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2019年09月19日
自分の「生活」を振り返る
久しぶりの投稿になりました。いろいろとあり更新できませんでした
いろいろと経験できたのでその点も今後、記事にしていきたいと思っています
今日は以前の記事で何度か記載している自分の生活を振り返る必要性についてお話したいと思います。
この記事
https://fanblogs.jp/performance3health2fascia9/archive/4/0 にて
@左の足関節捻挫をした
A左足をかばい、右の足関節捻挫をした
B右足をかばい、左シンスプリント・左下腿疲労骨折になった
以上のように、ケガが十分に治っていない、またはケガにより十分なパフォーマンスが発揮できない状態になるとカラダはうまくできていて「かばう」ということをします
と記載し、先日の記事では
https://fanblogs.jp/performance3health2fascia9/archive/5/0
筋膜の異常に対する治療・セルフケアを実施するにあたり、
・これまでの癖、生活環境、姿勢、体の使い過ぎといったその人の歴史を振り返る
・病気、外傷、障害、手術をしたことがあるか
上の2項目についてまず確認していく必要があります
とお話させていただきました
つまりは筋膜は何もなければ異常は生じないので探偵のようになぜ「筋膜」の治療をするのかを考える必要があります
筋膜異常が生じる理由としては、ケガや病気、スポーツ歴、日頃の癖 など が影響していきます
右足で踏ん張れないなら、その分、余計に左足で踏ん張る、もしくは手を使う動きが必要であれば肩まわりを余計に力を込めて、体を安定させようとする
といったように何かしらカラダに都合が良いことがないと、うまく生活するために都合が良いように生活します
カラダの不調の始まりは昔の○○ということは多いので、関係ない古傷と思わずに、もう一度その場所を見つめなおすことが必要かなと思われます
いろいろと経験できたのでその点も今後、記事にしていきたいと思っています
日々の積み重ね
今日は以前の記事で何度か記載している自分の生活を振り返る必要性についてお話したいと思います。
この記事
https://fanblogs.jp/performance3health2fascia9/archive/4/0 にて
@左の足関節捻挫をした
A左足をかばい、右の足関節捻挫をした
B右足をかばい、左シンスプリント・左下腿疲労骨折になった
以上のように、ケガが十分に治っていない、またはケガにより十分なパフォーマンスが発揮できない状態になるとカラダはうまくできていて「かばう」ということをします
と記載し、先日の記事では
https://fanblogs.jp/performance3health2fascia9/archive/5/0
筋膜の異常に対する治療・セルフケアを実施するにあたり、
・これまでの癖、生活環境、姿勢、体の使い過ぎといったその人の歴史を振り返る
・病気、外傷、障害、手術をしたことがあるか
上の2項目についてまず確認していく必要があります
とお話させていただきました
現在の問題の原因となる、組織の変性を作り出している出来事が何か探す
つまりは筋膜は何もなければ異常は生じないので探偵のようになぜ「筋膜」の治療をするのかを考える必要があります
筋膜異常が生じる理由としては、ケガや病気、スポーツ歴、日頃の癖 など が影響していきます
右足で踏ん張れないなら、その分、余計に左足で踏ん張る、もしくは手を使う動きが必要であれば肩まわりを余計に力を込めて、体を安定させようとする
といったように何かしらカラダに都合が良いことがないと、うまく生活するために都合が良いように生活します
カラダの不調の始まりは昔の○○ということは多いので、関係ない古傷と思わずに、もう一度その場所を見つめなおすことが必要かなと思われます
2019年09月09日
「筋膜」異常に対しての治療方法
筋膜は大きく「浅筋膜」と「深筋膜」に分けられるということは以前お話させていただきました
https://fanblogs.jp/performance3health2fascia9/archive/2/0
筋膜の異常に対する治療・セルフケアを実施するにあたり、
上の2項目についてまず確認していく必要があります
そこから問診、触診などいくらか体の状態をチェックして治療をしていきます
筋膜治療は様々な方法があるようです
(平会員が知っている方法はこう効くと言えるのですが、記載などで間違っていたらすみません)
それぞれ商法登録されているものなのでここで全てを詳しく伝えることはできないのですが(そもそも、修行中の身なので全てを知りません)、できる範囲で伝えられればと思います
平会員が今、勉強中なのは筋膜リリースと筋膜マニピュレーションといった治療方法です
アナトミー・トレインの勉強も頑張ってしたいとも思っています
https://fanblogs.jp/performance3health2fascia9/archive/2/0
筋膜の異常に対する治療・セルフケアを実施するにあたり、
- これまでの癖、生活環境、姿勢、体の使い過ぎといったその人の歴史を振り返る
- 病気、外傷、障害、手術をしたことがあるか
上の2項目についてまず確認していく必要があります
そこから問診、触診などいくらか体の状態をチェックして治療をしていきます
筋膜治療は様々な方法があるようです
(平会員が知っている方法はこう効くと言えるのですが、記載などで間違っていたらすみません)
- ボウエン・テクニック
- マニュピレーションとスキンローリング
- 筋膜マニュピレーション
- 筋膜リリース
- 器具を用いた軟部組織モビライゼーション
- マッスルエナジーテクニック
- ポジショナルリリーステクニック(カウンターストレイン含む)
- 鍼治療を含むトリガーポイントリリース法
- 筋膜フィットネス
それぞれ商法登録されているものなのでここで全てを詳しく伝えることはできないのですが(そもそも、修行中の身なので全てを知りません)、できる範囲で伝えられればと思います
平会員が今、勉強中なのは筋膜リリースと筋膜マニピュレーションといった治療方法です
アナトミー・トレインの勉強も頑張ってしたいとも思っています
2019年09月08日
「理学療法士」と「筋膜」
前回、理学療法士について記事を書かせていただきました
https://fanblogs.jp/performance3health2fascia9/archive/3/0
今回は「理学療法士」が「筋膜」に着目するとどうなったのか私見ですが、伝えてみたいと思います
理学療法士の多くは医療保険・介護保険分野で活躍されていると思います。
整形外科、脳神経外科、消化器外科、心臓血管外科、循環器内科、神経内科、消化器内科、血液内科、小児科など医療・介護を必要とする人をサポートしています。
平会員はサッカーが好きで、小学生からサッカーを、大学からフットサルをしています
その中で捻挫やシンスプリント、疲労骨折など多くのケガをしました
今、「筋膜」の概念を考慮すると、これらのケガは予防できたところもあったかもしれません
「筋膜」とは筋肉を包み込んでいる膜ですが、筋線維1本1本の中にまで入り込みます。さらには内臓の漿膜下筋膜(胸膜・心膜・腹膜の線維性の層)とも接続しています
これらの筋膜は全身に張りめぐらされているので、筋膜以外も、仮に溶かしたとしても身体の形が残るということで、「第二の骨格」とも呼ばれる重要な存在です
つまり、平会員のカラダで簡単に説明しますと
ずっとサッカーをしていた
@左の足関節捻挫をした
A左足をかばい、右の足関節捻挫をした
B右足をかばい、左シンスプリント・左下腿疲労骨折になった
以上のように、ケガが十分に治っていない、またはケガにより十分なパフォーマンスが発揮できない状態になるとカラダはうまくできていて「かばう」ということをします
ここで理学療法士が多くいる現場の話に戻ります。
診断名があり病院に入院し、その後、自宅退院する人や、介護保険の必要性がありサービスを利用する人も、それぞれ年齢や仕事、趣味など同じように生活している人はいないと思います
(脳梗塞については後日記事にします)
まずは脳梗塞なので手足が動くか・しびれがあるか などを確認します。
もちろん、手足がいうことを利かない場合は、脳がダメージを受けている可能性を疑います。
ただ、ここでその人の今まで生活していた様子を確認すると、手足や他のところにケガをしていた…
今回の入院の前に、腰を痛めていて足が痺れていた…
など「脳梗塞」という現状の病気に意識が行き過ぎてしまい、昔の「かばい」の動きのことを忘れてしまうということはよくあることになってしまっています
診断名や入院、介護保険サービスを利用する直前の様子を把握するということは非常に重要でありますが、その人の今まで生きていた「歴史」をしっかりと振り返ることが、本来の目指す「目標」の達成への近道になるのではと考えます。
整形外科ではしやすいとは思いますが、内科であってもこの考えは重要であり。
逆に整形外科やスポーツ現場でも内科で病気をしてしまったということを理解した上で対応するのと、しないのでは十分な結果を得られないと思います。
平会員はこの「筋膜」という概念や治療アプローチのプロセスを学んだことで(今も勉強中)
パフォーマンスを高めるというやり方をつかみかけているところでございます
平会員は理学療法士です。そしてスポーツ現場にてトレーナー活動もしています
理学療法士は病院や介護保険分野での整形外科患者・利用者に対しての知識は学んでいますが、スポーツ現場での整形外科的知識・技術は、他のトレーナーさんよりも乏しいという個人的な印象です(というか平会員が乏しい)
しかし、内科やその他外科に対しての知識もあり、スポーツ現場での選手をしっかり「人」としてみることができると思います
即時的な今のパフォーマンス向上も大切ですが、原因を分析した上での長期的なパフォーマンス向上や障害予防のアプローチが一番得意なのは理学療法士なのかな
というか、理学療法士が現場で必要とされ、生き残るのはここをまずは強みにしつつ、現場力も高めることが重要なのかなとも思っています
┏ ★緊急告知★ ━━━━━━━━━━┓
┃ とにかく早い者勝ち! ┃
┃https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=35NR6O+FEW0KY+50+2HENWZ ┃
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https://fanblogs.jp/performance3health2fascia9/archive/3/0
今回は「理学療法士」が「筋膜」に着目するとどうなったのか私見ですが、伝えてみたいと思います
理学療法士の多くは医療保険・介護保険分野で活躍されていると思います。
整形外科、脳神経外科、消化器外科、心臓血管外科、循環器内科、神経内科、消化器内科、血液内科、小児科など医療・介護を必要とする人をサポートしています。
平会員はサッカーが好きで、小学生からサッカーを、大学からフットサルをしています
その中で捻挫やシンスプリント、疲労骨折など多くのケガをしました
今、「筋膜」の概念を考慮すると、これらのケガは予防できたところもあったかもしれません
「筋膜」とは筋肉を包み込んでいる膜ですが、筋線維1本1本の中にまで入り込みます。さらには内臓の漿膜下筋膜(胸膜・心膜・腹膜の線維性の層)とも接続しています
これらの筋膜は全身に張りめぐらされているので、筋膜以外も、仮に溶かしたとしても身体の形が残るということで、「第二の骨格」とも呼ばれる重要な存在です
今のカラダは、自分の歴史で成り立っている
つまり、平会員のカラダで簡単に説明しますと
ずっとサッカーをしていた
@左の足関節捻挫をした
A左足をかばい、右の足関節捻挫をした
B右足をかばい、左シンスプリント・左下腿疲労骨折になった
以上のように、ケガが十分に治っていない、またはケガにより十分なパフォーマンスが発揮できない状態になるとカラダはうまくできていて「かばう」ということをします
ここで理学療法士が多くいる現場の話に戻ります。
診断名があり病院に入院し、その後、自宅退院する人や、介護保険の必要性がありサービスを利用する人も、それぞれ年齢や仕事、趣味など同じように生活している人はいないと思います
仮に入院をされた場合の診断名が「脳梗塞」であった場合
(脳梗塞については後日記事にします)
まずは脳梗塞なので手足が動くか・しびれがあるか などを確認します。
もちろん、手足がいうことを利かない場合は、脳がダメージを受けている可能性を疑います。
ただ、ここでその人の今まで生活していた様子を確認すると、手足や他のところにケガをしていた…
今回の入院の前に、腰を痛めていて足が痺れていた…
など「脳梗塞」という現状の病気に意識が行き過ぎてしまい、昔の「かばい」の動きのことを忘れてしまうということはよくあることになってしまっています
理学療法士は「人」との仕事
診断名や入院、介護保険サービスを利用する直前の様子を把握するということは非常に重要でありますが、その人の今まで生きていた「歴史」をしっかりと振り返ることが、本来の目指す「目標」の達成への近道になるのではと考えます。
整形外科ではしやすいとは思いますが、内科であってもこの考えは重要であり。
逆に整形外科やスポーツ現場でも内科で病気をしてしまったということを理解した上で対応するのと、しないのでは十分な結果を得られないと思います。
平会員はこの「筋膜」という概念や治療アプローチのプロセスを学んだことで(今も勉強中)
パフォーマンスを高めるというやり方をつかみかけているところでございます
最後にスポーツ現場においてもお話を
平会員は理学療法士です。そしてスポーツ現場にてトレーナー活動もしています
理学療法士は病院や介護保険分野での整形外科患者・利用者に対しての知識は学んでいますが、スポーツ現場での整形外科的知識・技術は、他のトレーナーさんよりも乏しいという個人的な印象です(というか平会員が乏しい)
しかし、内科やその他外科に対しての知識もあり、スポーツ現場での選手をしっかり「人」としてみることができると思います
即時的な今のパフォーマンス向上も大切ですが、原因を分析した上での長期的なパフォーマンス向上や障害予防のアプローチが一番得意なのは理学療法士なのかな
というか、理学療法士が現場で必要とされ、生き残るのはここをまずは強みにしつつ、現場力も高めることが重要なのかなとも思っています
┏ ★緊急告知★ ━━━━━━━━━━┓
┃ とにかく早い者勝ち! ┃
┃https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=35NR6O+FEW0KY+50+2HENWZ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
2019年09月05日
「筋膜 Fascia」 とは?
こんばんわ
「筋膜」という言葉は理学療法士を目指して大学で勉強していた時は全く重要性に気付いていませんでした。
膝が曲がらないのは筋肉が硬いから
足が上がらないのは筋力が低下してるから
と思っていました。
「筋膜」について興味を持ち、知識を深めることで腑に落ちたところがありました。
もちろん、全てのものが「筋膜」で片づけられるとは思っていませんが…
ちまたでは「筋膜リリース」「筋膜はがし」などと言った言い方でメディアで紹介されているかと思いますが、正しくない情報が紹介されている残念なケースもあるなと思っております。
こちらでは少しでも正しい知識を持って、良い治療の選択ができるような情報をお届けできればと思います
「筋膜」ってどこにあるの
今回の記事で「筋膜」には「浅筋膜」と「深筋膜」と呼ばれるものがあるということを知識として身につけていただければと思います。
浅筋膜
- 簡単に言えば皮膚に近い筋膜
- ほぼ全身で認めることができる
- 浅筋膜の中に、表在の血管網状組織と多数のリンパ管が認められる
深筋膜
- 浅筋膜よりも下にあるもの
- 筋と相互作用している組織的で密性で線維性の層のすべてに及ぶ、深筋膜は、筋骨格系の様々な要素と結びつき、離れた所に筋力を伝達する
- 深筋膜といっても奥が深く、いろいろ分類される
私自身も「筋膜」についてはまだまだ勉強中の身なので、一緒に勉強して正しい知識を共有していければと思っています