pilgrim 水平線の彼方まで -旅と日々の雑記帳-

海に入る前に・・・
ダイビングセンターへフィンを借りに行きます。

私たちが海のあるリゾートへ行くときは、自前のマスクとスノーケルを持っていきます。
買ったスノーケルは、海水が入ってきずらく
入ってきても強く息を吐くと排水弁から出てくれるスグレモノ
さすがにフィンは大きくて重いので、毎回借ります。

ダイビングセンターのスタッフに、片言の日本語ができる面白いおじさんがいて、
「絶対ダイビングをやるべきだ!」 とお勧めされましたが、
「前に死にかけたので」といって丁重にお断りしました。


私たちは数年前に、オーストラリアのグレートバリアリーフで体験ダイビングをやったのです。
正確には、死にかけたのは最初だけで、ちゃんと2本潜ってダイビングを堪能したのですが・・・

・・・実際海の中って、思ってたより暗かったんですよね
3本目のダイビングをお断りし、代わりに
大きな珊瑚の根っこのところでスノーケリングをしたのですが、
そっちの方が色とりどりできれいだったので、
私たちはスノーケリングで十分という結論に達してしましました


さあ、モルディブの海で初スノーケリングです


水上コテージの周りは、皆が踏んでしまうからか珊瑚は死んでいますが
数メートル向こうからは珊瑚の森です。



ベビーシャークがいました。


魚の群れもいます。


そこらじゅうに色とりどりの魚たち


素敵すぎます、モルディブ


さて、夕方になる前に、明日からのエクスカーションの申込みをしに
レセプションへ行かねば
そのあとはBarで夕日を見ながら1杯やりましょう

私たちはWhale Shark Seeker Cruiseへ行くことに決めていたので、
1月2日で予約を入れます。
ジンベエトリップは参加人数が多いほどお安くなる仕組みで
１人おおよそ$140〜$195です。
それとは別に、マンタスノーケリングのエクスカーションもありましたが、
ジンベエトリップで見られるだろうということでパス。

スタッフのお姉さんが、他のエクスカーションも勧めてきますが
特に興味あるものは無いかな〜と思っていると、
旦那が一言

「俺、釣りやりたい」

そうなの〜

我が家の旅行は、ほとんど私一人が勝手に決めて勝手に手配して
旦那様はまた海外〜?　と文句を言いながらついてくるというパターンのため、
殊旅行に関して、旦那様が「何かを積極的にやりたい!」 と主張することは滅多にないのです。

もう、どうぞどうぞですよ。
いっぱい楽しんで、海外旅行に好意的になればお安いもの

Fishingは贅沢にもボート貸切です。
いいよ〜と言ってはみたものの、モルディブでボート何時間もチャーターなんて
一体いくらかかるの
と内心ビクビクしていましたが、1時間あたり$100くらいだったので
思ったより高くなくてよかった
ミニマムは2時間です。

大胆にもお姉さんに 「何時間あればカジキマグロ釣れるかな〜?」 と聞いてみたら、
3時間以上は必要ね(笑) と言われたので、4時間で予約してみました。


予約の前、レセプションにあるエクスカーションのボード見てたら
お客さんが釣ったカジキマグロの写真があったんですよ。
多分あれ見て、旦那様は「俺も釣る」と思っちゃったのね。

スタッフのお姉さんも、「明日ガラディナーがあるから、是非明日カジキマグロを釣って
みんなにふるまってちょうだい!」 とか悪乗りするので
鼻息も荒く翌朝の予約をして、レセプションを出ました。　大丈夫かな・・・

Barにつくと、ちょうど夕暮れ時です。


屋内は、真ん中の床がなくて海がライトアップされています。

私たちは当然屋外の席へGo


夕暮れです。


このBar兼レストランであるMurakaは、ロケーションも雰囲気もとってもよくて
私たちはディナー前のサンセット時に、ほぼ毎日通っていたのですが、
正直ゲストはあまりいませんでした

ハーフボードとフルボードのレストランは、基本Dhonveliで
その横にもbarがあるので、みんなそっちで呑んでるのかな??
それとも高いからかも
普通に1杯1000円以上はしますからね

私たちも呑み代だけですごいことになってましたが、
ここまで来てケチっててもしょうがない と腹をくくりました。


ディナーは日によってテーマが決められています。
到着日は何の日だったかな・・・?

ディナーを終えてお部屋へ戻ると、ターンダウンがすんでいました。
明日は早朝からフィッシングです。