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2020年06月04日
パンニーダー PK1012plus でパスタを作る −2−
付属品のレシピ本に載っていた配合で作りました。レシピ本は、デュラム小麦粉75g、強力粉175gだったのを強力粉300gに変更しました。
材料表
強力粉 300g
★全卵3個 174g(10g足らなかったので水を足した)
★塩 3g
★オリーブ油 9g
★は直前に全部混ぜておく(レシピ本には載っていませんでした)
ニーダーの使い方ですが、麺類については付属のレシピ本にはニーダーの設定についての記述が一切ありません。全てユーザーの手探りです。そこで私は01というモードで、速度4で粉合わせを20秒程度、速度1で水回し、速度2で捏ね2分、速度度3で捏ね5分行うと生地は1つの塊になる。仕上げは速度4で8分としました。
完成した生地は柔らかく、なんとか伸ばすことはできましたが、麺に切り出すのは大変でした。打ち粉をたくさん振って、3mm厚ぐらいに伸ばして、包丁で10mm幅に切り、片手でそれぞれの麺の端同士を持って伸ばすのが簡単でした。この柔らかさだと押し出し方式の製麺機を使ってみるのが良いかもしれません。(押し出し製麺機は現在発注しているのですが、なかなか届きません。)
材料表
強力粉 300g
★全卵3個 174g(10g足らなかったので水を足した)
★塩 3g
★オリーブ油 9g
★は直前に全部混ぜておく(レシピ本には載っていませんでした)
ニーダーの使い方ですが、麺類については付属のレシピ本にはニーダーの設定についての記述が一切ありません。全てユーザーの手探りです。そこで私は01というモードで、速度4で粉合わせを20秒程度、速度1で水回し、速度2で捏ね2分、速度度3で捏ね5分行うと生地は1つの塊になる。仕上げは速度4で8分としました。
完成した生地は柔らかく、なんとか伸ばすことはできましたが、麺に切り出すのは大変でした。打ち粉をたくさん振って、3mm厚ぐらいに伸ばして、包丁で10mm幅に切り、片手でそれぞれの麺の端同士を持って伸ばすのが簡単でした。この柔らかさだと押し出し方式の製麺機を使ってみるのが良いかもしれません。(押し出し製麺機は現在発注しているのですが、なかなか届きません。)
タグ:パンニーダー PK1012plus
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2020年05月29日
パンニーダー PK1012plus でパスタを作る
パンニーダー PK1012plus を使用しています。
材料表(レシピLP)
強力粉 300g
卵2個+水 150g
パンニーダーにはレシピ番号LPというものがあり、これは麺を作るのに便利なように動作をプログラムされています。今回はこれで作りました。ポットにこね羽根を取り付けてから強力粉を入れます。この状態でスタートボタンを押します。すると40秒間、高速で粉を混ぜ合わせます。次に回転が遅くなり水回しできる状態になりますので、ここで卵液を少しずつゆっくり入れていきます。強力粉がそぼろ状になり、団子になり、団子が徐々に大きくなって行きます。このあと高速回転になり、最終的に1つのまとまった生地になります。最後は自動で停止します。
生地はこれ以上固くすると捏ねられないように感じました。
材料表(レシピLP)
強力粉 300g
卵2個+水 150g
パンニーダーにはレシピ番号LPというものがあり、これは麺を作るのに便利なように動作をプログラムされています。今回はこれで作りました。ポットにこね羽根を取り付けてから強力粉を入れます。この状態でスタートボタンを押します。すると40秒間、高速で粉を混ぜ合わせます。次に回転が遅くなり水回しできる状態になりますので、ここで卵液を少しずつゆっくり入れていきます。強力粉がそぼろ状になり、団子になり、団子が徐々に大きくなって行きます。このあと高速回転になり、最終的に1つのまとまった生地になります。最後は自動で停止します。
生地はこれ以上固くすると捏ねられないように感じました。
2020年05月28日
元種を作りました
おいしいパンの為に、元種を作ります。
アップルジュース(クリア)を清潔な瓶に入れます。そこに少々さじ1杯のドライイーストを入れてよく混ぜます。3日くらい経過すると瓶の底に黄土色の澱ができます。下記の写真のように底に溜まっております。
液体を除いて澱を上から見たところ
ここに水100mlを入れます。強力粉100gを入れてよく混ぜます。
加水率60%で作った元種の残りも入れておきます。粉と水が1:1の重量比になるように水を追加します。
冷蔵庫の野菜室に7時間入れて発酵を促したら、下記の様になりました。
この容器の内容積は3L。粉:水=1:1 = 240:240 で入っております。発酵後に約3倍の高さになりました。
アップルジュース(クリア)を清潔な瓶に入れます。そこに少々さじ1杯のドライイーストを入れてよく混ぜます。3日くらい経過すると瓶の底に黄土色の澱ができます。下記の写真のように底に溜まっております。
液体を除いて澱を上から見たところ
ここに水100mlを入れます。強力粉100gを入れてよく混ぜます。
加水率60%で作った元種の残りも入れておきます。粉と水が1:1の重量比になるように水を追加します。
冷蔵庫の野菜室に7時間入れて発酵を促したら、下記の様になりました。
この容器の内容積は3L。粉:水=1:1 = 240:240 で入っております。発酵後に約3倍の高さになりました。
パンニーダー PK1012plus 購入
早速使って、カンパーニュ風のパンを作りました。パンニーダーの使い心地はよかったかな。ただボールとか羽根に付着した生地が大体40〜50gになるので全体からこの分だけ生地が減ることになります。パンニーダー、マニアックな機械です。面白いなと思いました。続報書きます。
タグ:パンニーダー PK1012plus
2020年05月20日
2020年05月19日
シロカ SHB−712 壊れました
シロカ ホームベーカリーSHB−712 5月17日に壊れました。モーターの回転音はしますが、軸が回りません。残念です。2016年3月25日に購入したのですが、4年と2か月で壊れました。ホームベーカリーはこれが3代目でした。今度は、日本ニーダーの捏ねるだけのマシーンにしようと思っています。買いましたら早速パンを焼きたいと考えています。
2020年05月18日
モルトエキス風のものを研究する −その1−
パン・ド・カンパーニュ (フランス語: Pain de campagne) を作ろうと考えています。レシピを調べるとモルトパウダーとかモルトエキスを加えるみたいです。今回は、このモルトエキスみたいなものを作ろうという記事です。
モルトパウダーって食材の専門店に行かないと購入できません。某専門店にて100gで180円らしいので買う方が楽なのですが、ダメもとで一応モルト風のものを作ることに挑戦します。
大麦を入手しなくてはいけないのですが、スーパーで購入できる大麦というと「押し麦」ですね。一応胚芽入りという事なのですが、これを粉にすればモルトパウダーになるのでしょうか? 石臼があれば試せるのですが持っていないので残念です。
考え方を変えてモルトエキスを作ることにします。押し麦を炒って香ばしくしたものを煮てから糀で糖化することにします。オーブントレイにベーキングシートを敷いて、押し麦100gを広げます。
予熱なしで220℃ 15分焼きます。
焼き上がったら鍋に移して、水200mlを加えて弱火で10分煮ました。冷めるまで放置したら水気がなくなりました。
ポリ容器に移して、糀を大さじ1杯加えます。
糀をよく混ぜます。
これを糖化します。
ヨーグルトメーカーで、これが糖化されるまで49℃を維持します。またね。
モルトパウダーって食材の専門店に行かないと購入できません。某専門店にて100gで180円らしいので買う方が楽なのですが、ダメもとで一応モルト風のものを作ることに挑戦します。
大麦を入手しなくてはいけないのですが、スーパーで購入できる大麦というと「押し麦」ですね。一応胚芽入りという事なのですが、これを粉にすればモルトパウダーになるのでしょうか? 石臼があれば試せるのですが持っていないので残念です。
考え方を変えてモルトエキスを作ることにします。押し麦を炒って香ばしくしたものを煮てから糀で糖化することにします。オーブントレイにベーキングシートを敷いて、押し麦100gを広げます。
予熱なしで220℃ 15分焼きます。
焼き上がったら鍋に移して、水200mlを加えて弱火で10分煮ました。冷めるまで放置したら水気がなくなりました。
ポリ容器に移して、糀を大さじ1杯加えます。
糀をよく混ぜます。
これを糖化します。
ヨーグルトメーカーで、これが糖化されるまで49℃を維持します。またね。
2020年05月17日
HBでベーグをつくる ーその1−
ホームベーカリー シロカ SHB−712 で生地を捏ねます。
材料表1(こねるコースで20分)
水 165ml
塩 4g
砂糖 15g
強力粉 300g(強力粉100gを薄力粉に置き換えると食べやすい弾力になります)
ドライイースト 少々さじ1杯
ドライイーストが極端に少ないので、十分時間をかけて1次発酵させます。室温30℃で3時間超でした。
5等分にします。
生地の内側(空気に触れていない部分)と外側を入れ替えます。10分間のベンチタイムを取ります。
ドーナツ状に成型するために細長くします。片方を平べったくします。
ドーナツ状に成型します。
オーブンを200℃に予熱しておきます。
即席ラーメンを作るような大きさの片手鍋にお湯を500ml沸かします。そこに砂糖を大さじ1杯溶かします。ベーグルを片面30秒ずつ茹でます。鍋には3個同時に入ります。
200℃ 20分間焼きます。焼き上がりは下記のようになりました。強力粉300gのものと強力粉200g+薄力粉100gでは、弾力性が違います。お年寄りには薄力粉を混ぜた方が食べやすいでしょう。見た目は変わりませんでした。
材料表1(こねるコースで20分)
水 165ml
塩 4g
砂糖 15g
強力粉 300g(強力粉100gを薄力粉に置き換えると食べやすい弾力になります)
ドライイースト 少々さじ1杯
ドライイーストが極端に少ないので、十分時間をかけて1次発酵させます。室温30℃で3時間超でした。
5等分にします。
生地の内側(空気に触れていない部分)と外側を入れ替えます。10分間のベンチタイムを取ります。
ドーナツ状に成型するために細長くします。片方を平べったくします。
ドーナツ状に成型します。
オーブンを200℃に予熱しておきます。
即席ラーメンを作るような大きさの片手鍋にお湯を500ml沸かします。そこに砂糖を大さじ1杯溶かします。ベーグルを片面30秒ずつ茹でます。鍋には3個同時に入ります。
200℃ 20分間焼きます。焼き上がりは下記のようになりました。強力粉300gのものと強力粉200g+薄力粉100gでは、弾力性が違います。お年寄りには薄力粉を混ぜた方が食べやすいでしょう。見た目は変わりませんでした。
2020年05月16日
HBでパスタを作る −その3−
前回冷凍保存したパスタを使いました。5〜10mm幅のパスタは、タッリアテッレ(tagliatelle イタリア北部で主に呼ばれる名称)とかフェットチーネ(fettucine イタリア中部から南部)と呼ばれるそうです。
沸騰したお湯に塩小さじ1杯と冷凍パスタを入れて再沸騰してから1分半茹でました。パスタが熱いうちにスレッダーチーズを絡めて、さらにパセリを混ぜて自家製ミートソースを掛けました。自家製パスタは冷凍しても、しこしこさっくりという食感は変わりませんでした。
サラダとココアと共にいただきました。
沸騰したお湯に塩小さじ1杯と冷凍パスタを入れて再沸騰してから1分半茹でました。パスタが熱いうちにスレッダーチーズを絡めて、さらにパセリを混ぜて自家製ミートソースを掛けました。自家製パスタは冷凍しても、しこしこさっくりという食感は変わりませんでした。
サラダとココアと共にいただきました。