広告

posted by fanblog

DNA(ヒトゲノム)の長さの計算

1つの細胞に含まれるDNAの長さの計算問題についてです。

よく大学などの課題で出されることも多いのですよね!

DNAは2重螺旋構造で,下の図のような構造をとっています。



また,横並びの塩基同士の間の距離は0.34nm(あるいは34Å)です。

ヒトのDNAは22対(=44本)の常染色体と2本の性染色体の,合計46本からなりますが

その数は60億bp(base pair)です。

もう少し正確にいえば,
細胞が2nの状態で30億bp×2となります。

なので蛇足ですが,「塩基の総数」は120億個のアデニン,グアニン,シトシン,チミンから
ヒトのDNAは構成されていることになります。

ここで話を本題に戻すと

0.34nmの距離をとって,(二本鎖の状態で)60億個の塩基が並んでいるわけですから

その長さの計算はとても単純な話で

0.34×10^-9×6×10^9=2.04mと計算できるわけです。

「だいたいヒトの身長くらいの長さのDNAが,私達の1つ1つ細胞全てに入っている」

と覚えておけば,記憶に残りやすいのではないでしょうか。

ま,2mの人なんてそうそう居ませんけどそこはご愛嬌で・・・


この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。