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古賀 眞澄
福岡県大牟田市生まれ。三池高校卒、大阪芸術大学文芸学部中退し国際児童演劇研究所を経て沖縄で演出家活動を始める。その後、九州大谷短期大学幼児教育学部卒、幼稚園教諭から社会体育指導員になり、仏教大学社会学部社会福祉学科・熊本県立大学大学院卒業。1999年(株)バルフィットシステムを起業し代表取締役就任。健康なまちづくり全般に関するコンサルタントとなる。疾病・介護予防を目的とした運動療法のソフト開発を中心に地域住民や企業とのネットーワークづくりを支援している。健康運動指導士、アクアセラピスト、上級障害者スポーツ指導員、温泉利用指導者です。つまり、水と陸の運動指導者です。 パル フィットシステム http://palfits.web.fc2.com/ 
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2020年03月18日

短期リスク管理と中長期のリスク管理のジレンマ

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2020/03/18

フレイルとは,

「加齢に伴う予備能力低下のため

ストレスに対する回復力が低下した状態」を表す

“frailty”の日本語訳として

日本老年医学会が提唱した用語です。

フレイルは,要介護状態に至る前段階として

位置づけられていますが,

身体的脆弱性のみならず

精神心理的脆弱性や社会的脆弱性などの

多面的な問題であり

自立障害や死亡を含む健康障害を招きやすい

ハイリスク状態を意味しています

厚労省は介護予防の観点から

フレイル対策(口腔、運動、栄養等を含む)を

推進しようとしています

具体的には

身近な地域に高齢者の通いの場をつくり、

生活機能低下防止と

疾病予防・ 重症化予防のサービスが

一体的に受けられる体制を

全国の各地域に実情に合わせて

整備していくことです。

しかしながら

今は

新型コロナ感染拡大予防の為

不要不急の外出は自粛するように求められています

基礎疾患を抱える高齢者が

重症化しやすいことから

短期的には必要な取り組みだと思いますが

中長期的には

フレイル予備軍を増やしていくことに

つながるリスクがあります

そこで求められているのが

狭く、小さく、軽く、たまに…

つまり

身近な家族や

近所の友達や顔見知りが

高齢者の住む場所に出向き

何かしらの

生活強度程度の運動を

例えば好きな曲をかけてその場足踏み

ラジオ体操

TV体操

みんなの体操

……

無理しない運動なら

なんでもいいから

週一回程度

一緒に運動する

おしゃべりもほどほどにしながら


今元気な高齢者の免疫力を維持するにも

誰かがおせっかい

せんといかんだろうと

そんなことを

考えました。



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