民家型模型店ぷらも屋さん

ガンプラフェアを4月3日より開催致します。
最近店頭で見かけない、あんなアイテムやこんなアイテムがマニア放出品として店頭販売致します。
世間ではプレミアムプライスになってるものも、通常価格でご提供します。
その代わり、転売屋対策として購入における制限や条件があるアイテムも一部あります。
4月はガンプラ新作や再販も多数ありますので、それらも入荷次第順次投入致します。

投入アイテム予定一部
EX 1/144ヒルドルブ
SD フルアーマー騎士ガンダム
HG クシャトリア
MEGAガンダム
MGフルアーマーガンダム
MG ガンダムversion One year WAR
MG ドム　version One year WAR color
などなど

お手伝いを頂いて、床板張りを行いました。
元々はアトリエとして活用していたプレハブでしたが、アトリエを移転させた為に数年間物置と化してました。
そこを再び、皆さんのアトリエとして活用しようと改装を行なっております。
極度の予算不足なので、基本はDIYです。



幸い、インパクトや丸鋸、スライドノコなんかは自前で所有しているので工具は揃ってたりします。

なんなら、簡易な土木工事も可能です（笑）
何屋なの？と聞かれそうですけど
【プラモデル専門店】です。

ゆっくりと工事進めて参ります。

ウォーハンマー40Kよりネメシスブラックナイトの製作をしています。
本来はゲームの駒なんですが、これも立派なプラモデルです。

塗装は主にシタデルカラー を使用しています。


ディテールも多くて塗装のやり甲斐があり、凄く楽しいですね。

当店はゲームズワークショップさんの正規契約店です。


シタデルカラー も取扱しています。
ウォーハンマーも取寄せ対応出来ますので、お気軽にご相談ください。

長野県飯田市中村でレンタル製作スペースの準備を進めています。
8畳一間と大変狭いですが、プラモデルの塗装や製作が出来る空間にしたいと思います。



本日は内部の片付けと屋根の塗装を行いました。


レーザー加工機なんかも設置予定です。
その他にも3Dプリンターやカッティングプロッターも設置しようかと考えています。

後は定期的なワークショップショップなんかも開催出来ればと思って居ますので、興味がある方はよろしくお願い申し上げます。

アルゴファイル　アルティマAT
ハンディタイプのルーターです、穴あけ加工や削り加工に重宝する電動工具

高トルクなハンドルーター
低回転でもトルクがあるで、サクサクと切削出来ます、安物ルーターにありがちな削りたいのにプラが溶けて削れない！なんて事もありません
切削抵抗に応じてトルクが変化する可変トルクが特徴の優れものアイテムですよー

ハセガワ1/450こんごう

価格と大きさのバランスが優秀

ガイアノーツで発売している瞬間カラーパテがリニューアルします。
ここ最近は、在庫切れが多く
いつのまにか【廃番】になってて焦りました。
リニューアルの為の一時的なカタログ落ちだったみたいで一安心
リニューアルで性能的に何が変わるのか今から楽しみです。

さて瞬間と名前にはありますけど、基本的にはそのままで瞬間で固まる訳ではありません
瞬間接着剤の硬化促進剤を併用する事で、短時間に硬化させる事が出来ます。

硬化時のヒケ（ヤセ）が少ないので、ちょっとした凹みへの充填や合わせめ消しに重宝します。

とにかく作業性
効果時間を含めて短時間で済むので、今のプラモ製作には欠かせないケミカルの一つと言えますね。
そんな訳で生まれ変わる瞬間カラーパテ
ブラック
グレー
ホワイト
フレッシュ
一気に4色リニューアル
ご予約お待ちしております。

ボーメ氏監修塗料

2000年代初期頃のフィギュアフィニッシュにおける指針となったのがボーメ氏
今は塗装の方法論が多岐に渡り、ボーメ塗りは過去の物みたいに思われる方も居るかもですが、フィギュア塗装の基本として押さえておくと良いです。
とにかく難しい肌色の調色をしなくてよく
塗装に専念出来るのは、アドバンテージです。

ストレート製作で行いました。
塗装はメーカー指示に従って行っています。


甲板を模した台座と砲弾及び薬莢が一つ付属して来ます。


雰囲気は凄く良く、サイズ感も丁度良い感じです。
組立自体は難しい所はありませんが、一部小さなパーツがありますので、ピンセットはあった方が良いですね。


砲塔は回転及び砲身の上下可動します。

こう言った、少しかわったプラモデルもたまには面白いですよ。

特にカーモデラーにとって天敵とも言える
【染め上がり】
樹脂に含まれた色が塗装した面に出てきてしまう現象
白いデカールが全く違う色に染まるなど、染め上がりはカーモデラーにとって頭痛の種です。


染め上がり対策は今の所
これと言った決定打はありませんが、ここで一つの実験を行いました。

染め上がりするプラ材に
サーフェイサー
ホワイト
艶消し黒
シルバー
この4色を下地として塗装して、染め上がりがどうなるか？
既に白は塗装した時点で、ややピンクになってしまう程
このプラ材は染め上がりがキツイです。
某T社の1/12カーモデルのルーフ部分をテストに使用しています。


下地塗装の上から、さらに全体にサーフェイサーを塗装します。
サーフェイサー部分はさらに厚くサフを入れた感じになりますね。
一応ピンクになりつつあった白の箇所もサフ色になりました。



サフの上から改めて白を塗装します。
サフ下地→サフ→白
艶消し黒→サフ→白
白→サフ→白い
シルバー→サフ→白
現状はこう言った感じになっています。

更に上からクリアーを重ねます。
本来なら各工程でセッティングしなければですが、今回は実験の為
エアーブローで表面に乾燥だけさせた、重ね塗りを行っています。


見事に染め上がりしました（笑）
がよくみていただくと、下地によって染め上がりに大きな差が生じてるのがわかるかと思います。

従来、染め上がり対策として言われている『下地シルバー】ですが、今回の実験では一番染め上がりが出てしまっています。
サフと白下地に関しては、ほぼ同レベルと言った感じで
結果としてピンクになってるので、染め上がり対策としては無効だと言う事がわかります。

そして白とピンクがまだらになっているのが
【艶消し黒】下地です。

実は塗装の師匠より染め上がり対策は艶消し黒が良いとは聞いてはいましたが、それは全行程を2液性塗料で行うと場合でした。

艶消し黒で塗装した部分で白い箇所とピンクの箇所があるのは、下地の艶消し黒塗装のムラがそのまま反映された結果とでしょうか？
少し厚めに均等な塗膜で艶消し黒を入れれば、染め上がりは防げるかもしれません

と言いつつ
過去に艶消し黒下地で製作を行なっております。



艶消し黒を厚めに塗装したのを下地として製作したのが。写真のプラモデルになります。
なので、かなり高確率で染め上がりを弱める事は可能です。

染め上がりには【艶消し黒】

一度お試しください。

（注意点）
実はこの方法でも染め上がりが完全に防げません
最終上塗りに【ウレタン塗料】を使用すると、染め上がりします。
全行程をアクリルラッカーで行う
もしくは下地の、艶消しはウレタン艶消し黒を塗装すればウレタンクリアー使えるかも？ですけど
残念ながらウレタン艶消し黒は所持してないので実験出来ずです。

まぁ何かの参考になれば嬉しいです。