2019年01月22日
【車中泊旅記録】静岡県〜世界文化遺産 三保の松原〜
静岡県静岡市清水区の三保半島にある景勝地『三保の松原』にやって来ました。
御穂神社から松原へと続く道で2009年に誕生したそうです。
ベビーカーや車椅子も通れる綺麗な道でした。夜はライトアップされるみたいです。
立派な松林が見えてきました。
海浜に約3万本の松林が生い茂っていて、
駿河湾から富士山が・・・
見えたー!
ちょっと雲がかっているけど笑
三保の松原は平安時代から親しまれている景勝地なんですねー
万葉集をはじめ、多くの和歌の題材になっているそうです。
望む景色に歴史を感じています
╭(°ㅂ°)╮╰(°ㅂ°)╯スーハー
1人の漁師が海浜を歩いていると松に羽衣がかかっていました。
周りに人気もないので羽衣を持ち帰ろうとすると、
『それは私のです』
と水浴びしていた天女に声を掛けられました。
漁師は
『これは国の宝だ』
しめしめと持ち帰ろうとしました。
天女が
『それは天人の衣で大切なものです。それがないと天に帰ることが出来ません。』
と言いました。
漁師は哀れに思い、
『返す代わりに天女の舞を披露して欲しい』と天女に頼みました。
羽衣を返してもらった天女は喜んで月世界の舞を披露し天へと昇っていきました。
とさ( ̄▽ ̄)合ってるのかな?
このときの羽衣の切れ端が御穂神社に保存されているそうです。
そんな羽衣伝説ですが、天女が羽衣を掛けたとされる『羽衣の松』があります。
樹齢650年に達するというクロマツです。羽衣の松の右手には、謡曲「羽衣」を舞踊化したフランスのバレリーナ、エレーヌ・ジュグラリスの碑が立っています。
羽衣伝説を題材にした能楽を研究し、独自の『羽衣』を創り、各地で披露して好評を得ていたそうですが、35歳という若さでこの世を去りました。
その後、『羽衣』に命を捧げたエレーヌを想い、夫がエレーヌの遺髪を持って三保を訪れました。
それに共感した地元住民らが記念牌を建立したそうです。
昔からの地域の人達の思いが伝わりますね。
姿を変えながらも現在も世界文化遺産として後世に残すために地域の方々の保全活動で維持されている素敵な場所でした。('ω')三( ε:)三(
神の道
御穂神社から松原へと続く道で2009年に誕生したそうです。
ベビーカーや車椅子も通れる綺麗な道でした。夜はライトアップされるみたいです。
三保の松原
立派な松林が見えてきました。
海浜に約3万本の松林が生い茂っていて、
駿河湾から富士山が・・・
見えたー!
ちょっと雲がかっているけど笑
三保の松原は平安時代から親しまれている景勝地なんですねー
万葉集をはじめ、多くの和歌の題材になっているそうです。
望む景色に歴史を感じています
╭(°ㅂ°)╮╰(°ㅂ°)╯スーハー
羽衣伝説
1人の漁師が海浜を歩いていると松に羽衣がかかっていました。
周りに人気もないので羽衣を持ち帰ろうとすると、
『それは私のです』
と水浴びしていた天女に声を掛けられました。
漁師は
『これは国の宝だ』
しめしめと持ち帰ろうとしました。
天女が
『それは天人の衣で大切なものです。それがないと天に帰ることが出来ません。』
と言いました。
漁師は哀れに思い、
『返す代わりに天女の舞を披露して欲しい』と天女に頼みました。
羽衣を返してもらった天女は喜んで月世界の舞を披露し天へと昇っていきました。
とさ( ̄▽ ̄)合ってるのかな?
このときの羽衣の切れ端が御穂神社に保存されているそうです。
羽衣の松
そんな羽衣伝説ですが、天女が羽衣を掛けたとされる『羽衣の松』があります。
樹齢650年に達するというクロマツです。羽衣の松の右手には、謡曲「羽衣」を舞踊化したフランスのバレリーナ、エレーヌ・ジュグラリスの碑が立っています。
羽衣伝説を題材にした能楽を研究し、独自の『羽衣』を創り、各地で披露して好評を得ていたそうですが、35歳という若さでこの世を去りました。
その後、『羽衣』に命を捧げたエレーヌを想い、夫がエレーヌの遺髪を持って三保を訪れました。
それに共感した地元住民らが記念牌を建立したそうです。
昔からの地域の人達の思いが伝わりますね。
姿を変えながらも現在も世界文化遺産として後世に残すために地域の方々の保全活動で維持されている素敵な場所でした。('ω')三( ε:)三(
タグ:車中泊
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