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メルセデスベンツのGクラスは1979年以来38年間マイナーチェンジのみで基本構造は変わっていませんでしたが、今回発売以来初めてフルモデルチェンジをして次期モデルをテストしているところをカメラが捉えました。








この新しいGクラスは10cmワイドになっており、サスペンションやプラットフォーム、パワーステアリング、トランスミッションなど目に見えない箇所はほとんど新しくなっており、ぱっと見あまり変わていないように見えますが、新型に生まれ変わっています。

そして、新しいプラットポームは新設計のものになり、200kgの軽量化を実現していますので、運動性能も上がるものと予想されています。

そして、搭載されるエンジンも一新される見込みで、新設計の直列６気筒エンジンや、AMGモデルのG63は４リッタV８ターボエンジンが搭載される見込みで最高質力は600前後を予定しています。

ワールドプレミアは、早ければ2017年のフランクフルトモーターショーになる見込みです。

新型Gクラスについては色々な噂があり丸みを帯びたデザインになるや、フルモデルチェンジはせずに生産打ち切りなどありましたが、今回の写真では従来のデザインを継承したものになることがわかり、一安心です。