勝手に読み解く日本経済

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皆さん、こんにちは。パティ博士です。

年も変わりましたが、
今月の損益は現在のところ、
+432000円となっています。
博士は基本ミニ9枚、場合によって18枚で運用をします。
なぜ10枚でなく9枚？については触れないでおきます。
資金的な理由ではありません。


今回は現在の投資戦略について書いてみます。

■投資の基本的な考え方

博士は株価を構成する要素の大半を、
「政治」が担っていると考えています。
これは、日本に限らず、世界各国も含めてです。
なので、世界各国の主要なニュースはおさえています。
様々なニュースが直接・間接問わず、
株価にどのような影響を及ぼすか仮説を立てています。
つまり、「株価を上げるのか、下げるのか」です。
上記からこのブログは政治に関する記事が中心となっています。

■株価の順位

「順位」というワードが適切ではないかもしれませんが、
それぞれの株価が影響を受けやすい順として、

1. NYダウ平均
2. 日経平均
3. 業種別指数
4. 個別株

シンプルに書くとこのような順位になります。

博士は個別株（現物株）は基本的にしません。
日経225先物を中心におこなっていますので、
「NYダウ平均」の動きを最重要視しています。
もし現物株に投資するなら、
その銘柄のテクニカルやファンダメンタルズのみならず、
上位の業種別の動向や日経平均・NYダウ平均まで分析する必要があります。

■基本的な投資手法

以前記事にしたことがありますが、
博士の投資の軸は「需給」です。
立てた仮説をもとに、日々の値動きを見ながら、
その「波の動き」に合わせて取引をしています。

なのでチャート分析などは基本行っていません。
（できない訳ではありません）
その分世界情勢などに関する情報収集に時間を割いています。
特に「政局」「地政学」のリスクには注意しています。
一方で国内外の個別企業の決算にはあまり関心をもっていません。

■これらを踏まえた現在の投資戦略

「戦略」というほどのことでもありませんが、
現在は以下のようなスタンスで取引をしています。

1. 基本は「売り」から入る
2. 基本は「デイトレ」にする
1については、
今までの記事を見ていただくとわかる通り、
「下落トレンド」を仮説として立てていますので、
買い、ではなく売りから入る方法をとっています。
ちなみに今月に入り17回の取引をしていますが、
成績は11勝4敗2分で、
17回のうち、14回が売りから、3回が買いからです。
その3回の成績は1勝2敗。
少なくとも自身にとって売りから入ったときの勝率と、
買いから入ったときの勝率に大きな差がでていることは明らかです。

あと、気を付けていることは、
「1日の取引を2〜3回程度にとどめる」ことです。
自身の思惑どおりにいかないときは、
下手な鉄砲を数撃つと大やけどすることを、
過去の経験則から学んでいますので。

2については、以前はスイングを中心にしていましたが、
最近はボラティリティが高く、リスクが大きいので、
デイトレにしています。
ただ、相場を見れる状況の時は、
無理に手仕舞いをせず夜間取引に持ち越すこともしています。

昨日はCMEが20090円程度にもかかわらず不自然な上昇を見せました。
中国の経済対策に反応？したようですがどうも腑に落ちません。
アメリカの政府閉鎖が解除されれば、
少しは上昇ムードになるのでしょうかね。
まずは一番一番頑張ることにします。


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