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2017年06月24日
コオニユリ
コオニユリはユリの中でも花びらがガクの方へ くるっと反り返っていてオレンジ色に褐色の斑点がある。
オニユリとの区別は葉っぱの付け根に黒いムカゴが出来るか出来ないかで分かるらしい。
(オニユリはムカゴが出来る)
またコオニユリの方は開いた花びらの端から端までが10cm内外でオニユリは15cm以上になる。
花の時期は7~8月
花の色は橙色
草丈は1〜2m
花の大きさ 10cmほど
日照 日向・半日陰
耐寒性 強い
花言葉は「情熱」「陽気」「荘厳」など。
これらの花言葉は夏の日差しの強く暑い時期でもスッと姿勢良く育つ潔い様からきているのではなかろうか。
育て方としては日当たりが良く水はけが良い土壌で真夏は半日陰になるような環境を好む。
風通しも良い方が良く育つ。
球根はユリ根として食べられるが蒸れる様な環境だと根腐れしてしまう。
町中でも育っているのを見るが、個人的には暑い夏の夕方前に里山(〜1000m)や山地(1000~1700m)に群生して咲いているのを見ると心が和む。
花を撮るときに私は記録以外で群生や引き(望遠で離れて、または広角)で撮ることは避けるが、コオニユリに関しては例外の一つ。
暑さと群生を表現したいと考えるので山肌に陽が落ちる前の半逆光で撮りたくなる。
イメージは「もう帰ろうかなぁ」
幼少期に育った、山で遊んだ夏の思い出がそうさせるのかもしれない。
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