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自らをしばる運命の糸を断ち切る





















黄金の勇気をふるい起こし

黄金の鉞(まさかり)をふりあげ

迷妄という名の大木を切り倒すことです



力強く

鉞を打ち込んでゆくことです



自らの悩み

苦しみ

あるいは

運命のしがらみに

勇気をもって

うちかってゆくことです



そして

黄金の勇気をふるって

自らをしばる運命の糸を断ち切ることです








HS





失望と言う悪魔の道具を

黄金の鉞で打ち負かす

黄金の鉞は希望そのもの


勇気を発揮しなければいけませんね

死ぬか生きるか

徹底的に考え抜き

結論を出して行こう














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未知のものに対応するためには


















未知のものに対応するためには

よい意味での蛮勇を振るわなければなりませんし

分からないことに対しても責任を取らなければなりません


そのため

多少

打たれ強い考え方を持っている人

自分で責任を取れる人

あるいは

「負けても、もう一回、這い上がる力」

を持っている人のほうがよいのです







HS








未知なるものは予測不可能な事態に落ちることが多い

通常の対応ではどうしようもなくなるでしょう

常識を覆すような対応も時には必要なのかもしれません


そう意味において蛮勇が必要となってくるのです

マニュアル通りの対応では対応できないのです

そして

その対応にも責任が取れるだけの度量が必要ですね

また

ネバーギプアップの強い精神力も必要です

このようなことを載せながら

ウンウンと納得しながら

自分を鼓舞しながら書いています


これから待ち受けている

我々の将来には

この未知なるものが大いに含まれていると思うからです

人類の英知を結集して当たらないと解決しないと

先がないのではと思われるような事態が予見されるのです









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『創業』と『守成』



















「経営にも『創業』と『守成』がある」

ということです


創業は

もちろん字のごとく

起業

企業を起こして大きくしていくことです


そういう人は

創業者と言われます


守成は

「守って成る」

と書きます


これは

企業を継承し

維持し

発展させていくことです


言葉を換えれば

「潰さない」

ことです






HS







これはまさに大塚家具のことに当てはまりますね

創業者と守成者はその思いも少し違ってくるでしょう


どちらも会社や企業を大きく発展していきたい気持ちは同じでしょうが

その手法は時代とともに変わるかも知れませんし


創業の思いを貫きたいという気持ちもわかります


ただ

一度でも創業者が守成者にゆだねたならば

じっと見守ってやらなければならないのではないでしょうか

業績が落ちたからと言って

再び創業者がしゃしゃり出て黒と言うのはいただけません

いつまでも生き続けるわけではないのですから

バトンタッチはしっかりと渡して

後は見守るべきですね


もしそれが出来ないのであれば

新たに創業すればいいのではないでしょうか・・・















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“焼”を入れ直す



















自然のままに任せれば

年齢と共に能力も落ちていくでしょうが

"焼き"

を入れ直せば

またグッと上がるものです

要は

心がけ次第なのです






HS







江戸時代に世界に類を見ない正確な

日本地図を完成させた伊能忠敬

彼がその測量に出たのは還暦前のこと

当時は平均寿命デアル年齢で日本地図を作るという

志を立てて実行する



まさに“焼”を入れ直さないと

出来ないことでしょう



そのような志を立てられる心

強い思いで“焼”を入れ直すことですね



















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「考える」


















「考える」

ということについて

「ああ、自分は今、考えているんだ」

ということが自覚的に分かるところまで行くには

ある程度の人間形成

本人の努力が要ります


「知的努力」

あるいは

「心を練る時間」

といったものが必要になるのです






HS








「考える」・・・

自覚的に分かる?

そこまで深く考えたことがない

この言葉だけでは少しどのような前後があるのか

それによって変わってくる


単純に「考える」を考えると・・・

今も考えてる

ロダンの彫刻のような「考える人」

そのような「考える」ことは

「悩む」になってしまう

通常の考え悩むとここで言う「考える」の違いは・・・


ただ

最後に「知的努力」

あるいは

「心を練る時間」

が必要であると言っている以上

かなり深く考えるのでしょうね



確かに「考えて」「考えて」「考え込む」そこまでは行ってない

「考える」ことはやはり重要なのだろう
















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時間のつくり方


















やはり自分なりの

独自の「時間管理術」

あるいは

「時間創出術」

を身につけなかった人が

知的な方面で成功することは

かなり厳しいのではないでしょうか




「時間のつくり方」

はさまざまにあると思います



ただ

これに成功しなければ

どの道であっても

人より一歩抜きん出ることは難しいかもしれません







HS








時間を管理することは

自分を管理することに繋がるともいます

まず

一日の行動計画を朝から立てて

実行に移すこと

さらに

自分の自由にできる時間を創る出す

なかなか難しく

たいていの場合は忙しさに負けて

無駄な時間を過ごすことが多いのです



「実は無駄な時間は

仕事や勉強しているときにある」


この言葉を深くとらえ

無駄な仕事や勉強は控えたいものです















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反省が与えられている

















この世のものには

取り返しがつかないことはたくさんありますが

心のなかの事実は取り返しがつくのです



そのために反省が与えられているわけです






HS







この世には時間の壁を越えられないという原則があります

やってしまったことはもう元には戻らない

しかし

心の中の思いの部分では

切り返しがきくのです


なぜそのようなことになったのか

そうならない対策はなかった

そうしたことを自分の心に問う

自分がやるべきことが出来ていないことに気が付いたら

「もう二度とするまい

次にはこうしよう

そのような心にはもう陥らない」

心を新ためて反省する


人はこの世だけを生きているわけではない

永遠の生命がある

何のためにこの世があるのか

この視点から考えれば

いかに反省が大切かがわかります

















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目的地を知っている



















要は

いかに夢をいだくか

夢を描くかということなのです


夢をいだいている人と

そうでない人とでは

人生を生きる自信がまったくちがいます


他人に対する説得力がちがいます






HS







夢をいだくことも才能かも知れません

自分の人生の目的地を知っているということです

見知らぬ土地へ旅行に行くと

バスに乗るのがこわいのです

地名がよく分からないから

どこへ連れて行かれるかわからないからです



人生の目的地を知っている人は

自信があります

どの道を通ってどこに行くかを知っているのです

みんなを説得する力があるのです

夢をいだくということはそういうことでしょう













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諫言や意見を聞くこと


















とにかく

偉くなってからも

他人の諫言や意見

自分の不利になることを聞くのは

極めて難しいことです



しかし

ある程度は受け容れなければいけないし

聞かないにしても

それを斟酌して

答えが出ない場合には

それを課題として持ち続けなければいけないわけです







HS






課題をいっぱい持ちすぎている!

そんな場合はどうすれば・・・



意見を聞き過ぎたのか?!

自分に無いものを他人は持っていると思っています

諦めている部分もあります


ただ

大きな課題は一生かかっても取り組まなければいけない

「愛を与えられる人間になる」

拙狗としては大きな課題です



















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ささやかな追憶の涙




















どうしてこれほどまでに

「愛」

にこだわったのだろう



若き日に多くの人々に愛されたわけではない



むしろ愛を求めても求めても

充たされぬ思いで一杯だった






すべてが光の河の中を

流れ去ってゆく



何も執着はするまい



赤い小さなバラの花束を

小川の岸辺から流す



ささやかな追憶の涙は

決して誰にも見られないようにしよう







HS





生まれてすぐの赤ん坊は

何かをして欲しいときには「おぎゃー」

と泣いて訴えるだけ

親たちは愛おしいわが子を必死に育てます



自己が生まれるようになると

自立して親を助けるようになるのです



その辺りの親離れが出来ないと

いつまでも親を頼り

周りの人たちから愛を求めてしまうのではないでしょうか


自己を創る

自己確立

克己心でしょうか

しっかりした自己が確立すれば

他人に愛を与えることが喜びに変わるのではないでしょうか


偉そうなことを言ってますが

まだ自己確立の過程にあります







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