山口県の南風泊市場の名物である、指の握り方で値段を指定する独特なセリを何という? | 答: 袋せり |
え縄漁が解禁される9月、トラフグの取扱量日本一を誇る同市場で「初競り式」が開かれる。仲買人が筒状の布袋の中で競り人の指を握って価格交渉をする「袋競り」が繰り広げられる
(参考:山口 - 毎日新聞)
山口県の名産であり、県の花にも指定されている柑橘類は? | 答: 夏ミカン |
白壁や武家屋敷の土塀からのぞく夏みかんは5月上旬〜中旬頃には、白い小さな花が咲き誇り、まちじゅうが甘い香りに包まれます。萩城下町の夏みかんの花のかおりは、環境省選定「かおり風景100選」(平成13年11月認定)に山口県で唯一選ばれています。
(参考: 萩市観光協会「ぶらり萩あるき」)
山口県が誇る日本酒「獺祭」は何と読む? | 答: だっさい |
名前の由来は、明治の日本文学に革命を起こしたといわれる正岡子規が自らを獺祭書屋主人と号した事です。「酒造りは夢創り、拓こう日本酒新時代」をキャッチフレーズに伝統とか手造りという言葉に安住することなく、変革と革新の中からより優れた酒を創り出そうとする弊社の酒名に「獺祭」と命名した由来はこんな思いからです。
(参考:旭酒造株式会社)
山口県の名酒「獺祭」の中でも高級品として知られるものを、その精米歩合から何という? | 答: 二割三分 |
二割三分の名前の所以たる23%という米の精米歩合はおそらく米の磨き歩合としては日本最高峰と考えられます。23%の磨きの山田錦で仕込んだ全てのタンクの酒が磨き二割三分になるわけではなく期待するレベルにならず、ランク落ちすることもあります
(参考:旭酒造株式会社)
山口県の名酒「獺祭」の名前の由来になった生き物は? | 答: カワウソ |
地名の由来は「川上村に古い獺(かわうそ)がいて、子供を化かして当村まで追越してきた」ので獺越と称するようになったといわれております。この地名から一字をとって銘柄を「獺祭」と命名しております。
(参考:旭酒造株式会社)
山口県岩国市の「岩国寿司」はどんな寿司? | 答: 押し寿司 |
寿司木枠の下にチシャなどの葉を敷き、その上にほぐした魚の身を混ぜた寿司飯を敷き詰め、その上に錦糸卵、蓮根、椎茸、春菊、でんぶなどをのせ、更にその上にチシャの葉を敷いて同じ様に寿司飯と具材を何層にも重ねて作る押し寿司です。
(参考: にっぽんの郷土料理観光事典)
山口県岩国市で食べられている「岩国寿司」の別名は? | 答: 殿様寿司 |
岩国藩の殿様が作らせ、当初は武士の間でしか食べられなかった事から「殿様寿司」と呼ばれました。寿司木枠の下にチシャなどの葉を敷き、その上にほぐした魚の身を混ぜた寿司飯を敷き詰め、その上に錦糸卵、蓮根、椎茸、春菊、でんぶなどをのせ、更にその上にチシャの葉を敷いて同じ様に寿司飯と具材を何層にも重ねて作る押し寿司です。1層には1升(10合)の米を使うのが正式な「岩国寿司」の分量なので、5層ともなると5升の米を炊くことになります。これだけの量を作る機会は少ないようです。
(参考:にっぽんの郷土料理観光事典)
山口県で食べられている「おばいけ」といえば何の肉? | 答: クジラ |
(尾羽毛)とは、鯨の肉の中で最も美味しいとされる、身と尾の間の部分の肉を指す。刺身として、そのまま酢味噌などをつけて食べる事が多い。
(参考:郷土料理)
山口県周防大島のご当地グルメである、ある果物をいれた鍋料理は? | 答: みかん鍋 |
温州みかんと新鮮な魚介類の名物料理「周防大島みかん鍋」。焼きみかん(丸ごと)と地魚のつみれの入った鍋です。
(参考:山口県の旅行・観光情報おいでませ)
山口県のご当地グルメ「瓦そば」に使われるのはどんなそば?
| 答: 茶そば |
麺には、京都の伝統、最高品質の高級宇治抹茶を練り込み、つゆはかつおと昆布をたっぷり使い、たかせ秘伝の少し甘めの上品で奥ゆきのある味わいに仕上げております。
(参考:川棚温泉 元祖 瓦そば たかせ)
山口県のブランド牛「皇牛」。何と読む? | 答: すめらぎぎゅう |
見島牛と黒毛和種を掛け合わせたもの。日本では唯一の純血牛です。しかも皇牛は霜降りがよく入るという遺伝子が入っています。ですからもともと霜が降りやすく上質な脂肪は甘く、また脂肪自体が少なくあっさりとしています。
(参考:牛肉なび)
山口県農業試験場が、中国野菜のサイシンとブロッコリーを交配させて作った野菜の名前は? | 答: はなっこりー |
中国野菜のサイシンと、ブロッコリーから作られた山口県の新種の野菜。花も茎も食べられ、柔らかく甘みがあり、歯切れがよい野菜で、栄養面ではホウレンソウ並のビタミンCを含み、食物繊維も多いなどの特徴がある。
(参考:yamaguchiきらら特産品)
山口県オリジナルの野菜「はなっこりー」はブロッコリーと何をかけ合わせたもの? | 答: サイシン |
花も花茎も食べられ、柔らかく甘みがあり、歯切れがよい野菜で、栄養面ではホウレンソウ並のビタミンCを含み、食物繊維も多いなどの特徴があります。
(参考:山口県農林総合技術センター農業技術部)
山口県ではシロウオでよく行われる、小魚などを生きたまま食べることを何という? | 答: 踊り食い |
体長4〜5cmほどのハゼ科の透明な小魚。毎年2月中旬から4月上旬にかけ、産卵のために海から川をさかのぼるため、「春の訪れを告げる魚」とも言われています。酢醤油(すいち)につけて活きたまま食べる「おどり食い」は、口の中で魚の脂が出て糖味となり、口中でおどる舌触りと食感は格別です!
(参考:萩市観光協会「ぶらり萩あるき」)
山口県萩市の郷土料理である、ゆでこぼした小豆にかまぼこやシイタケを加えたものを何という? | 答: いとこ煮 |
ダイコン、ニンジン、サトイモ、ゴボウなどの野菜に、油揚げ、コンニャクなどの具をたっぷり入れてやわらかく煮た中に、前もって下煮しておいた小豆を加え、味噌、しょう油などで味つけしたものです。
(参考:北陸の郷土食|自然人ネット)
山口県の郷土料理「ほうかむり」は、魚のミンチを何で包んだもの? | 答: 昆布 |
イワシやサワラ等、地元で獲れる季節の魚の ミンチを昆布で包み、口をかん ぴょうで巾着の形に縛って、甘辛く煮付けた家庭料理です
(参考:郷土料理百選)
山口県の「宇部ラーメン」に使われているのはどんなスープ? | 答: 豚骨スープ |
濃厚なスープに中太麺の、塩気と脂気の効いた独特のにおいがあるラーメンです。
(参考:山口県)
山口県下関市では名産のふぐのことを「ふぐ」ではなく何と呼ぶ?
| 答: ふく |
下関では河豚のことを濁らずに「ふく」と呼んできました。フグの音は不遇に通じ、ふくは幸せの福にあやかって縁起が良いことから「ふくが福を呼ぶ下関」とも言われます。
(参考:ふぐの本場の公式ホームページ協同組合下関ふく連盟)
山口県の「ういろう」は、何の粉を使うのが特徴?
| 答: ワラビ |
わらび粉と使っているため、うるち米や餅米を使用した外郎とは違い透き通った見た目とプルプルの食感が特徴です
(参考:本多屋)
山口県岩国市で祝い事の時などに食べられる、野菜の具を米の中に包んだ押し寿司は? | 答: あんこ寿司 |
地区の祭りや祝い事に作られる押し寿司の一種で、具を"あん"としてすし飯の中に包み込むのが特徴です。米が貴重であった時代にご飯の量を増やすために考え出されたと言われている。「あんこ」は小豆ではなく、野菜などを調理した具でできている。
(参考:農林水産省)
山口県富士河口湖町で食べられている、その地にゆかりのある妖怪の名がついたご当地グルメは? | 答: かっぱめし |
キュウリの浅漬けに長芋(または大和芋)のすりおろしに調味料を混ぜたもの、これを炊き立てのご飯にのせ、刻み海苔とゴマをトッピングすれば、かっぱめしの出来上がり
(参考:富士河口湖 総合観光情報サイト)
山口県で食べられている、揚げた中華麺に野菜がたっぷり入ったスープをかけた麺料理は? | 答: バリそば |
太めの揚げた中華麺の上に、大ぶりのキャベツ、タケノコ、シイタケ、キクラゲなどの野菜をたっぷり入れゆるめにとろみを付けた鶏がらベースのスープがかかっている。スープで麺を柔らかくして酢または酢醤油、ポン酢醤油などをかけて食べるのが一般的だそうです
(参考:Wikipedia)
山口県の県の花に指定されている、山口の名産である柑橘類は? | 答: 夏ミカン |
山口県のガードレールの多くが黄色いのは1963年の山口国体の際に名産の夏みかんの色に由来して塗り替えられたそうです
(参考:Wikipedia)
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