2018年07月14日

魅力的な本屋を作らないとけない

自民党の「全国の書店経営者を支える議員連盟」

が7月12日に開いた会合で、

出席した書店経営者から

「インターネット書店に課税してくれー」

という要望があがったと報じられ

議論していきますということになったそうです。



うーん


なでも自分たちは固定資産税を払っているからと

いうことらししいですが。


本屋さんがどんどんと潰れてしまう今の時代

なんとなく気持ちはわかりますが

私は方向が逆だと思います。


本屋さんがもっと魅力的になる必要があるでしょう。

工夫している本屋さんは

たくさんあります。

もっとやれることはたくさんあると思うのです。

本屋さんは

まだまだ可能性を秘めた存在だと

私は思っています。


b97d6s.jpg



経済活動における人の利便性優先度は非常に強く

手軽にネットで本が返るのは魅力的です。

行かなくていいし

探さなくていいい。

でも、リアルな店舗だから

出せる魅力もあります。


人の心理傾向である

損失回避性や人と関わりたくないという

方向を考えれば

おのずとどんな方法がよいかも見えてきます。


心理的にも行動経済学的にも

こんなことやればいいのに

あんなこともできるのにといつも思います。


むしろ薄利だから仕方ないと

出版社とお客様を結ぶ

ただの運送業になってしまっているから

問題なのだと思います。


このままいくと本屋さんはもう少し縮小してしまうでしょう。

出版社も無くなっていくと思います。

必要がなくなるからです。


作家と編集者が入れば成立する時代に突入するかも

しれません。

だからこそ

利便性の良いほうを抑制する方向ではなく

新しいサービスや展開を

考えていかなくてはいけないと

思うのです。


疑問に思っている書店さんや

出版社のひとたちと私は

いろいろと試作を考えていきたい。


やっぱの本屋さんがなくなるのは

ちょっと寂しいと思います。

魅力的な書店を作りましょうよ



2018年06月10日

くらしらくーるにパンダ先生


コンビニや本屋さんで置いてある月刊誌

PHPのくらしらくーるに

パンダ先生の話が連載中です。

IMG_0632.jpg

IMG_0634.JPG



行動経済学という

人の感情で左右されてしまう

経済活動の話です。

今月号は通販にかかわる人の不合理な

行動を解説しています。

P102に載っています。

ぜひみてみてください。

来月は「妻の行動経済学」

として

テーマパークエステ、マッサージなどに

潜むお金のマジックを解説します。

2018年01月28日

お金と「幸福」と「幸福感」の話


お金がないと不幸せを感じますし

お金があったら幸せになると思います。

でも実際はお金があったらあったで

悩みが増えて幸福を感じなくなるといいます。

そんな研究があります。

年収が低いと幸福感は当然ながら低いです。

年収とともに幸福感はあがっていますが

年収900万円をピークに

また年収が上がると幸福感が下がっていくのです。

そんな馬鹿な

お金があったらけっこう幸せやん

お金だいじやん

06.png




思っていて

私はそんな話をにわかに信じられませんでした。

お金持ちの贅沢な発想だと思っていました。



私は10年ぐらい前に本が売れて

ちょっとだけ潤った時期があります。

ところが一瞬、うれしくなるのですが

翌年からの仕事の見込みを考えると憂鬱になり

貯金が減っていくと不安になりました。

人は得る喜びよりものより失う悲しみのほうが

辛いのです。

人は損をしたくないと考える損失回避性が強い生き物です。

本が少し売れたのはたった1年

そして翌年からくる

税金は払えないは

社会保険料は高いはで苦しみました。

(心理的にこういう構造を変えていかなければ

本来、がんばって仕事しようとう意欲が低下してしまう)



今は本も売れない時代で

潤っていませんが

好きな仕事がなんとかできて

幸福感は今のほうがありそうです。

「幸福」と「幸福感」は違います。

幸福は人が決めるのではなく

自分が感じるものです。

いつも贅沢なものを食べたりしていると

あたりまえになり

美味しいものの感動がなくなります。

贅沢なものはたまに贅沢できるから

うれしいのです。

また、お金がある人はクレジットカードを

使います。

それもよくない

先に何かをして支払いが後というのも

金額が増えてくることが多いのです。


ビットコインなどの投資は自分を幸せにする気がしなくて

あまり興味がありません。

投資するお金もたいしてないというところも

ありますが。

でも人ですので

儲かった人の話を聞くとちょっとうらやましいと

感じることもあります。

昨日、

コインチェック社がお金を消失し

社長が会見をした顔を見て

お金があっても

修羅の道だな〜

と感じました。


ほんの少し余裕があって

たまに贅沢ができる。

そんな感じがもっとも

幸福感を感じるのでしょうね。

もう

税金のために

働くのは









ややーーーー



(AD)
まずはここから!「お金の教養講座」

2018年01月17日

端数効果はすごい


最近、野菜が高すぎてしびれますよね。

昨日も帰りに安い大根を探して

4カ所、八百屋さんとスーパーに行きました。

どの店も野菜が高いので

売り方、見せ方の必死さが伝わってきました。

値段の見え方によって安く感じたり

高く感じたりすることがありますよね。

代表的な見せ方は199円とか198円

1,980円もよく見ます。

これは端数効果と呼ばれてしまして、

消費者の購買意欲を高める

心理傾向であると知られています。

92de_s.jpg


198円の場合、たった1%の割引率であるにもかかわらず

100円台であると思い「安い」と思ってしまいます。

さらに定価的な表示ではないので

「何かしらの値引きが存在しているのではないか」と、

希望的観測を持ってしまいがちです。

値引きされている感じを強く持ちやすく、

瞬間的に「安い」と感じてしまいます。

おもしろいのは端数効果による「安い」と思う感覚は

世界共通なんです。

日本だけでなくアメリカの量販店から

ヨーロッパ諸国の市場でも使われているものです。

ただし表示方法に若干の違いが見られます。

海外では「1.99」等の表記がよく使われますが、

日本は最後の単位を「8」「80」にすることが多い。

日本は音に敏感な民族であり、

「イチキュッパ」などの「パ」いうと音が

リズム的に心地よく聞こえて言いやすいためです。

また「9」はギリギリでいかにもと思われるかもしれないので、

「8」を使うというのも奥ゆかしさを重んじる

日本人らしい感覚であります。

また漢字にして「八」、

末広がりの縁起をかつぐ文化的な背景もみてとれます。

そうしたものが慣習化したのでしょう。

「安い」と直感的に動いて

無駄遣いしてしまいがちですが

野菜がここまで高いと無駄遣いもしなくなります。

月に一度ぐらい

サラダバーに行って

野菜を食べだめしたいと

思っているポーポーでした。

1117.jpg



▼新規会員登録が簡単でポイントたまるらしいです
私も入りました。サラダバーを探します 笑



2018年01月14日

大きな紙幣はくずしたくない


休日の午前中は近所のスーパーで

朝市を開催。

こうお野菜が高いと少しでも

安いイベントを利用したくなります。

買い物してレジに並んでいると

何人か前の人がずっと財布の中を探して探して

小銭を数えています。

店員さんも並んでいる人もなんかぴりぴりしてきました。

そんな光景、たまに出会うことがありませんか?


53a5c_s.jpg


探していた方は最終的にため息を出して

1万円札を出してお会計していました。

並んでいるときにずっと探すのはどうかとは思いますが

でもそのお金をくずしたくないという気持ちはよくよくわかります。

千円札をくずすことに抵抗がある人は少ないが、

1万円となるとくずしたくい気持ちがとても強くなるもの。

くずしてしまうと、節約心のブレーキが弱まり、

お金を使いやすくなってしまう。

これは「損をしたくない」という損失回避傾向のひとつです。

紙幣効果と呼ぶべき心理効果です。

1114-2.jpg


たとえば財布の中に1万円札しかないのに喉が渇きました。

そんなときあなたはなんのためらいもなく、

コンビニで飲み物を買って

お金を崩すことができますでしょうかか?

そんなとき人はお札を崩したくない気持ちが強く出ます。

多くの人は何か別のものを買うときまで我慢しようとしてしまいます。

10,000万円札と9,870円と130円は経済学的には

全く価値は一緒です。

しかし心理的には全く別物と言っていいでしょう。

この心理は女性に強く働く効果

それは損失回避性は女性が強いからです。

そんなことを考えながらレジに進むと

小銭で済んでしまう買い物。

そもそも私には高額紙幣は必要ないので

無用な心配をしなくてよかったようです。

1114-1.jpg


(PR)
ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」
検索
<< 2018年08月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
プロフィール
ポーポー・ポロダクションさんの画像
ポーポー・ポロダクション
ポーポー・ポロダクションという遊び心ある企画を考える仕事をしています/色彩心理/心理学/行動経済学/キャラクターデザイン/企業の問題を心理学を用いて解決する心理学研究者/よく地下鉄のドアに挟まれる/代表書籍「マンガでわかる色のおもしろ心理学」「デザインを科学する」「マンガでわかるゲーム理論」「マンガでわかる行動経済学」「パンダ先生の心理学図鑑」
プロフィール
最新記事
カテゴリーアーカイブ
最新コメント
ポーポー・ポロダクションのHP
▼いろいろなコンテンツがあるので見てください
http://paw-p.com

【ポーポー・ポロダクションの書籍です】
idea.jpg
『アイデアの科学』 (SBクリエイティブ/定価1,080円(税込)) アイデアの作り方を経験則ではなく心理学と脳科学の知見から科学的に解説した本。アイデアを論理的に「作り」「魅せて」「伝える」技術が満載です
panda.jpg
『パンダ先生の心理学図鑑』 (PHP研究所/定価1,296円(税込)) 心理学の達人パンダ先生が心理効果を解説してくれる楽しい図鑑。個人差、男女差や使える裏技も紹介。簡単に読めて深い知識が得られます。

【広告PR】

丸善・ジュンク堂さんと連動した信頼の大手書店(紙の本・電子書籍)
国内最大級のhonto電子書籍ストア!



ポーポーの書籍もマンガも揃う!無料サンプルもある
【DMM.com 電子書籍】



真面目な人は覗かないでください。すべてのコミックが立ち読み無料!(SBクリエティブ)
◆ハーレクイン ライブラリ◆



マンガ20,000冊以上、雑誌170誌以上、旅行ガイド「るるぶ」100冊以上!
まずは1か月無料でお試し【ブック放題】



19-1.jpg


◆楽天マガジン◆
・380円で人気雑誌が200誌読める
・31日間無料でお試しできる

◆トリッブアドバイザー◆
・ホテルの最安値が簡単検索
・最新の口コミが豊富で的確

▼ポチッとしていただけるとうれしいです
人気ブログランキング