2017年01月21日
❏ チャイルドシート TOP
車を利用される方は、赤ちゃんが生まれたらチャイルドシートが
必ず必要となります。
シートベルトやエアバッグは、成人の体型を前提に設計されているため
体が小さいお子様にはちゃんと機能しない事や、被害を大きくすることが
あるからです。
小さなお子さんを車に乗せる際には、チャイルドシートを適切に
使用する必要があります。
※6歳未満の子供を車に乗せる場合は、チャイルドシートを
使用しなければならない事とされています。
大切なお子さんの命を守る為にも必ずしっかりと守りましょう。
お子様の成長に合ったチャイルドシートを!
チャイルドシート未使用者の死亡重症率は使用者の約2.1倍です!!
更に・チャイルドイートを使用していても、適正に使用していないと
効果を十分に発揮しません。
不適正な使用者の死亡重症率は、適正な使用者の約6.0倍です。
体の小さな・体重の軽いお子様が、チャイルドシートを使用していない場合、
また、使用が不適正な場合には、万が一の時車外に投げ出されてしまう
事も考えられます。
そのような事の無いように、チャイルドシートはしっかりと選び、
正しく装着し使用しましょう。
チャイルドシートの種類は?
チャイルドシートの種類は乳児用・幼児用・学童用の3種類に分けられます。
乳児用
体重:13kg未満
身長:70cm以下
年齢:新生児〜1歳ぐらい
・乳幼児は首が据わっていないため、寝かせるタイプです。
・後ろ向きに使用する「シートタイプ」と横向きに使用する「ベットタイプ」があります。
幼児用
体重:9〜18kg
身長:65〜100cm
年齢:1歳〜4歳くらい
・幼児の首が据わり、自身で座れることが、使い始めの目安です。
・「前向きシート」として使用します。
学童用
体重:15〜36kg
身長:135cm以下
年齢:4〜10歳くらい
・「座席を上げて背の高さを補う」、「腰ベルトの位置を子供の骨盤に合わせる」
ことによって、大人用の座席ベルトが使えるようにするものです。
しかし、年齢や成長ごとに何度も買い替えるのは大変です。
幅広い年代で使えるチャイルドシートもたくさんありますが、
それぞれメリット・デメリットもあります。
お車や環境に合った最適なチャイルドシートを選んで、
安全運転で、大切なお子様の命を守ってあげましょう。
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posted by fuua at 18:16
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