スーパーカーニュース

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アストン マーティンのCEOのアンディ・パーマーは、ヴァルキリーの購入予約者が、予約枠を売買しようとするなら、オーダーブックから削除するとSNSで発表しました。

アストン マーティン ヴァルキリーの公道仕様は150台限定で製造される見込みですが、現在時点でその台数を上回る希望者がいることから、注文枠を売買することで利益を得ようとするカスタマーで出てきており、転売目的で購入する顧客をオーダーブックから削除すると発表しました。近年、スーパーカー市場は、投機対象となるモデルが転売され異常な価格設定にメーカーも対抗措置を明確に打ち出す方針を示唆していました。

パーマーCEOは、ネット上に掲載されたヴァルキリーの転売広告について、「広告主が予約枠を本当に持っているか疑わしいものです。もし転売が行われるなら、その人間を特定し、彼の枠を抹消することになります。転売に関わった方は、今後スペシャルモデルを手に入れることはできないでしょう」とSNS上でコメントし、本当に欲しい顧客の手に渡る様に渡る様に配慮をする様です。

価格やスペックについての公式発表はまだありませんが、ヴァルキリーは、6.5リッターV12自然吸気エンジンを搭載し、最高出力912psを発揮すると見られています。

そしてパーマーCEOのコメントは、アストン マーティンが今後、さらなる限定スペシャルモデルを計画している様にも取れさらなる過激で限定のモデルが発表される見込みがあります。

ポルシェの大人気モデルのカイエンが2018年モデルをマイナーチェンジすることがわかり、そのテスト風景を捉えました。マカンにポルシェの売上１位の座をうばわれたものの、カイエンはポルシェの全体の売上の30％を占めていると言われています。










この2018年モデルは先代のパナメーラのようなミスを犯すことがない様に現行のマカンとパナメーラを元にデザインに手が加えられています。そしてシャーシはVWグループの大型SUVで使われているMLBプラットフォームになり、アウディQ7やベントレーベンテイガと共通になります。そしてエンジンの選択はパナメーラと同じ設定になる様ですので、ディーゼルからターボS Eハイブリッドまで幅広く選択の幅が設定される見込みです。

正式公開は今年のフランクフルトモーターショーになる様です。