花の美しさを撮りたい。

[2017年12月14日に体裁を整理し情報を追加]

[基本情報]

一般にマンサクと呼ばれ園芸改良品種のトキワマンサクと区別される。

マンサクの名前の由来は「満作」と春に速く咲く「まず咲く」など諸説ある。

別名は「アオモミ」

花の時期は2~3月

花の色は黄色

樹高200~600cmの落葉低木

花の大きさは花序の大きさで直径が約5cm

日照　日向か半日陰

耐寒性　強い

花言葉

「呪文」など

育て方

陽当たりが良く肥沃で水はけが良い用土を好むので地植えなら腐葉土をすき込んでおくとよい。
植え付け植え替えは2-3月か10-11月がよい。
枝の伸びが悪ければ2-3月に堆肥を株元に与えておくと良い。
剪定は花後に行う。
ヒコバエ(徒長枝)を切るほか風通しと樹高の維持をイメージして切ると良いだろう。
花つきが悪い時は4~5月に肥料を与える。

撮り方

アップで写真を撮るならリボンというかコヨリ状の花びらが放射状(球状)に伸びた物を探して撮ると良い。
樹高2m以上の高い樹より植えて間もない2m弱の樹の方が撮影するとき花の高さと撮影姿勢のバランスが取りやすい。
また開花時期は澄んだ空である可能性が高いので晴れた日は樹高が高い物で目線より高い位置に咲く花を探し、青空バックで花を撮ると補色の関係で空色と花色が引き立て合う。
通常青空バックの場合は＋1/3~+1EV露出補正すると適正露出になるが 抑え気味の補正にすると彩度が高まり鮮やかに写るので、段階を付けて複数枚撮影しておくと気に入った写真が得られるだろう
背景が森などで緑バックになるなら露出補正は通常必要ない。
緑バックだと露出補正無しで若干アンダー気味に撮れるが その方が鮮やかに撮れる。

＊＊＊ 今日も御覧 頂きありがとうございます。＊＊＊