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2017年11月10日

Boss CP-1X


今回はギタリスト以外はほぼ興味のないお話ですいません。

久々にコンパクト・エフェクター買いました。
Bossの 「CP-1X」 コンプレッサーです。

IMG_0519.JPG

エレキ用のコンプというと
パコパコするイメージで敬遠していたのですが、
このコンプは自然なかかり具合ということらしいので
人柱になろうと買ってみた次第。


使用感ですが、
非常に自然ですね。
言われなければ気づかないかもですね。

ですが、弾いている方ははっきりと違いはわかります。
特に1弦、2弦の音が抜けてサスティーンが心地いいです。

エレキのハイポジションの音伸びが今一つだったので、
これはいいわ。

マルチバンドコンプレッサーとかで、
強弱やら音域やら、
中で複雑な処理をいっぱいしてるみたいです。

あと、
デジタルだからでしょうか、
ノイズがない。ほぼほぼない。


深くかければパコパコ感も出せますが、
このコンプは基本自然なかかり具合を求める人向けと思います。

私はジャズ系なのでクリーントーンですが、
かけっぱなしでいけそうです。
アコギでも使えるそうです。


さて、
セッションやライブでさっそく使ってみるとしようか。
楽しみたのしみ。。



posted by Tatsuan at 01:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 機材

2016年02月12日

Epiphone Emperor Regent


今回はギタリスト限定のマニアックなお話。

数年前に友人からお預かり(半永久的に?)することになったコイツ。
Epiphone Emperor Regent。
17インチボディーなのででかいです。

シリアルナンバーがRで始まっているのは
韓国製だそうです。
ほかの番号の意味は調べてもよくわかりません。

20160212_004.JPG


ウチに来た当初はブリッジの6弦部分が欠けて弦落ち状態。
しょうがないのでパテで補修して(笑)
ごまかしごまかし弾いてました。

20160212_006.JPG


でもなぜかどうも音がボヤ〜ンとしていてなんともいけてない。

しばらく壁掛け状態で放置してましたが、
ためしに金属のブリッジに変えてみました。

こんな感じ。
20160212_005.JPG

結果、かなり良くなりました。
音に芯が出てきていい感じです。

ピッチも一弦ごとに調整できるので
バッチリ合わせてコードも綺麗です。


それから、取り替える前は気づかなかったのですが、
生鳴りがすごい。
フォークギターに全然負けてないです。
さすが17インチ。


アンプの出音もイイ。
この低音感やレンジの広さはクセになりますね。

お陰でフルアコの魅力を知ることができました。
いや〜気持ちいいワ。

でもまだまだこのギターの良さは引き出せてないです。
もっともっと触って弾き倒さないとだめそうです。


今は色んな弦を張ってみて試しているところです。

おそらくジャズ用のフラット弦で落ち着くとは思いますが、
3弦が巻き弦のラウンド弦も捨てがたいものがあります。
アコギの弦はキラキラしすぎてダメでした。


***
手持ちのマイクプリアンプの真空管も取り替えてみました。
Presonus TubePre V2.。
コレです。
20160212_003.JPG


この手の安めのチューブプリは
真空管を取り替えるのがデフォルトらしので、
勉強だと思って挑戦してみました。

取り替えたのは定番の12AX7EH(右のやつ)。
左は最初についていた中国製の真空管。
20160212_002.JPG

結果は明らかにノイズが減ったような気がします。
音色は正直あまり変化を感じませんでした。

このチューブマイクプリ、
録音で使ってみると便利さがわかります。

わからない程度に自然なコンプがかかっていて
仕上がりがすっきりします。
おススメですね。


でも、交換はくれぐれも自己責任でお願いしますよ〜。


posted by Tatsuan at 15:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 機材

2015年12月21日

試行錯誤(3)


さて、audio-technica「ATM35」の迷走日記第3弾。

先日、こんな感じでライブに投入してみました。
「壊れた譜面台」にATM35を挟んでみましたよ。
20151224_005.JPG

結果は上々。
使った音響設備は簡易PAセットでしたが、
素直な出音でデュオくらいなら
ハウらずにバランスよくできますね。
イコライザーで細かくポイントをおさえれば、
もっと大きく出せそうですよ。

でも、それにはマイクプリアンプが必要です。
ぼちぼち考えてゆきます。


他には、
思った以上にこのサイドのサウンドホールの
「モニター効果」があったことです。

20151224_006.JPG


念のためにモニター用にアンプを持っていったのですが、
耳元でかなり自分の音が漏れてくるので必要ありませんでした。
これはうれしい収穫です。


ちなみに部屋にて
このATM35をZoom H4nにつないで、
20151227_004.JPG

ギターを録音してみましたが、驚きの音質でした。
いい音だ、とは聞いていましたが、すごいですね。
これもまたうれしい収穫です。


ATM35に付属のパワーモジュールには、
ON、OFF以外ローカット(80Hz)スイッチもついていて(写真一番上)、
20151227_005.JPG
ギターの場合はローカットした方がすっきりいい感じに録れました。
思った以上に低音拾います。



外は大雪ですよ。
いったいいつまで降り積もるやら。
明日大変だ〜。


posted by Tatsuan at 13:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 機材

2015年12月11日

試行錯誤(2)迷走中です。


先日購入したATM35というクリップ式コンデンサーマイク。。。
ギターへの取り付け方で迷走しておりましたが、

どういうやり方であれ、
やはりギターに直接付けると音があまりよくないですね。

当然ながら板の振動をクリップ部からも
豪快に拾うわけで。。

どうやっても良くない。

マイクスタンドを使って正面から拾えれば
それが自然で一番いいんですが、

そもそも重たいマイクスタンドを持ち歩くのがしんどい、
ということでクリップ式を選んだんです。

ああ、軽くて細くて折りたたみ式の、
譜面台みたいなマイクスタンドがあれば・・・。

ん〜・・・!

譜面台・・・、
そういえば壊れている譜面台があったはず。。

というわけで、
ゴミとして放置されていた「壊れた」譜面台を引っ張り出してきました。

これです。
上部を止めるパーツが重さでクラッシュしております。
20151211_004.JPG

I' ve Got a Crush on You〜♪
どうでもいいけど、シナトラの歌声が頭をよぎるな。

なんだかいけそうではないですか。
20151211_005.JPG


上部との接続金具(だったところ)。
非常に丈夫。クリップ挟めますね。
しかも前後の位置調整は思いのままだ。
20151211_003.JPG


マイクを挟んでみました。
コレ、いいんでないカイ。
20151211_006.JPG


試しにライブをイメージして
セッティングしてみました。

足元に譜面台が2本並ぶ感じになりますが、
思ったよりも大丈夫ですね。
20151211_001.JPG

譜面台をもう一台余分に持つくらいの荷物なら
たいした負担ではないですね。
上部のパーツは無いわけですし。

これ、いいんじゃないかな〜。

ちなみに最初は壊れてない譜面台に付けてみて、
上手くいけば楽譜も見られて一石二鳥と思いましたが、
いろいろと不自然でダメでした。


コンデンサーマイク迷走日記は、
いつまで続くのやら。わーい(嬉しい顔)


posted by Tatsuan at 02:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 機材

2015年12月07日

エレガット試行錯誤


少し前に購入したエレガットとコンデンサーマイクですが、
まだまだ試行錯誤は続いておりまして。。。わーい(嬉しい顔)

ATM35の取り付け方について
金具を曲げて両面テープなど
なんたらかんたらいたしておりましたが、

いろいろやってみましたけれども
結局、ただこんな感じで
クリップのところに両面テープをつけて。。。
20151206_004.JPG

このあたりのサイドに貼る。。。
20151206_001.JPG

これが一番狙いたいところに
付けられるのかな、という結論に。

クリップ式なのに使わないという。。(笑)


正面から見るとこんな感じ。
20151206_002.JPG
両面テープの強度はおそらく問題ないですね。
1ステージ分は余裕で持つと思います。

でも、演奏のたびにはがして
またテープで・・・ということになりますけどね。

でもヘタに何か工作するより
この方がシンプルでいいかな、と。

両面テープは少し厚手で引っ張ると
ぎゅ〜んと伸びて剥がし易いやつがいいですよ。

で、
コンデンサーマイクでひろった生音ですけれども、
素直でいい感じなのですが、
何かこう、「原石」という感じ。

アンプで鳴らすとなるとそのままではやはり
すぐハウりますので、
イコライザーで対策が必要です。


ためしにエレキ用のイコライザーを使ってみましたが、
いけそうな予感ですね。
20151206_003.JPG


ただし、
ハウリング対策
音作り
そして、
ピエゾとマイクをミックスする
という3つの目的、
おまけにノイズも少ない方がいい、

となるとコンパクトではだめで、

2chでそれぞれ15bandくらいのラックタイプのイコライザー・・・、
になってしまうのかな。

少しでも耳心地のいい出音を出したい・・・、
ただそれだけなのに、

ああ、気づくとなんと大掛かりな・・・。


あくなき音色の追求はまだまだつづくのであった。。。

おわり。

posted by Tatsuan at 02:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 機材

2015年11月28日

audio-technica ATM35


先日購入いたしましたエレガット
Martinez MSCC-14RSですが、
やたらと生音のバランスがよい。


この良さを生かすためにはピエゾではなく
やはりマイクで生撮りがよかろう、
ということで。。。

クリップ式のコンデンサーマイクを
つ、つ、ついに買ってしまった。。。

何年もかけてコツコツ貯めてきたヘソクリ?
が今回のギターとマイクですっからかんですワ。
もう当分辛抱ね。


サドルピエゾも悪くはないですが、
多少バランスが悪いのと、
ピエゾの宿命ではありますが
生音とは印象の違う出音がするので
ストレスがやはりありますね。


・・・
日本経済に少しは貢献しただろか。。。

と、言い聞かせることにする。



・・・
というわけで届きました。
audio-technicaというメーカーの「ATM35」。
20151128_007.JPG


中を開け、各部品を取り出しました。
マイク本体、サスペンションホルダー、
パワーモジュール、
けっこう立派なケースも付いています。
20151128_008.JPG

組み立て完了。
20151128_012.JPG


さて、これをどうギターに取り付けるかですが、
このギターの特徴であります、
サイドのサウンドホールを利用してみたいと思います。



まず、ホームセンターでこういった
ステンレスの角補強金具を買ってきます。

20151118_007.JPG


それをペンチで加工してこんな形に。
20151118_008.JPG

この部分に両面テープを着けます。
テープは少し厚みがあるやつがいいと思います。
20151118_009.JPG

とりあえず当ててみたの図。
こんなイメージ。
少し金具が外に出るようにします。
20151118_010.JPG


中に貼り付け完了〜の図。
20151128_011.JPG

さっそく飛び出した金具の部分に
クリップマイクをはさんでみました。
位置は悪くないですね。
20151128_010.JPG


あとは両面テープの耐久性の問題ですが、
けっこうがっちり着いてます。

パワーモジュール(ファンタム電源)に
ローパスモードがあるので
余分な低音が増強されなくていい感じです。
9Vの電池で作動します。
衣服のどこかに着けることができます。


このマイクだけでもよし、
ピエゾとミックスするもよし、
いろいろと可能性が広がりそうです。


posted by Tatsuan at 02:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 機材
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ギターを弾いています。
ジャズが専門です。
昔から迷ってばかりいます。


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