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2014年11月01日

愛犬がかかりやすい心臓病

ここでは、小型犬でかかりやすい心臓病をご紹介しますね。
うちの愛犬も患っていますので、少し成長日記の中でも記載していました。


◎心臓の基礎知識
心臓は、全身に血液を送る大変重要な臓器で、規則正しく動く筋肉からできていて、血液を全身に行巡らせるポンプの役目をします。
人間と同じく、右心房、右心室、左心房、左心室からできています。


◎血液の流れ
体の中から戻ってきた血液は、大静脈⇒右心房⇒右心室から肺に行きます。
その後、肺で酸素を取り入れた後、左心房⇒左心室⇒大動脈へ循環していきます。
各部屋には、血液の逆流防止のために、弁が設けられており、血液が押し出されると 自動的にその弁が閉まるようになっています。

*用語の説明*
・大静脈
全身で使われた血液が右心房に戻ってくる血管を言います。

・大動脈
左心室から全身に血液を送る血管を言います。

・肺静脈
右心室から肺に血液を送る血管を言います。

・僧帽弁
左心室から大動脈へ送り出すときに、左心室の血液が左心房へ逆流しないための弁を言います。

・三尖弁(さんせんべん)
右心室から肺へ血液を送るときに、右心室の血液が右心房へ逆流しないための弁を言います。


◎よくかかると言われている心臓病

@僧帽弁閉鎖不全症
僧帽弁に異常が起き、きちんと閉まらないために血液が左心房に逆流するという病気です。
逆流する音は、先生が聴診器で充てると心雑音として認識出来ます。
血液の循環が滞り様々なところに負担が掛かるようになっていきます。
特に呼吸器系に負担が掛かるようです。

7,8才から急激に増える傾向があります。
高齢の小型犬に多いですが、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、若齢でも発生することが分かっています。

症状としては、セキを発したり、呼吸が乱れたり、食欲もなくなるということもあります。
初めは無症状ですが、ある程度進行するとセキが出始めますので、今問題無いとしても小型犬の場合には、健康の時からどんな時、セキをするのか、ほとんどしないのか、日頃の状態を良く観察しておくと良いかもしれません。
うちの愛犬の場合、いつからセキが多くなったかは、認識していませんでした。
先生の話では、東日本大震災の後から心雑音が気になったとのことでした。

悪化すると、心臓が膨らんで大きくなり、そのまま放っておくと、貧血や呼吸困難を起こす事もあります。
異常を感じたら早めに診てもらい、現在の心臓の大きさ等をレントゲンを撮ってもらうことをお薦めします。
心臓に雑音があるかどうかは、聴診器を充ててみてもらえば分かりますので、定期的に動物病院にお世話になることも愛犬の身の守りとなるでしょう。


◎生活上で気をつけるべきこと
この病気になったなら、興奮はしないように管理する必要があります。
ボール投げ、追っかけっこ等、走ったりは、しない方が良さそうです。
しかし、愛犬の命、それでも愛犬にも楽しんでほしい・・・、考えが交錯してしまいます。平衡をとって、ちょっとは遊ばせたいですね。ほんのちょっとですよ・・・。
普通の散歩は問題なくすることができます。
うちは元々散歩しないですけどね〜。

◎治療について
完治することは無いと聞いていますが、延命処置として薬の服用が可能です。
うちの愛犬は、錠剤2個を朝晩、飲ませています。

----------------------------スポンサー様---------------------------------
干すよりキレイ。ふとんクリーナーはレイコップ




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Aフィラリア症
 心臓内に寄生する寄生虫(犬糸状虫)によって起きる重要な病気です。
 フィラリアは、蚊の媒介によってのみ感染しますが、感染する経路は次の通りです。

 感染している犬を蚊が吸血(同時にフィラリアの幼虫も吸い込む)し、別の犬を吸血するときにその幼虫も犬の体内に入ってしまいます。
 その後、成虫になり心臓や肺動脈に寄生します。心臓、肝臓等に障害を起こし、死の危険を起こす病気です。
 下記の様な症状が出ましたら、すぐに病院へ連れて行ってあげてください。
  ・疲れやすくなった
  ・咳が出る
  ・血尿
  ・血を吐く
  ・お腹が腫れてきた
  ・歩きたがらない

 このフィラリアは、命に関わる病気ですが、お薬を月1回飲んでいれば、予防が可能です。前の月に体内に入った幼虫を駆除することが可能です。

 蚊の発生時期に合わせて飲ませることになりますので、地域によっては若干異なりますが、病院へ行って、血液検査後に処方を受けてください。
 だいたい4月から12月の期間で、計7〜8ケ月間飲ませることになると思われます。
 最近では、普通の錠剤の薬だけでなく、おやつやエサ感覚の角切り肉に混ぜ込んだ物もありますので、喜んでうちのパピヨンは食べています。
 ・・・ちょうど飲ませる日に、ご褒美であげたこともあるほどです!


◎生活上で気をつけるべきこと
 薬の予防が可能なフィラリアですが、蚊に刺されないようにしたいと、皆さんは思うのではないでしょうか?
 最近の人間の例では、蚊によるデング熱もありましたね。
 刺される事によって、変な菌が、体内に持ち込まれるわけですから、予防しておくことは重要と言えるでしょう。
 外に居る時、散歩でも蚊に刺されることがあるでしょう。防御策は、愛犬に洋服を着せる事かもしれません。
 これは、害虫から守りますし、冬の時期には寒さ防止、怪我防止にもなるかもしれません。
 また散歩から家の中に入る際に、体に付着していそうな虫等を振り払うまたは、足を拭く、洗う事で、リスクを回避できるでしょう。

 うちのパピヨンは、何度かお伝えしている通り、散歩はしないので、家の中に蚊が入り込んで来ない限り、危険性は低 いと思っています。とはいえ、家の中にも、蚊は入り込んできますので、目を光らせる必要があります。

 そこで使用する蚊避けに、香取線香や殺虫スプレーがあります。
 でもこれは、人間にもアレルギーとなる成分も含まれている場合がありますので、ペットにも良いものではないという認 識を持っておいた方が無難でしょう。
 要は、使い方次第と言えるかもしれません。玄関等に置いて、ペットの居る空間と離れていて、煙が入ってこないよう であれば問題にはならないかもしれません。


 ○友人の犬がフィラリアに!?
 外で飼っていた友人のワンコが、フィラリアに感染しました。
 その後、病院へ連れていって治療を受けたら完治しましたので、諦めないことが肝心です。



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