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2017年07月01日
サルスベリ
名前の由来は、幹がサルが滑って落ちそうなほどスベスベなところ。
別名は、ヒャクニチコウ(百日紅)で花が百日ほど続けて楽しめるところから来ている。
花の時期は7〜10月
花の色は、白、桃色、赤、紫
樹高は1〜10mほどの落葉低木
花の大きさは3cm内外の花が密集して咲く
日照 日向か半日陰
耐寒性 普通
花言葉は、「雄弁」
小さめな花が密集して咲く様が「雄弁に語る」をイメージさせるからではなかろうか。
育て方は、植え付けをするなら3から4月に日当たりや水はけ風通しが良い場所を選んだ方が良い。
日陰だと花が咲きにくい。
葉っぱが落ちた冬の間に密集した枝はなるべく剪定し風通しが良くなるようにする。
剪定には強い種類なので特別気を使う必要はないが毎年同じ場所を切るとコブができやすい。
風通しと日当たりが良くなる事をイメージして枝が互い違いに伸びるように切ると良いだろう。
写真を撮るなら、落葉低木で花が目線より上になるケースが多いため焦点距離が70−300mmくらいの望遠レンズの方が勝手が良い。
望遠で離れて撮るため三脚を使わないなら手ブレに注意して1/250秒など速めのシャッターを切りたい。
花のひと塊が10から20cmほどと大きめだが離れて撮るし、背景は同じ樹の別の花や葉っぱになる事が多い。
なので余程 隙の多い枝ぶりでない限り構図決めは比較的楽だろう。
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