、
 回答(この場合は天気予報)を示します。

 Siriは3GでもWiFiでも動作可能です。
 特に音声学習などの設定を行うことなくそのまま使えるという話ですが、
 使い続ければそのぶん認識精度が良くなるとも説明されています。

 対応言語は残念ながら英語(米・英・豪)、フランス語、ドイツ語どまり。
 対応言語とサービス内容は今後拡大の予定です。


 一番気になるのは、Appleの日本版ウェブサイトにはそもそもSiriの情報がなく、
 英語版Siriが使えるのかどうかも怪しいということです。

 これに関しては、あと何時間後には判明するとは思いますが、是非とも
 使ってみたい機能です。


 ※14日 18:30追記
  英語版として問題なく使えるようです。安心しました。
 



  3.SiriとGoogleの比較


 音声認識というと、Googleの音声検索を思い出される方も多いかと思います。



 携帯電話のセンサーとGoogleのクラウドが融合――「Google音声検索」
  2年前のGoogle音声検索が発表された当時の記事です。
  かなりの衝撃を受けました。



 私もよく利用していますが、かなりの認識率なんですよね。
 ………日本語では。

 私が続けている英語学習方法として、自分の発音をこのGoogleの音声検索に
 確認させるというものがあります。
 簡単な英単語や英文はちゃんと認識してくれるんですが、ちょっと音節が多い単語になると
 かなり厳しいです。

 特に「water」なんて、いまだになかなか認識してくれません。
 ネイティブの人の発音を聞かせると、ちゃんと認識するんですよね。
 うまくいかないものです。



 あなたの英語の発音をiPhone(Google音声検索)を使ってチェック!
  iPhone上でGoogle検索を英語で認識させる方法です。
  やっぱり「water」は鬼門なんですよね。



 さて、前置きが長くなってしまいましたが、Siriは英語学習において、
 このGoogleの音声検索を超えるツールに成り得ると思うのです。

 キーワードは、「会話のキャッチボール」です。

 Google音声検索とSiri、イメージ的にはこんな感じだと思います。


 1) Google音声検索の場合

  Google音声検索の場合、音声を言葉として認識、その言葉を入力・検索、
  そして検索結果を返します。



   



 2) Siriの場合

  一方、Siriの場合、音声を認識、検索するまではGoolge音声検索と同じなのですが、
  ここから人工知能(AI)による分析が入ります。



   



  認識した言葉が質問ならその答えを、会話なら適当な返答を、要求ならその要求を
  実行するのです。

  つまり、会話のキャッチボールができるのです。
  これは、語学を身につける上で、非常に大事なことではないでしょうか。

  では次項より、その具体例と英会話ツールとしての可能性を見ていきます。 







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