フォトブックの良さってなかなか伝わらないんですよね。
フォトブックって
自分で「作る」ということをして初めて商品になるものなので
「作る」ということをしないと実物を手にできない。
ただ商品を買うのとは違って、自分が動き出さないとその商品は生まれないんですよね。
作ってから届くまでどんなものかわからないものにお金を出す「不安」があるし
自分が作らないと生まれないから未知のもの過ぎるんですよね。
そして良さを知らずにみんな未知のもののままにしてしまうんです。
良いものなんだけど、それを知るまでの過程が多すぎてハードルが高いんです。
まず「作る」という一歩を踏み出すためのきっかけが必要なんだと思う。
「作りたい」のきっかけはやっぱり実物を見ることだと思う。
商品の良さを知って、どんなものができるのか想像できないと
なかなか作りたいと思えないんですよ。
そういう意味では、この前行ったphotobackのセレクション展はすごく良かった。
実物の良さを知ることができたし、こういうの作りたいって思わされたし
こういう風に作ればいいんだと想像ができた。
作りたいと思うようなフォトブックのサンプルが置いてある
フォトブックのカフェみたいな、図書館みたいな、そういうお店があったらいいのになぁと思う。
この写真は、この前友達に教えてもらった新宿のブルックリンパーラーというところ
「人生における無駄で優雅なもの、全部 」
ブルックリンパーラーとは、 食事やお酒を愉しみながら、音楽や本に会える場所。
ここは、音楽、本、そして食という要素が融合した空間です。 すごくイメージにぴったりだなぁと思います。
こういうところ雰囲気のお店にフォトブックが置いてあって
フォトブックのサンプルが見れて、
お茶を飲みながらフォトブックが作れちゃったりもして、
友達とワイワイしながらいっしょに作ったりとかできちゃったりしたらいいなぁ。
フォトブックってみんな違って、みんないいんですよ。
ここには1社だけじゃなくて
photobackとかフジフイルムとかビビプリとかドリームページとかココアルとか
それぞれがそれぞれにいいところがあるから
それぞれのフォトブック並べてみて欲しいなぁ。
私はこういうお店の常駐人になりたい。
どのフォトブックも全部説明できますよーみたいなね。
お客様の要望に一番合ったフォトブックをおすすめしますよーみたいなね。
おしゃれなカフェも素敵だけど、
ふらっとお店に入っちゃうような引き付け方も大事です。
この前のCP+のアスカネットのマイブックのブース。
フォトブックの魅せ方がすごい素敵だったと思います。
「なんだろこれ?」とか「わぁすごい!」って気持ちで惹きつけられちゃうんですよね。
こんな感じのディスプレイが店頭にあったら入ってみたくなっちゃうかも。
お店には入りやすさって大事で、
「目的はないけどなんか気になったから思わず入っちゃったお店」
って結構いい発見があったりするんですよね。
「フォトブックのお店」って言っても「フォトブックって何?」と人が来てくれないかもしれないけど
なぁんとなくかわいいくて、「何の店だろ?」っていうところに
ふらっと入ってみたらフォトブックが並んでるっていう方が
「これフォトブックって言うんだ!こんなのあるんだ!」ってなると思うんだよなぁ。
この前ポパイカメラに行ったら帰りにこんな店があって。
写真じゃよくわからないと思うけど
すごくおしゃれなお店なんですよ。
入り口の壁が白くて、外にはあんまり何も書いてないんだけど
中にはなんだかおしゃれそうなものがいっぱい並べてあって。
前を通りかかっただけじゃ何のお店かさっぱりわからない。
でもわからないから思わず入ってしまいました。
しばらくお店の前にいたけど
次から次へとお客さんが入ってくるんですよ。
でもそのお客さんも何のお店かわかってなくて…
「何このお店?」って言いながら入ってくるんです。面白かったなー。
遠くから見たらハンカチ屋さんかな?雑貨屋さんかな?って思ったけど
「お菓子屋さん」でした。
なんか豆のお菓子のお店。おしゃれでしたよ。
ふらっと入ってきた人が結構買って帰ってました。
カラフルなパッケージが並べてあるのをみて
フォトブックって結構表紙とかカラフルだから
こうやって並べたらかわいいだろうなぁと思ったり…
お菓子屋さんにいても頭の中「フォトブック」。
やばいな私!
お菓子屋さんのようなポップでかわいくてわくわくして楽しい
フォトブックの専門店あったら素敵だなぁ。
思わず入っちゃうようなね。
めぁりぃの夢物語でした★
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