2017年12月19日
妊娠記録:流産だと告げられてから
流産に関しては本を読んだりネットで調べたりしてある程度の予備知識はあったもののやっぱり私が無理をしたから、私がコーヒー飲んだから、辛いもの食べたから、ちゃんと栄養取らなかったからとやはり自分が悪かったのではないか?と色々考えたりしました
妊娠初期の流産に関してはお母さんが何かをしたからとかしなかったからとか関係なく起こるものだと何を見ても書いてありますし病院の先生からも本当にたまたま運が悪かっただけで何が悪かったとかそういうものではないと言ってくれました
妊娠した人のうち15%は流産に至ると言われていて珍しいものではない、年齢など関係なく誰にでも起こると言われています
1人目の妊娠の時には本当になんの異常もなくリスクが低いお母さんとして健診は助産師外来を勧められ出産も安産すぎるほどの安産で赤ちゃんもとても健康体で、それが今となっては1人目を無事に産めた事が本当に奇跡だと感じ実際に27歳で流産し流産は誰にでも起こり得るという事も実感しました
今回の流産は稽留流産と言って、お母さんのお腹の中で赤ちゃんが亡くなっている状態でした
前回先生に言われた「1週間後にまた赤ちゃんの様子を見てみましょう。たまたま見えなかっただけで次回動いている所が見える可能性もありますが〜」という言葉は流産と告げられた際のショックを少し和らげて頂きましたが、この言葉を私以外の家族が信じてしまい「動いててほしい」「まだ大丈夫」などの言葉を完全に流産するまで掛けられとても辛かったです
もしも次回動いてたとしても成長が遅すぎるしもしも産むことが出来たとしてもとても障害や病気のある中、辛い状況で生きさせるのも赤ちゃんが辛いと思いその時は中絶を選んでいたと思います
流産だと分かってから3日ぐらいは泣き続けた感じがします
赤ちゃんに会えなくなって悲しい
赤ちゃんに会いたかった
一緒に生きて生きたかった
これから自分の身体に何が起こるのか怖い
自然に出てくるってどうゆうこと?
どんな風に出てくるの?
痛いの?
どれくらい痛いの?
手術の方が麻酔で寝てるうちに出すから痛くないんじゃないか?
手術怖い
本当にいろんな感情が渦巻いで次の病院の日まで不安いっぱいでした
前回の病院の日の帰りに「お腹痛くなったり出血があったら連絡してください」と言われた事がすぐにでも赤ちゃんが出てきてもおかしくない状況なんだなと察しました
その日はとても動揺していて何も聞けずに帰ってきてしまったので流産とは何なのかいっぱい調べて、調べれば調べるほど良く分からなくなりこれから起こる事がとても怖かったです
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