2014年02月25日
孔子巡礼の旅(2)曲阜の旧市街
曲阜の町は城壁と堀に囲まれた旧市街とその外に広がる新市街とに分かれている。
もちろん孔子の生活したのは旧市街の城壁の中だ。
タクシーの運転手は私が日本人だと分かると「日本人は孔子を尊敬してきたから、日本軍も曲阜の街では乱暴や破壊がなかった」と言っていた。
旧市街は運転手のいうように古くからの城壁や堀がそのままに残っている。古い楼閣を上に載せた門をくぐると古めかしく建てられた家屋の並ぶ通りに入る。
孔子が住んでいた闕里という場所はちょうど旧市街の中心に位置している。「闕」というのはもともと見張りのついた大きな家の門のことを指し、今で言えば「高級住宅街」というような意味であろう。
タクシーは今晩の宿舎の闕里賓舎に到着した。宿舎に闕里賓舎を選んだのは孔子廟のすぐ近くにあるからに他ならない。すぐ近くというよりもむしろ孔子廟の敷地と一体化しているといってもいい。
闕里賓舎というのは大仰な名前に聞こえるが、やや古代建築風に建てられたホテルの名前である。
ここには福田康夫元首相やオランダ女王など外国人首脳も宿泊したことがあるというだけあり、やや老朽化していているものの曲阜付近のホテルの中では最も有名で便利な場所にある。
また闕里賓舎の周りはにぎやかにいろんな店があるので食事や買い物にも困らない。
もちろん孔子の生活したのは旧市街の城壁の中だ。
タクシーの運転手は私が日本人だと分かると「日本人は孔子を尊敬してきたから、日本軍も曲阜の街では乱暴や破壊がなかった」と言っていた。
旧市街は運転手のいうように古くからの城壁や堀がそのままに残っている。古い楼閣を上に載せた門をくぐると古めかしく建てられた家屋の並ぶ通りに入る。
孔子が住んでいた闕里という場所はちょうど旧市街の中心に位置している。「闕」というのはもともと見張りのついた大きな家の門のことを指し、今で言えば「高級住宅街」というような意味であろう。
タクシーは今晩の宿舎の闕里賓舎に到着した。宿舎に闕里賓舎を選んだのは孔子廟のすぐ近くにあるからに他ならない。すぐ近くというよりもむしろ孔子廟の敷地と一体化しているといってもいい。
闕里賓舎というのは大仰な名前に聞こえるが、やや古代建築風に建てられたホテルの名前である。
ここには福田康夫元首相やオランダ女王など外国人首脳も宿泊したことがあるというだけあり、やや老朽化していているものの曲阜付近のホテルの中では最も有名で便利な場所にある。
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価格:19,440円 |
タグ:中国 旅行 孔子
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