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2017年09月16日
嵯峨野トロッコ列車と京馬車
わんこと一緒に京都の嵯峨野トロッコ列車に乗りました。トロッコ亀岡駅で京馬車にも乗りました。(2016年9月11日 )
トロッコ亀岡駅の場所・アクセス・駐車場
京都府亀岡市篠町山本地黒 TEL:075-861-7444(嵯峨野観光鉄道株式会社)
《嵯峨野トロッコ列車》 《京馬車》
京都縦貫自動車道「篠IC」より車で約10分
トロッコ亀岡駅には専用の有料駐車場(1日500円)があります。
嵯峨野トロッコ列車について
嵯峨野トロッコ列車は山陰本線旧線を利用した観光列車です。
保津川渓谷沿いのルート(7.3q)を時速約25qで走ります。
トロッコ列車の停車駅
(福知山方面←) 亀岡 ⇄ 保津峡 ⇄ 嵐山 ⇄ 嵯峨 (→京都方面)
嵯峨発亀岡行きと亀岡発嵯峨行きがありますが、トロッコ嵯峨駅には駐車場がないので、わんこ同伴の場合はトロッコ亀岡駅から行くことをお勧めします。
運航日・時間
運転日は3/1〜12/29、水曜が定休日(祝日、繁忙期を除く)
嵯峨からは9時〜16時まで、亀岡からは9時半〜16時半まで
1時間に1本出ています。(臨時便もあり)
トロッコ列車の乗車時間は片道約25分です。
料金・ペットの乗車
片道運賃大人1人620円(前売券・当日券あり)
ペットはケージに入っていて、顔や体が出ていない場合のみ乗車できます。
座席が狭いので、ケージの大きさに制限があります。(→詳細こちら)
ケージ持ち込みのため、有料手回り品260円が必要です。
トロッコ亀岡駅で京馬車に乗る
トロッコ亀岡駅の駐車場に車を停めて、まずはトロッコの乗車券を買いに乗車券売り場へ。
ペット同伴の場合、混み具合によっては乗車できないこともあるということでしたが、とりあえず片道券だけ買って乗車まで待つことにしました。
待ち時間の間、トロッコ亀岡駅前で「京馬車」に乗りました。
私達が乗ったのは保津川河川敷を散策する周遊コース。
所要時間は15分くらいで、大人1人500円でした。
わんこも一緒に乗ることができます。
私達を乗せてくれたのは「クロちゃん」。ばんえい競馬出身の雌馬です。
馬車に揺られ、ガタゴトガタゴト・・・
途中、保津川を下る人達に手を振ったり、クロちゃんの排泄のためちょい待ちしたり。
ゆったりと、のどかな時間でした。
馬車を降りるときはクロちゃんのすぐ近くを通りましたが、わんこも馬も全く無関心。お互い興味ないのね
嵯峨野トロッコ列車に乗る
トロッコ列車の乗車時間になりました。
乗り降り時は人がいっぱいです。
わんこたちにはケージに入ってもらい、指定の席へ。ケージは足元に。
座席は木の椅子で、とても狭いです。
4人が向き合う形でしたが、わんこのケージを足元に置くと4人座ることができないので、チケット売り場の人が2人だけにしてくれていました。
混み合うと乗れないかも、の意味がよくわかりました。
トロッコ列車は川の側を通ったり、トンネルの中を抜けたり。
周りの景色を楽しみながら走ります。
駅には信楽焼のタヌキの姿も。
トロッコ保津峡駅、トロッコ嵐山駅で乗り降りする人もいました。
川の側を通る時、きれいな旅館?がありました。
客室からの景色もいいだろうな〜
保津川下りをしている人の姿も見えました。
トロッコ嵯峨駅到着!嵐山へ
トロッコ嵯峨駅に着きました。
ここからどうするか決めていなかったのですが、またすぐトロッコに乗って戻るのもあれだし、帰りはJRの方が安くてよさそう・・。
トロッコ嵯峨駅の周りは何もなさそうだったので、嵐山まで歩くことにしました。
トロッコ嵯峨駅からトロッコ嵐山駅までは歩いて約20分。
嵐山では竹林散策ができます。
この日は暑い日でしたが、竹林に入ると日陰で涼しかったです。
竹林散策を堪能した後は、また嵯峨の方まで歩いて戻り、「JR嵯峨嵐山駅」から電車に乗って亀岡まで戻りました。
わんこたちにとってはこれが「初JR」でした。
わんこをケージに入れて電車に乗るのは初めてだったので、目立つかな、と心配でしたが、保津川下りで戻る人達が乗ってきて、体が濡れていて目立っていたので、全然大丈夫でした。
トロッコ列車、いつ行くのが一番良い?
わんこ連れではなく人だけだったら、トロッコ列車はやはり桜の時期(4月) か紅葉の時期(11月) がいいのかな、と思いました。
トロッコ列車から見える景色が全然違ってくると思うので・・。
でも桜と紅葉の時期は京都は人が多い
夏はトロッコ列車内にクーラーがないので暑さがきびしい
うーむ・・・ ベストな時期は難しいですが、
わんこ同伴の場合はこれらの時期は避けて行った方がよさそうです。
亀岡にはコスモス園があり、ペット入場可でドッグランもあるので、9〜10月はペット連れにはよい時期かも?しれません。
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夢コスモス園
京都府亀岡市吉川町穴川野水 TEL:0771-55-9111
受付:9:00〜16:00(土日祝16:30) 無料P(300台)
入園料:300〜600円(曜日、期間により異なる)
コスモス見頃:10月上旬〜中旬
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2017年08月23日
京都 美山かやぶきの里
京都府・南丹市にある「美山かやぶきの里」に行きました。
帰りに「日吉ダム」にも寄りました。(2017年8月20日 )
美山かやぶきの里の場所・アクセス・駐車場
京都府南丹市美山町北揚石21-1 TEL:0771-77-0660
《美山ナビ》
車の場合、大阪方面からは京都縦貫道「園部IC」で降りて、府道19号線、府道38号線を40分程走ると着きます。
高速を降りた後一般道をしばらく走ることになりますが、道沿いには「美山かやぶきの里◯◯km→」の看板がいくつもあるのでわかりやすいです。
駐車場は無料の駐車場があります。
ドッグカフェでランチ
遠出したときゆっくり食事をすることがない我が家ですが、この日は時間があったのと、かやぶきの里まで行く途中にドッグカフェがあったので、立ち寄って食事をしました。
古民家風のドッグカフェ「おかげさんで」
注文したのは定食と豚しゃぶの素麺。おいしくいただきました。
ここはお店の横にドッグランもあるので、遊んでいるわんこもいました。
かやぶきの里に行くまでの田園風景
かやぶきの里に行くまでの道沿いはなかなか良い景色です。
田んぼがキラキラしてきれいでした。
このときは黄緑と黄色が混じったような感じでしたが、
もう少ししたら稲穂が金色にもっと輝くんだろうな〜
途中から茅葺き屋根のお家がちらほら見えてきます。
この看板が左に見えたら右は駐車場です。
かやぶきの里
駐車場横の美山川(由良川)。
鮎が有名だそうで、川の中に入って釣りをしている人がいました。
赤橋とも言う長除橋(ながよけばし)。
橋を渡った向こう側に茅場(かやば)があります。
川の水は冷たくて気持ちいい〜
さて、そろそろかやぶきの里へ行きますよ。
かやぶきの里の入口? 目印になる赤いポストがあります。
撮影ポイントで、皆ここで写真を撮っていました
かやぶきの里にはカフェや民宿、資料館などがあります。
普通に暮らしている民家もあります。間違えて入って行かないように注意
茅葺き屋根、近くで見るとやっぱりすごいな〜
時刻は15時。・・・暑い、暑すぎる
皆バテてきていたので、カフェでアイスとひと休憩。
美山牛乳を使った緑茶味のジェラート。 体に染み渡りました
テラス席がいっぱいだったため、お店横の木陰で。
わんこ達にはミルク味のジェラートをおすそわけ。
皆アイスをもらって元気復活
かやぶきの里はトトロの世界みたいで、日本の原風景が残っています。
あっ!とうもころし!
バス停もレトロでいい感じでした。
かやぶきの里での滞在時間は1時間くらいでした。
日吉ダム
帰りは行く道の途中にあった日吉ダムに寄りました。
道の駅「スプリングひよし」に車を停めてダムのある方へ歩いて行きます。
京都丹波高原国定公園内にある日吉ダム。
手前に芝生広場があり、キャンプができるところもあります。
芝生広場で走るわんこたち
ここではわんこを連れた人を多く見かけました。
車に乗ってダム湖周回道路を走ると、途中に車を停められるところがあるので、上から眺めることもできます。
最後に
この日はよく晴れて、すごく暑い日でした。
緑がきれいだったり、川の冷た気持ちよさ、アイスのおいしさは夏が一番ですが、やはり日陰が少ないところなので、わんこと一緒に行く場合は春か秋がよいと思います。
個人的には、稲刈り前・そばの花が咲く時期(9月中旬頃?)がよさそうな気がします。
(暑さが落ち着いていれば・・・)
2017年08月15日
舞鶴赤れんがパークと海軍ゆかりの港めぐり遊覧船
雨の日のお出かけです。
天気がよくない日はペットと一緒にお出かけは無理かなぁと思っていましたが、ここなら大丈夫かも!?と思い、行ってみました。
(2017年7月9日/)
京都府北部の舞鶴湾にある赤れんがパークです。
期間限定の遊覧船も出ていたので、わんこと一緒に乗りました。
赤れんがパークの場所・アクセス・駐車場
京都府舞鶴市字北吸1039-2 TEL :0773-66-1096
《舞鶴赤れんがパークHP》
車の場合、京都縦貫自動車道「綾部JCT」または中国自動車道「吉川JCT」
→舞鶴若狭自動車道「舞鶴東IC」から約10分
駐車場は「赤れんがパーク駐車場」と「赤れんが博物館駐車場」があり、どちらも無料です。
赤れんが博物館駐車場は数台しか停められず、わかりにくいので、赤れんがパーク駐車場に停める方がよいです。
赤れんがパークとは
赤れんがパークは明治・大正時代に建てられた赤れんがづくりの海軍倉庫群が今も残るエリアで、国の重要文化財に指定されています。
赤れんがパーク内には建物が1号棟から5号棟まであり、建物の中は博物館だったりイベントホールだったり、カフェやおみやげショップが入っていたりします。
ペットは赤れんが1〜3号棟までは抱っこや、ケージ・ペットカートに入った状態であれば中に入ることができます。(小型犬、大型犬)
4・5号棟は貸し館スペースなので、イベント開催主催者の判断によります。
赤れんが1号棟(赤れんが博物館)
「れんが」をテーマにした博物館です。
世界各国のれんが建造物とその歴史などが展示されています。
れんがの作り方や積み方の紹介等もあって、なかなかおもしろかったです。
赤れんが博物館は入館料大人1人300円が要ります。
赤れんが2・3号棟(舞鶴市政記念館・まいづる智恵蔵)
2号棟の「舞鶴市政記念館」は1階がカフェで、2階に舞鶴市の歩みを紹介するコーナーがあります。
3号棟の「まいづる智恵蔵」は1階がお土産ショップで、2階に旧海軍ゆかりの展示コーナーがあります。
2・3号棟は建物内がそんなに広い感じではなく、雰囲気的にペットを連れて入っても大丈夫なの?という感じです。
人も結構いたので、インフォメーションの方に「3匹でカートなんですが大丈夫ですか?」と聞いたら、「カフェ以外は大丈夫ですよ〜」ということだったので中に入りました。
旧海軍ゆかりの展示コーナーで肉じゃが発祥について書いてあり、お土産に「肉じゃがチップス」を買いました。 ちゃんと肉じゃがの味がしました! |
赤れんがロード
赤れんがパーク見どころの一つです。
駐車場から1〜5号棟まで行く途中にあります。
赤れんが倉庫に沿ってれんがの道が続いていて、すごくいい雰囲気
ドラマや映画のロケで使われることもあるのだとか。
私が先に行ってカメラを構えていると・・
カートが揺れながら、ガタガタガタガタ・・
なんだか皆すごく楽しそうでした
海軍ゆかりの港めぐり遊覧船
赤れんが博物館東側にある北吸赤れんが桟橋から遊覧船に乗りました。
3月下旬〜11月の土・日・祝・お盆のみ運航している遊覧船です。
「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」は、護衛艦や造船所など旧海軍にゆかりのあるスポットをめぐります。
遊覧時間は約30分で、料金は大人1人1000円。
ペットはケージに入れた状態でのみ乗船できます。ペット料金は要りません。
この日は雨の日だったのであんまり人がいないかな、と思って行ったのですが、結構人がいました。
船が小さいので、混み合っているとペット連れは乗りづらいかもしれません。
混み具合によって乗船を断られることもあるようなので要注意です
船内ガイド(又は音声テープガイド)を聞きながら舞鶴湾をめぐります。
クレインブリッジ
海上自衛隊の航空基地
造船所
自衛隊桟橋に停泊する艦艇
自衛隊の艦艇を近くで見るのは初めてだったのですが、かっこよかったです
ひとつ残念だったのは、この日は大きな護衛艦が自衛隊桟橋に停泊していなくて、間近で見ることができなかったこと!
遊覧船のパンフレットにはでっかい護衛艦の横を遊覧船が通る写真が載っていたので、期待していたのですが・・・残念!!
赤れんがパーク周辺の観光
自衛隊桟橋
赤れんがパーク駐車場から徒歩5〜10分くらいのところに自衛隊桟橋があり、陸からも自衛隊の艦艇を見ることができます(土日祝の10〜15時)。
自衛隊の敷地に入るので、受付をして中に入ります。
ペットは中に入れません。
皆には門の前で待ってもらって、私1人で入って写真だけ撮りました。
宇宙戦艦ヤマトみたいです。かっこいいですね。
引揚桟橋
赤れんがパークから車で15分くらいのところにあります。
戦争が終わり、旧ソ連や中国大陸などから引き揚げてきた人達を迎え入れた場所です。
終戦と平和の象徴的スポットとされています。
引揚桟橋の手前にある「舞鶴引揚記念館」にはシベリア拘留中の記録等が収蔵されていて、平成27年にユネスコ世界記憶遺産に登録されました。
引揚記念館はペットは入れません。
異空間を感じられる場所
赤れんがパーク周辺はあまりにぎやかなところではないのですが、いつもとは違う空間を感じることができます。
ドラマや映画のロケで使われるだけあって、映画のセットの中にでもいるような気分にもなります。
赤れんがパークは建物内、船ともにあまり広くはないので、わんことお出かけする場合はGWやお盆など、混む時期は避けて行った方がよいと思います。
食事はどうする?
2017年07月05日
天橋立 その@(快速モーターボートと海水浴場)
京都府北部、日本海の宮津湾にある天橋立へ行きました。
天橋立は観光名所として有名ですが一度も行ったことがなく、この日は何の計画も立てず急遽昼から行ってみようということになりました。
(2015年9月13日 )
天橋立(文珠エリア)の場所・アクセス・駐車場
京都府宮津市文珠天橋立公園
《天橋立観光ガイド》 TEL:0772−22−8030(天橋立観光協会)
車の場合、京都縦貫自動車道「宮津天橋立IC」で下りて約10分で天橋立に着きます。
駐車場は民間の有料駐車場が周辺に複数あります。駐車料金は600円前後です。
《詳しい駐車場情報はこちら》
料金・持ち物・食事
天橋立内へ入るのに料金は要りません。自由に散策できます。
(車は入れません)
海水浴場があるので、わんこと海で遊ぶ場合はタオルが必要です。
お食事処は複数あり、ペット可のところもあるようです。
「Cafe du Pin(カフェ・ドゥ・パン)」 (文珠エリア)
「 St.John's Bear(セントジョンズ ベア )」(府中エリア)
わんこと一緒に快速モーターボート乗船!
どこに行けばいいのかわからず周りをキョロキョロしていると、モーターボートの案内の看板が目に入りました。船の人に聞くと貸し切りで乗れて犬もということだったので、これはなかなかない機会だと思い、乗ることにしました。
料金は大人2人で4500円でペット料金は要りませんでした。
(後日調べてわかりましたが、モーターボートの乗り場や船会社はいくつかあるようで、私達は丹後海陸交通のモーターボートを利用しました。現在は変わっている可能性もあります。ご注意下さい。)
阿蘇海を回るコースと宮津湾を回るコースがあり、私達は宮津湾を回るコースを選びました。
この日は天気がよかったこともあり、海が青くキラキラしていてとてもきれいでした。
モーターボートは途中からスピードが早くなり、風がものすごくて、髪の毛で前が見えない〜!の状態になりました。
穏やかになったところで操縦士さんが写真を撮ってくれました。
モーターボートに乗っている間、操縦士さんが色々とガイドをしてくれて、次にどこに行けばいいのか参考になり、とても助かりました。
天橋立内を散策
船から下りた後、桟橋を渡り、天橋立内を散策しに行きました。
まずは海水浴場へ。
天橋立海水浴場の砂はさらさらで、海も透き通っていました。
9月だったのでもう海水浴シーズンではなくなっていましたが、真夏だったら入りたかったな〜
天橋立内にはこの他にパワースポットである天橋立神社や日本の名水百選に選ばれた磯清水などがあります。
松並木がずーっと続いていて、よいお散歩になります。
ただ、対岸まで歩いて行くとなると3.6kmの距離で、約50分かかるそうです。
レンタサイクルがあるので自転車で走っている人を見かけましたが、気持ち良さそうでした。
文珠エリアの観光スポット
文珠エリアには智恩寺や智恵の輪灯籠、天橋立ビューランドなどの観光スポットがあります。
お土産屋さんやお食事処、温泉など色々ありました。
かわいいご当地キャラの姿も。
時間があれば寄りたかったですが、私達は時間がなかったのでサーッと通り過ぎて行きました。
次は「股のぞき」です。車で傘松公園へ向かいました。
そのAへつづく
天橋立 そのA(傘松公園で股のぞき)
天橋立 その@のつづきです。
天橋立を見る絶景スポットはいくつかあり、見る方向によりその眺望の呼び名が付いています。
見る方向によって異なる景色を楽しむことができ、四大観と言われています。
私達は傘松公園へ行きました。
天橋立(府中エリア)の行き方・駐車場
車を停めていた文珠エリアから傘松公園のある府中エリアまでは、天橋立内を通って行くこともできますが、その場合は徒歩か自転車になります。天橋立内は車は入れないので、車で行く際は178号線を通ります。
府中駅周辺にも民間の有料駐車場がいくつかあるので、車はそこに停めました。
傘松公園へはケーブルカーかリフトで
傘松公園は山の中腹にあるので、府中駅でケーブルカーまたはリフトに乗ります。
ケーブルカー・リフトは片道大人1人330円で、ペット料金は要りません。
ケーブルカーはペットがキャリーケースやバギーに入っていて、顔や体が出ていない場合のみ乗車できます。(乗車時間4分)
私達はキャリーケースを持って行ってなかったので、ケーブルカー乗り場で借りました。
キャリーケースを借りる場合は300円かかります。
ケースの大きさに制限があるので、大きなわんこは無理かな、と思いますが、うちはチワワ3匹(6kg、4kg、2kgサイズ)ですが、1つのケースに3匹入りました。
リフトを利用する場合は、抱っこをしてリフトに乗ります。(乗車時間6分)
ケーブルカーとリフト、どちらがいいかは天気や気温、わんこの性格にもよるかな、と思いました。
傘松公園で股のぞき
傘松公園には股のぞきができる撮影スポットが何カ所かあります。
股のぞき発祥の地で、股のぞきをしてみました
普通に見ると↓
股のぞきして見ると↓ (180°回転させました)
傘松公園からの眺めは、天橋立が昇り龍のように見えることから「昇龍観」と呼ばれているそうですが、龍に見えるような見えないような・・
傘松公園には他にスカイデッキや開運のかわらけ投げ、お土産を売っているところもありました。
ここにもかさぼうの姿が 妖精だそうです。
府中エリアの観光スポット
傘松公園の近くにはパワースポットとして知られる元伊勢籠神社や真名井神社があります。
真名井神社の水にはご利益があり、有名人もお忍びで訪れることがあるそうです。
もう一つのビューポイント
私達は傘松公園からの眺めしか見れませんでしたが、時間に余裕があれば文珠エリアにある天橋立ビューランドにも行きたかったなぁと思います。
ちなみに、今回行けなかった天橋立ビューランドですが、リフト・モノレール往復料金に入園料が含まれて大人1人850円です。モノレールにはペットは乗れませんが、リフトは抱っこして乗ることができます。
こちらにも股のぞき台があり、飛龍観回廊というくねくね曲がった回廊もあって楽しめそうです。
展望レストランでは、屋外のパラソル席であればペット同伴でも利用できるそう。
この日は時間がなくて全部をまわることができなかったので、次来たときはビューランドの方から天橋立を見てみたいなぁと思いました。