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CK(creatine kinase)とは

クレアチンキナーゼ ;CKとは

クレアチン+ATP←→
クレアチンリン酸(:ATPの持つ高エネルギーリン酸結合を筋肉内で貯蔵する役割)+ADP

の反応を触媒する酵素で,臨床的には骨格筋・心筋が障害を受けた際に流出する逸脱酵素として重要である。

CKは2つのサブユニットからなる二量体構造で,サブユニットにはB(脳)型とM(筋)型がある。

したがってCKにはCK-MM,CK-MB(→心筋梗塞の診断的意義が高い),CK-BBの3タイプがある。

(ミトコンドリアにも別のタイプのCKがあり,ミトコンドリアCKといわれ,重症な悪性腫瘍などの患者血清においてまれに検出される。)

CKは不安定な酵素の1つで,4℃保存で4〜7時間で酸化により失活するため

保存にはSH保護剤の添加が必要である。

CKはシステイン,グルタチオン,メルカプトエタノール,アセチルシステインとったSH保護剤を加えることで,安定化・活性化する。

凍結乾燥品の管理血清を使用している場合は,溶解後のCK安定性(直線域の監視)に注意する。

CKはMg2+が活性化因子であるため,EDTA採血・クエン酸採血による検体は不適である。

クレアチンキナーゼ活性の変動因子
  活性化剤:Mg2+,Ca2+,Mn2+,SH保護剤
  阻害剤:キレート剤,塩化物イオンCl-,リン酸

クレアチンキナーゼの測定法はRosalki法が最も信頼できる方法で

その原理はクレアチンリン酸を基質としてCKを反応させ,ATPを生成させた後

このATPをグルコースとヘキソキナーゼによってグルコース-6-リン酸とし

さらにNADP+とG-6-PDを用いてNADPHを生成させ,NADPHの吸光度増加をみるものである。

Rosalki法のポイントして
・アデニレートキナーゼ活性を阻止するためAMPを添加すること
・赤血球あるいは筋由来のアデニレートキナーゼを低濃度で阻害するジアデノシン-5-リン酸を併用すると望ましいということを知っておくとよい。


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