●パソコンのモニター選び
最近、国内・国外メーカーから様々なモニターが出ていますよね〜
国内で言えば、三菱・NEC・シャープ・ソニー・パナソニック
国外で言えば、LG・サムスン・ヒュンダイ
などメーカーも多すぎて、どんな風に選んだらいいかわかんないよ〜て
方のために選び方のポイントを紹介したいと思います!
まず、あなたの作業は何が一番多いですか?
たとえば〜
書類の作成 ・ 映画やムービー鑑賞 ・ 節電 ・ ゲーム
などがありますよね?
それにより選び方が変わってきますので、よ〜く考えて決めてくださいね^^
それを踏まえてポイントを説明していきます。
Point1モニターの画面は光沢(グレアパネル)/非光沢(ノングレアパネル)グレアパネルという、
種類に分かれています。
ディスプレイの表面がツルツルしていて光っている物が光沢(グレアパネル)で
光沢がなくザラットして見えるのが非光沢(ノングレア)です。
グレアパネルは色が鮮やかに映り、黒が引き締まって色合いがハッキリ見えます。
映像などがきれいに見えるので、動画や映画を見る場合に力を発揮します。
ちょっとデメリットもあり、表面が光沢があるので、画面に外部からの映り込みがあったりして
画面が見づらくなる場合があります。
ノングレアと比べると目が疲れやすくて、長時間の使用するのは結構きつくて
書類作成作業や図面を書く方、長時間作業をする方には不向きな物です><;
最近のゲームはエフェクトなどがすごく良くて、グラフィックを楽しみたいって方はもグレアを
使うのもいいですね!
ゲーム内のチャットが多いよ〜って方や、長時間プレイをする方などは、ノングレアの方がいいですね!
グレアパネルはグラフィック・映像が生きるモニターです。
Point2モニターには応答速度というものがあります。
基準は画面の色が、[黒] ⇒ [白] ⇒ [黒] と変化するときに掛かる時間の事をいいます。
これは1msは1000分の1秒のことで、応答速度5msとは「黒→白→黒」と変化するのに掛かる時間が1/200秒かかるということです。
この値が大きくなると、動きの速い場面で残像が見えてしまうんですね〜
ここでモニターのパネルの種類なんですが〜IPSとTNとVAの3種類があるんです。
VAやTNは応答速度に若干バラつきがあり、早い速度の物を見る時は残像がのこるかもしれません。
ここでお勧めなのはIPSパネルのモニターです。
これは応答速度のバラツキが少なく、TNパネルやVAパネルに比べて安定した応答速度があります^^
しかし、IPSパネルは総合的な色の変化には、他の2つより安定していますが、
実は、TNパネルは[黒→白→黒]の応答速度がいいため、書類の作成などする方にはお勧めかもしれません!
結論的には、応答速度が早い液晶が欲しいって方は、IPSを買うのが一番ですが〜
ちょっと値段が上がっちゃいます><
そこで、一つ注目な技術がありまして〜[オーバードライブ]というものです。
オーバードライブは液晶にかかる電圧を勝手に調節してくれて、中間階調速度も応答速度も
高速化にしてくれる技術です。
TNやVAパネルのようなパネルでも、ある程度の応答速度が出るようになっています。
コストを少し抑えたいってかたは、TN・VAパネルのオーバードライブを選んでください〜^^
予算があるかたはIPSパネルでいいかと思います!
ちなみに一般的に、使われてるのはTN・VAパネルが多いですw
Point3消費電力についてです。
企業やパソコンで作業する方は、モニターは長時間使うものですね〜
そして頻繁に買い換える物でもないんで、本体は変わっても、モニターはそのままって方も多いかと思います。
ここで下の2台のモニターを比較してみると〜
たとえば〜
acer Gシリーズ 24インチワイドTFTモニタ G245Hbmdこれは42W
LG 24インチ LEDバックライト搭載モニターですが消費電力は25Wです!
42W-24W=20W で 20Wの差がありますよね?
ここで1時間あたり3.5円くらいの節電になり、1ヶ月毎日使って105円、1年間で1260円くらい
削減できて、台数増えれば・・・お分かりでしょう!
ということで、節電するメリットはこんな感じです^^
何をメインを置くかで変わってくるんで参考にしてみてください!^^