以前、母親が存在している頃、シーズー犬を飼っていました
母がすごく孫のようにかわいがってくれて、お犬様状態でした。
お散歩から帰ると必ずシャワーで洗ってもらい、
専用の１５００Wのドライヤー乾かしてくれました

実家と車で２０キロくらい離れていたので、毎朝、実家へ行き、
お散歩へ行き、預けて仕事に行ってました
朝のお散歩は気持ちよくって、ジョギングを兼るというか、一緒に駆け周っていました
ウエアも一応それらしく揃えて、私はどうも格好から入る性質があります、、、

ゴルフを始めようと思った時も、まずウエアを購入しました・・・
基本的に球技は苦手なのを忘れていたので、
やはり苦手で打ちっぱなしへ行ったのみで、やめてしまいましたが・・・

スキーを始めた時もまず一式揃えてボロボロになるまで使いました
きっとそういう色々なコスプレではないけど、成りきるところから始めるのが楽しいのです
エアロビクスもそうでした

ブンタっていう名前でしたよもう最高にかわいくって、かしこくって大学へ行かそうと思ってたくらい・・・
ってこれは軽いジョークです
月に一度はSOGOのトリマーさんへ預けてカットカットしてもらって、
そりゃあかわいくなるんです
行く前は毛が伸びてボロ雑巾の様な雰囲気・・・ちょっと表現がひどいかしら

病院へも注射とか薬をもらいにとか定期健診とか、ちょっと心臓が弱い子でしたので

食事も肥満にならないように、ひたすらキャベツを刻み湯がいてフードと混ぜて食べさせるんです
食欲がない時は、鳥ささ身を時々湯がいて裂いたものを混ぜてやると食欲倍増
名前の由来も小さい頃よく食べてて、ブタブタブタブタって言ってたら、
そこからブンタっていう名前になりました

お洋服も母親が、市販のお洋服を真似てたくさん作ってくれたり、冬場は毛糸で編んでくれたり、
とにかく最高にかわいいわんちゃんでした

今もリボンのコレクションBOXやお洋服BOXとっていますよ

母親が亡くなる半年前に亡くなってしまいました・・・
心臓が弱かったので１３年でとてもかわいそうな最期でした
病床中の母親と声を出して泣きました
あまりにもショッキングだったし、母親もその半年後に他界しましたので、
悲しみ倍増で、父親だけでなく、私も生きる気力が無くなりましたねー

しかし、人間そう簡単に思い通りにもいかず、生きてるんじゃないんだ
生かされてるんだとどこかで聞いた様な、
私なりに立ち直り、父親を激励しつつ、生き延びているのでございます




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