2016年04月25日
表面上の言葉と根っこの部分にある人の気持ちを知る 木林博喜
本日もお話しさせて頂く内容も前回の続きのような感じになりますが
前回お話しさせて頂いた共感力についてお伝えできればと思います。
まず共感力を身につけるために、前提として知って頂きたいのが
人は本当の事は言わない、という事です。
否、言えないと言う方が表現が正しいのかも知れません。
これは皆嘘つきというわけではなく言いたくても言えなかったり、
特にサラリーマンやOLなどをしていると、かなり以前に話した脳が委縮適応しているので
人に合わせたり相手の機嫌を取る事が自然に身にとき、とてもじゃないが本心など
話せないという事です。
プライベートだとしても例えば本当に好きな人に、私はあなたが好きですとは怖くて
中々言えなかった経験なども誰でも1度くらいはあるかと思います。
ですので人は本当の事は言わない。
本当に解って欲しい事は言えないものなんだと思い接していくことで
この人はいったい何を求めているのだろうという察する力を養う事が徐々にできて来ます。
これが人との摩擦を減らし潤滑な人間関係を構築していくうえで凄く大事なのです。
これができずに、摩擦ばかり起こしていると人間そのものが嫌いになる恐れがあります。
私もほんの数年前、周りの人間全てが嫌になった時期がありました。
その時は本当にもう死のうと思い、コンビナートの防波堤まで行き海を眺めながら
このまま飛び込んでみたらどんなに楽かとまで考えました。
その時最後の言葉として妻や親にではなく1人の友人にその時の直近に起こった
事を色々書き連ねもう死にたいというような内容のメールを送るとすぐに返信では
なく電話をくれ頼むからそれだけはせんどいてくれと言ってくれそのまますぐに来て
くれ何とか今でも生きながらえています。
その後は本当に以前ここでも書きましたが同じ悩みが1年も続く事はなく生きながらえた
事により改善致しました。
その友人には本当に感謝しています。
話がそれてしましましたが私のように人間嫌いになる前に本当に摩擦を減らすために
察する力は大事です。
これは相手のいう事を何でも聞き入れると言う意味ではなく
この人は言いたくないくらい本当の事を話すのが怖いのだろうな
という優しい気持ちで察して接してあげればあなたにだけは心を
開くかも知れません。
恋愛でも同じようにこのコミュニケーションの取り方は使えますね。
あなたが片思いの人がいてその人に彼氏や彼女が居た場合
その人は彼氏や彼女よりあなたにだけ心を開けているなと
自覚した時にそれは恋愛感情に変わるかも知れません。
このように接し方1つで相手があなたに攻撃的になるか味方になるか
はたまた恋心を抱くかと千差万別なのです。
私の妻も私にだけはと言っていいほど本心は中々言ってくれません。
本当に天邪鬼な妻なのです。
しかしある日パパは言わんでも解ってくれるからと別の人に言っていたのを
その人から聞きました。
正直そう思ってくれているなら今後も妻の思いを先にくみ取り痒い所に
手が届くような接し方をしていく意味があるんだなと思いました。
これは妻だけでなく私に関わる人にはそのように今後もしていきたいと
思っております。
本当に自分自身が変われば周りが変わってくるのだとここ数年で身をもって
実感しましたので是非今、人間関係という不可解極まりない分野で悩みを
抱えている方がいらっしゃったら少しでも参考になればと思います。
職場の上下関係、恋愛関係、家族、ご近所さん、ママ友グループなど
生きていれば数限りないコミュニティがあります。
本当に難しい世の中になってきていますが、少しでも潤滑にコミュニティ
であなたが笑えるよう心より祈っております。
今あなたにとって上手く行っていない人が居るのならそれはあなたに問題が
あるわけでは無いですよ。
ただ、たまたまその人の本心、どのようにして欲しいかに気付けていないだけなのだから。
今後は気づけなくても気づいてあげたいんだよというサインをあなたから態度で発信する
だけでも相手は変わってきます。
それでは本日はこれで失礼致します。
またのご来店をお待ちしております。
前回お話しさせて頂いた共感力についてお伝えできればと思います。
まず共感力を身につけるために、前提として知って頂きたいのが
人は本当の事は言わない、という事です。
否、言えないと言う方が表現が正しいのかも知れません。
これは皆嘘つきというわけではなく言いたくても言えなかったり、
特にサラリーマンやOLなどをしていると、かなり以前に話した脳が委縮適応しているので
人に合わせたり相手の機嫌を取る事が自然に身にとき、とてもじゃないが本心など
話せないという事です。
プライベートだとしても例えば本当に好きな人に、私はあなたが好きですとは怖くて
中々言えなかった経験なども誰でも1度くらいはあるかと思います。
ですので人は本当の事は言わない。
本当に解って欲しい事は言えないものなんだと思い接していくことで
この人はいったい何を求めているのだろうという察する力を養う事が徐々にできて来ます。
これが人との摩擦を減らし潤滑な人間関係を構築していくうえで凄く大事なのです。
これができずに、摩擦ばかり起こしていると人間そのものが嫌いになる恐れがあります。
私もほんの数年前、周りの人間全てが嫌になった時期がありました。
その時は本当にもう死のうと思い、コンビナートの防波堤まで行き海を眺めながら
このまま飛び込んでみたらどんなに楽かとまで考えました。
その時最後の言葉として妻や親にではなく1人の友人にその時の直近に起こった
事を色々書き連ねもう死にたいというような内容のメールを送るとすぐに返信では
なく電話をくれ頼むからそれだけはせんどいてくれと言ってくれそのまますぐに来て
くれ何とか今でも生きながらえています。
その後は本当に以前ここでも書きましたが同じ悩みが1年も続く事はなく生きながらえた
事により改善致しました。
その友人には本当に感謝しています。
話がそれてしましましたが私のように人間嫌いになる前に本当に摩擦を減らすために
察する力は大事です。
これは相手のいう事を何でも聞き入れると言う意味ではなく
この人は言いたくないくらい本当の事を話すのが怖いのだろうな
という優しい気持ちで察して接してあげればあなたにだけは心を
開くかも知れません。
恋愛でも同じようにこのコミュニケーションの取り方は使えますね。
あなたが片思いの人がいてその人に彼氏や彼女が居た場合
その人は彼氏や彼女よりあなたにだけ心を開けているなと
自覚した時にそれは恋愛感情に変わるかも知れません。
このように接し方1つで相手があなたに攻撃的になるか味方になるか
はたまた恋心を抱くかと千差万別なのです。
私の妻も私にだけはと言っていいほど本心は中々言ってくれません。
本当に天邪鬼な妻なのです。
しかしある日パパは言わんでも解ってくれるからと別の人に言っていたのを
その人から聞きました。
正直そう思ってくれているなら今後も妻の思いを先にくみ取り痒い所に
手が届くような接し方をしていく意味があるんだなと思いました。
これは妻だけでなく私に関わる人にはそのように今後もしていきたいと
思っております。
本当に自分自身が変われば周りが変わってくるのだとここ数年で身をもって
実感しましたので是非今、人間関係という不可解極まりない分野で悩みを
抱えている方がいらっしゃったら少しでも参考になればと思います。
職場の上下関係、恋愛関係、家族、ご近所さん、ママ友グループなど
生きていれば数限りないコミュニティがあります。
本当に難しい世の中になってきていますが、少しでも潤滑にコミュニティ
であなたが笑えるよう心より祈っております。
今あなたにとって上手く行っていない人が居るのならそれはあなたに問題が
あるわけでは無いですよ。
ただ、たまたまその人の本心、どのようにして欲しいかに気付けていないだけなのだから。
今後は気づけなくても気づいてあげたいんだよというサインをあなたから態度で発信する
だけでも相手は変わってきます。
それでは本日はこれで失礼致します。
またのご来店をお待ちしております。
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