今、Youtubeにアップしている
オリジナルと著作権の切れたPD（パブリック・ドメイン）の曲の中で
いけそうな曲が１４〜１５曲たまったら、
CDを作ろうと思っていたのだが。。。
ここ２〜３年で状況が変わったような気がする。
音楽配信がさらに手軽にできるようになり、
ダウンロードの時代も気づくとすでに過ぎて、
定額制のストリーミング配信がどんどん進んでいる。
最近はCDを買ってパソコンに「取り込む」なんてことはしないのだ。
この前、ある中学生さんにそのことを話したら、
キョトンとした顔をしていた。
「パソコンにCD入れてさ〜、iTunesなんかに取り込んで・・・・」
などと必死に説明するも、首を斜めにかしげてけげんそうである。
「どうやって音楽聴くの？」
そう聞くと、
「えと、スマホでポチッと・・」
だって。
うむむ、世代間ギャップが広がっておるぞ。
Twitterでも音楽配信会社の広告や、
そこからアルバム出しました〜的なツィートは多い。
昭和のレコード世代なので、
物で集めたい派だが、
もともとCDにはそれほど執着はないのだ。
レコードにはお宝感があった。
そして自分だけのベスト盤をカセットに録音。。
ここぞという時はクロームテープだ。
普段はノーマルである。
カセットの表紙は手書きではなく、
英語のレタッチシートなるものでやるのだ。
楽しさ１００万倍である。
よく考えるとCDになってから、
音楽はあまり聴かなくなった気がするなぁ。。
裏返さなくていいし、
頭出しもすぐ出来て便利なんだけども。。
今、蓄音機やラジオが普及しだした時と
同じくらいの変革の時が来ているような気がしている。
今後のことを考えると、
CDは作らず配信のみにしようか迷い中である。
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