2010年04月25日
悪魔の植物!!その壱!!
別名 ” 悪魔の植物 ”
今回、これを植えました(ん〜!!)
なんてことはない。。。。。これは ” じゃがいも ” のことなんですよ!
16世紀スペイン人によりヨーロッパへ伝わりましたが、その時
船内で ” 発芽したじゃがいも ” を食べて大変な目(中毒)にあったことから
このように言われています!!
これは当時だから起こった事では無くて、今でも起こりうる事なんです!!
今から少し、毒のお話をしておきますね・・・・・・(なあ〜に・・大丈夫ですよ!!)
基本を押さえましょうネ!!
*じゃがいもの ” 芽 ” には ” ソラニン ” と言う中毒の元に成る成分が
含まれているんです!
*ソラニンは、芽や緑化した部分に多く含まれてます!
*調理の際には、この部分を取り除いて調理しましょうね!
*保管も大事!!
・暗くて、太陽光が当たらず、風通しの良い場所に保管しましょうネ
・それでも発芽しかけると、芽かき(芽をかきとる事)をしましょう!
そうすることで、じゃがいもは簡単に美味しく頂けるんですよ・・・
それでは、次に今年のじゃがいも作りに入りましょう
作る上での基本を押さえましょう
*連作は不可ですよ〜〜
*じゃがいもはナス科なので、他のナス科の ナスビ ・ トマト なども避けましょう!
作る品種は数ある中で、私は、昨年同様に ” キタアカリ ” を選びました!
なぜって??
それはですね!!
*ビタミンCが、メークイーン ・ 男爵の1.5倍あるんです!
*デンプンを多く含むので、調理すると、 ” ホクホク感 ” があるんです!
(ポテトサラダ・粉ふきいもなどには欠かせないですね)
欠点も言いましょうね!
*デンプンのおかげでホクホク感を出せますが、煮崩れを起こしやすいので
調理の際は、時間管理をしてください!
*キタアカリの品種は、気温が低く、雨が続くと、疫病が発生しやすい!!!
以上の事柄を踏まえても、外せない逸品ですからね・・・・
前置きはこれくらいにして、今回紹介するのは、如何に手を抜くか・・・・と言うと
言葉が悪いので、如何に効率的に時間短縮して、植えてしまうということに
ターゲットをしぼって植えてみました!
ま〜実際、毎年こんな感じですけどね・・・・・(これでも立派に育ちますから・・・)
*まず土作りですが、以前の紹介してました苗床は肥料がおおすぎてダメなんです!!
(これ意外とチェックチェック・・マーカー引いてくださいね)
意味はですね・・・
施肥量が多いと、軟弱に成って、病気が発生しやすくなるんです・・・
その為、以下の施肥量で充分ですから・・・・
1・まず、苗床作りですが、このように効率的な耕し方をしました!!(若干手を抜いて)
最初、石灰を振って、苗床の両サイドのみ耕します!・・・・(効率ですよ効率!)・・・・
2・次に、種イモを植える穴を掘ります
穴は、スコップでこんな感じですね!
間隔は、30センチ間隔 深さは5センチ〜10センチくらいで充分!
3・そこへ肥料として、油粕を入れていきます
量は一つの穴に一握りくらいで良いでしょう!!
こんな感じですね・・・・
それも左右に互い違いに成るほうが経験上良いと思います!
この穴の間隔は、葉が茂って、大きく成った場合に、葉同士が過密に成らず
風通しも確保可能な間隔なんですよ・・・・(これマーカーチェックですね)
4・その油粕の上に、草木灰を少しだけ(一握りで充分)入れます
その意味は、本来種イモの切り口に草木灰を丁寧に付けていくのですが、
こういう方法もあると思って下さいネ!!
こんな感じで少しづつ入れていきます
5・植え付け
そこへ種イモを植えていきます!
植え方は以下です
*一つの穴に植える種イモは、大きさは50グラム程度で芽が2〜3個程度付いて
いる事
*切り口を下向きに置いて、丁度切り口に草木灰が付くように、押しこんでやります
*本来必ずしも草木灰を付けないとダメなわけではなく、時間がある場合は
植え付けの前日等に種イモを切って、切り口を乾燥させている場合は、この限り
ではないんです!!
(慣れてくると、どうしても同時進行しがちなのが、残念ですが・・・・)
**続きは次回のブログ参照願います!!
今回、これを植えました(ん〜!!)
なんてことはない。。。。。これは ” じゃがいも ” のことなんですよ!
16世紀スペイン人によりヨーロッパへ伝わりましたが、その時
船内で ” 発芽したじゃがいも ” を食べて大変な目(中毒)にあったことから
このように言われています!!
これは当時だから起こった事では無くて、今でも起こりうる事なんです!!
今から少し、毒のお話をしておきますね・・・・・・(なあ〜に・・大丈夫ですよ!!)
基本を押さえましょうネ!!
*じゃがいもの ” 芽 ” には ” ソラニン ” と言う中毒の元に成る成分が
含まれているんです!
*ソラニンは、芽や緑化した部分に多く含まれてます!
*調理の際には、この部分を取り除いて調理しましょうね!
*保管も大事!!
・暗くて、太陽光が当たらず、風通しの良い場所に保管しましょうネ
・それでも発芽しかけると、芽かき(芽をかきとる事)をしましょう!
そうすることで、じゃがいもは簡単に美味しく頂けるんですよ・・・
それでは、次に今年のじゃがいも作りに入りましょう
作る上での基本を押さえましょう
*連作は不可ですよ〜〜
*じゃがいもはナス科なので、他のナス科の ナスビ ・ トマト なども避けましょう!
作る品種は数ある中で、私は、昨年同様に ” キタアカリ ” を選びました!
なぜって??
それはですね!!
*ビタミンCが、メークイーン ・ 男爵の1.5倍あるんです!
*デンプンを多く含むので、調理すると、 ” ホクホク感 ” があるんです!
(ポテトサラダ・粉ふきいもなどには欠かせないですね)
欠点も言いましょうね!
*デンプンのおかげでホクホク感を出せますが、煮崩れを起こしやすいので
調理の際は、時間管理をしてください!
*キタアカリの品種は、気温が低く、雨が続くと、疫病が発生しやすい!!!
以上の事柄を踏まえても、外せない逸品ですからね・・・・
前置きはこれくらいにして、今回紹介するのは、如何に手を抜くか・・・・と言うと
言葉が悪いので、如何に効率的に時間短縮して、植えてしまうということに
ターゲットをしぼって植えてみました!
ま〜実際、毎年こんな感じですけどね・・・・・(これでも立派に育ちますから・・・)
*まず土作りですが、以前の紹介してました苗床は肥料がおおすぎてダメなんです!!
(これ意外とチェックチェック・・マーカー引いてくださいね)
意味はですね・・・
施肥量が多いと、軟弱に成って、病気が発生しやすくなるんです・・・
その為、以下の施肥量で充分ですから・・・・
1・まず、苗床作りですが、このように効率的な耕し方をしました!!(若干手を抜いて)
最初、石灰を振って、苗床の両サイドのみ耕します!・・・・(効率ですよ効率!)・・・・
2・次に、種イモを植える穴を掘ります
穴は、スコップでこんな感じですね!
間隔は、30センチ間隔 深さは5センチ〜10センチくらいで充分!
3・そこへ肥料として、油粕を入れていきます
量は一つの穴に一握りくらいで良いでしょう!!
こんな感じですね・・・・
それも左右に互い違いに成るほうが経験上良いと思います!
この穴の間隔は、葉が茂って、大きく成った場合に、葉同士が過密に成らず
風通しも確保可能な間隔なんですよ・・・・(これマーカーチェックですね)
4・その油粕の上に、草木灰を少しだけ(一握りで充分)入れます
その意味は、本来種イモの切り口に草木灰を丁寧に付けていくのですが、
こういう方法もあると思って下さいネ!!
こんな感じで少しづつ入れていきます
5・植え付け
そこへ種イモを植えていきます!
植え方は以下です
*一つの穴に植える種イモは、大きさは50グラム程度で芽が2〜3個程度付いて
いる事
*切り口を下向きに置いて、丁度切り口に草木灰が付くように、押しこんでやります
*本来必ずしも草木灰を付けないとダメなわけではなく、時間がある場合は
植え付けの前日等に種イモを切って、切り口を乾燥させている場合は、この限り
ではないんです!!
(慣れてくると、どうしても同時進行しがちなのが、残念ですが・・・・)
**続きは次回のブログ参照願います!!