豆まめケアマネひとりごと

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管理者をしている部下から、個人的に相談があると言われた


ドキドキ、なに？

これって、嫌な予感しかしない

いや、もしかしたら良いニュースか？

ドキドキを隠しつつ、夜遅い仕事終わりに、話を聞く





「実はいま、お付き合いしている人がいて‥‥‥。」

おお！これは！

良い予感バージョンではないか︎



結婚することにしたと言う報告だった



嬉しい、嬉しい！

けれど、話は続く



結婚したら引っ越すことになる

通勤は難しい距離



えええええっ〜！





「いま、変革している所なのに、本当にすみません！」

　頭を下げて謝られた



これは、困った




でも、でも、



本当にがまん強く、頑張ってきた子だから

辛い思いもたくさんしてきたのを聞いていたから

いつも、幸せになってほしいと思っていた


一人で生きていくには、まだまだ若すぎると思っていた

嬉しくって、本当にうれしくて、涙が出た

そして、二人で泣いた



本音を言うと

すごく困るし、すごく寂しい



人が足りない状況の中でも、率先して頑張ってくれたし

ずっと頼りにしてきた



それでも、やっぱり嬉しいニュース



ますます人は足りなくなるけど

大切な人には、幸せになってほしい



嬉しいけど、うれしいけど、寂しいし、困る


けど


心から、おめでとう


幸せを祈ります