2018年09月21日
頭の良さを考える
人を評価するときに
よく「頭が良い」と言いますが
私はこの評価にどうも違和感を覚えていました。
「頭の良さ」と言っても
・回転が速い(情報処理能力)
・何でも覚えている(記憶力)
・持っている情報が多い(知識量)
・アイデアがすごい(発想力)
・問題解決力が高い(分析力)
・コミュニケーション能力が高い
・環境適応能力が高い(適応力)
などいろいろあって
これは脳の中でも動いているところが違うので
これをまとめて同一に評価するのはどうなんでしょう
と思うのです。
例えば
頭の回転がはやいからといって
記憶力が高いとは限らない
分析力が高い人が
コミュニケーション能力が高いとはいえない。
確かに複数の能力に長けている人もいますが
必ず複数の能力が高いとは言えない。
なので
分類して評価すべきなのではないかなと思うのです。
みなさんは自分はどれが優れていて
どれが苦手で
どの能力を高めたいと思いますか?
私は
オールマイティー能力はいらないので
仕事柄「発想力」が欲しいなー
あと環境適応能力も乏しいので
これもほしい。
もともと「知的」というのは
知識量ではなく
環境適応能力だと思っています。
いや
今の私に一番必要なのは…
大勢の人の中から
1番偉い人を見極める能力かもしれない…
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