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紅茶専門店の気難し屋の店長3

気難し屋の店長さんとの出会いの話は、こちら


*****

面接では、ダンスカンパニーの制作をしています、という話と、
サトルさんの入れた紅茶に、酔っぱらってしまいました、
という話をしたような気がします。


きっと、お店で紅茶を飲んだ時、面接前から
結果は決まっていたんだと思います。


話は、すぐ終わり、明日から、来られますか、
今日からでも、働けますよ、なんて笑って話をしました。


*****


表参道の紅茶専門店は、オーナーさんの自社ビルの
一階にあり、オーナーの娘さんの趣味のお店でした。


娘さんって言っても、私よりずっと年上の
いわゆる、とてもいい女。
地下一階のダンス教室の、インストラクターでもありました。


その一階の紅茶専門店で、雇われ店長をしていたのが
サトルさんでした。


サトルさんは、お店のすべてを基本的に
任されていて、
店員の採用から、シフトづくり、教育、
仕入れ、製菓、紅茶入れ、お金の管理等、
細かいところに至るまで、担当していました。


それでも、ビルのオーナーの娘さん、
つまりは、オーナー店長の意向には
まったく逆らうことはできない、
という立場にあって、しばしば悔しい思いも、
していたようです。


それは、さておき。


*****


紅茶専門店の一日は、アンデルセンと紀伊国屋へ
食材を買い出しすることから始まります。


サンドイッチ用のパンに、サーモンの燻製、
高級バターや、クロテッドクリーム、牛乳、小麦粉、レモン、
それから、お皿に添えるエディブルフラワー。


買い物をした後は、店内をお掃除して、
中庭のプランターのお花に、
大きなじょうろで、水をやります。


そして、いくつかお花を摘んで、
テーブル上の小さな透明のフラワーベースに飾ります。


その間に、サンドイッチ用のバターを切って柔らかくし、
やかんに、勢いよく水を注いで、
たっぷりお湯を沸かします。


いつでも、すぐ紅茶をいれられるように。


そして、その後、紅茶入れの練習と、
お菓子作りをはじめます。


ティーガーデン・ヒラソルの自慢は、
とびきりおいしい紅茶と、焼きたての手作りのお菓子。


その様子は、また次回


食べてもよし!目でもたのしめる!無農薬栽培高知の食用花(エディブルフラワー) 3P入1箱

クラスト入りの本格派タカナシ「英国伝統のクロテッドクリーム」100g

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