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2008年01月31日
トップページタイトル、一部追加変更しました
タイトルに【心と体の健康講座】を追加挿入してます。

2008年01月31日
原子変換
こないだ、面白い話を聞きましたので一応書いておきます。 その話の主は、『 小林正観:こばやし せいかん 』という方です。実に興味深い内容をお話になっています。 その中の一つに、『 原子変換 』というお話がでてきます。 内容は、アメリカのある学者が、数千羽いる養鶏場を借りきって、まったくカルシウムを含んだ餌をあたえないという実験をしました。 すると、3ヶ月たったころ全てのニワトリが、外側の殻がない状態の卵を生むようになった。つまり、内側にある薄い膜だけの卵を生み出したということです。 そこで、元素記号でいうとカルシウムの一つ前のカリウムを餌に与えたら、1ヶ月後にはすべてのニワトリが、堅い殻のついた通常の卵を生むようになったといいます。 そのニワトリたちは、カルシウムは一切摂取していないのにかかわらず、カリウムから、カルシウムを作り出してしまいました。要するに原子変換をしている証明がなされたことになります。 核融合は原子炉で約8千度の熱がないとなされないはずなのに、わずか39度の体温しかないニワトリが、それをやってのけたという驚きの実験結果になりました。 その科学者は、私たち人間を含む生物の一切が、この核融合(原子変換)をその体内でやっているという内容の論文を発表して、ノーベル賞を受賞したそうです。 以前の記事にも書きましたが、ジャムパンしか食べない少年が、栄養的に何も問題なく身体の発達をとげている話…、これもその少年の体内で、ジャムパンが原子変換されて、必要な栄養素に生まれ変わっているからこそ元気に生きていられるのだと思います。 日本にも、チキンラーメンしか食べないオジサンというのがテレビに登場して『元気ですよ〜』と言っていましたが、その後どうなったんでしょうか…、栄養失調になってたりして!(^^)! 四季の食材を、色々と楽しみながら食事をする方が、”食べる楽しみ”ってのがあっていいですよねー。絶対に… まあ、この記事を読んで、『あ、そう人間原子変換するのかー』といって、大好きなお菓子だけを、食べ続けるようなおバカさんはいないと思いますが、念の為に。 このあたりのお話は、カテゴリー:食事について→(タロイモ食べて筋骨隆々なパプアニューギニア人)でも詳しく説明しています。

2008年01月31日
それじゃ、治る病気も治らない!
おはようございます。 今日も、寒いですね。だけどなんとなく、気持ちが引き締まって私は、冬が好きです。 さてさて、今日は病気と、気持ちの関係についてお話してみたいと思います。 『 病は気から 』という言葉があるように、病気と、気持ちとは密接な関係があります。少しくずして説明すると、『病は気持ちしだいで、どうにでもなる』ということなんです。 つまり、気持ちしだいで…、 ★ 病気になってしまったり ★ 病気がなかなか治らなかったり 反対に、こんなこともあります。 ★ 病気になりにくかったり ★ 病気になっても、早く治る ということが、実際分かっています。 ここで、気持ちと病気の関係について、面白いエピソードがありますので、それを紹介してみたいと思います。 エピソード1 、日露戦争の時の実際にあったお話です。乃木希典大将のところに、急をを要する伝令が馬で向かいました。 そして馬を降りた時、適の銃弾が太ももに当たってしまいました。その伝令は、『イタイッ、イタイッ!』としか言えずにそのままひっくり返ってしまった。 すると次の伝令がやってきて、また馬を降りたところで今度は胸に銃弾が当たってしまった。この伝令も人事不省となってしまった。そして3人目の伝令が無事に報告を伝えることができたわけなんですが・・・ その場にいた、哲学者の中村天風さんが、銃弾が当たった兵士の所へお見舞いへ行くと、なんと足を撃たれた兵士は『イタイ、イタイ』と言い続けて結局出血多量で死んでしまっていたのです。 一方、胸を撃ち抜かれた兵士はまだ生きていました。そして『どうだ?大丈夫か?』と訊ねたら、ニコッとうすら笑いをうかべて、『なーに、これくらいでは死にませんよ!』と言ったといいます。 その時、天風氏は『あぁ!この兵士は助かるっ。』と直感したそうです。 事実、その兵士は胸を撃ち抜かれたにもかかわらず、死なずにすみました。 愛媛県の連隊で、橋田良平さんという方だそうです。 太ももを撃たれた兵士は死に、胸を撃たれた兵士は死なない。この二人の運命を大きく変えたものが、本人たちの気持ちだったということです。 エピソード2、これも昔の話になりますが、太平洋戦争末期、だんだん物資が乏しくなり、食料はおろか、弾薬も、薬品もない自体に陥りました。病院では、医者も患者も困りはてていました。 そんな時、ある医者が、ただの片栗粉を水で溶いて丸く固めたものを、患者にこう言いながら飲ませたそうです。 『 この薬は、最近開発された特効薬で、効き目がすごくいいらしいぞ。そんな薬をもらえてお前は幸運なやつだなぁ! 』 と。 これただの、片栗粉です・・・。 しかし、この妙な ”薬 ”(片栗粉)の威力はテキメンで医者も驚くほど病気や怪我が治ってしまったといいます。 つまり、今まで薬がなく満足な医療を受けられずに苦しんでいた人たちが、ただの片栗粉を最新の特効薬だと信じて飲んで、けろっと治ってしまった。 これって、いかに病気と気持ちが関係しているのかが、おかしいほどよくわかりますよね。 この効果のことは医者であれば、みな知っているといいます。しかし、患者の不安をあおるような先生がいますよねー。ある種、不気味ささえ感じるお医者さんがいらっしゃいます。 しかめっ面で偉そうで、ここが悪い、あそこが悪いとしか言わない、あなたは病気なのです!だから薬をたっぷり出しておきましょう・・・。みたいな。 まー、それはそれでいいですが、せめて診察の最後に患者の目を見て、ニッコリ笑って『大丈夫!治りますよ!』と言ってもらいたいものですよね。 それはさておき、病気はその人の心しだい! これからは、すべて医者任せではなく、病気は自分で治す! ということです。たとえ一生治らないと言われるような病気であっても、自分の心しだいで治ってしまうかもしれません。難病と言われる、がん、アトピー、うつ病、リュウマチ、花粉症、にいたるまで自分の中にその完治へのカギが隠されています。 『 たとえ体が病気になっても、心まで病せまい。 』 これは、先ほどの話で登場した、中村天風さんの言葉です。 体が病気になっても、心は元気にしようと思ったらできる!それが人間なんだ。心が明るく、元気であれば、病気になっても快復は早い! しかし、体の病気と一緒に心までも病気にしてしまっては、治るものもなおらない! と、おっしゃっています。

2008年01月29日
病気になりやすい人、なりにくい人
今日は、病気になりやすい人と、病気になりにくい人との違いにつてお話をしていきます。 えー昨日たまたま、国会中継をみていたら、医療費削減について話合われていました。 その内容は、高齢者社会にともない、国民医療費が毎年増加の一途をたどっている。これでは、国の財政が苦しいので、自己負担を増やしたり、高齢者にも負担を伴ってもらいましょ。ということを、あれこれ論議されていました。 ある議員が、『それじゃー、お年寄りは病気になっても、病院にいかずに早く死んでくれ!といってるようなもんじゃ〜ないですかっ!』とおっしゃられていましたが…。 このやりとり見て、あれ?そうじゃないでしょ!と思ったことがありました。それは、高齢化社会になった、それで医療費も増加してきた、だから予算を減らすとか、医療改革をするとかしないとか、個人負担を増やそうとか、お年寄りにも負担増をお願いしようとか…、そういうのって、なんだか自転車操業ににていませんか。 高齢者が増えても、健康で元気いっぱいなお年寄りが多い社会。と、そんな方向にも目を向けるべきだと私は思います。 つまり、どうしたら病気になりにくいのか?どうしたら元気なお年寄りが増えるのか?そんな研究を国家レベルでやって欲しいと常々思っています。”お年寄りが増える=病気の数も増える=医療費が増加する ”ではないと思います。 少し話がずれてしまいましたが、『病気になりやすい人』と『病気になりにくい人』の共通点がいくつかありますので、紹介しておきます。 病気になりやすい人 ● 肉類が好きでよく食べる人 ● 野菜をしっかり食べていない人 ● 性格が暗く、悲観的で生きているのが辛いと感じている人 ● 自殺願望がある人 ● いつも健康を気に掛けている人 ● 食品添加物や遺伝子組替え食品は一切食べない人   病気になりにくい人 ● 野菜や果実を多く食べている人 ● 性格が明るく、なんでも前向きに考える人 ● 自分は健康だと疑いもなく思っている人 ● 食品添加物や遺伝子組替え食品を気にしない人 ● 間食をしない。夕食後は、なにも食べない人 これはあくまで、統計的なものですので必ずしも、”絶対”ではありません。 この二つを見て、なんで病気になる人の方に、『いつも健康をきに掛けている人、食品添加物や遺伝子組替え食品を一切食べない人』の方が入っているんだろうか?と思われた方がいらっしゃると思います。 これは別に間違って書いたわけではありません。現実に、そうなんです! 一見、そこまで徹底して体に悪そうなものを食べていない人は、病気になりにくいようですよね。いつも健康にきを掛けている人も、病気になりにくいような感じがします。 しかし現実は全く逆で、そこまで健康や、自分が食べるものに対して”気”を使ってしまうと逆に病気になりやすいということです。 病気になりにくい人の項に、『添加物を気にしない人』というのがあります。これも実際、添加物が入っていようが、遺伝子組替えだろうが、『わっ、これ、おいしいーっ』と言って食べている人は意外ではありますが、”元気”な人が多いのです。 結論をいうと、過剰に食品や健康に対して反応してしまうと逆効果である。なんでも『おいしーっ』と食べている人は元気な人が多い。 お弁当や、外食をする時に、じーっとオカズを見つめて、『これって、国産なんだろうか?、着色料が入れてあるんだろうか? 遺伝子組替えじゃなかろうか?』なんて考えながらご飯を食べて美味しく食べられますか?第一その食材たちに対して失礼だとは思いませんか? 普段なにげなく食べている食材たち(肉や魚介類、野菜、果物にいたるすべての食材)は、文句一つ言わないで、私たち人間のために、その命を差し出してくれているのです。ですから、食材に対して、”感謝”の気持ちを持つことは大事なことだと思います。あまりにも食品に対して過剰に反応してしまうと、食へのありがたみがなくなってしまいますよね。 とは言うものの、中国の”食”への安全はいかがなものか…、今日も農薬入りのギョウザが見つかったりして・・・、それだけは感謝して食べれないかも…。なかなかやってくれますね中国は・・・(@_@;) 一体、どこまでいい加減なんだ!?

2008年01月29日
タロイモ食べて筋骨隆々なパプアニューギニア人
さて、今日は植物性の食べ物を主食としていているのに、筋骨隆々な体をしているパプアニューギニアの人たちについてお話をしていきます。

彼らの主食は、タロイモと呼ばれる里芋に近い芋の一種です。その他によく食べているものとして、サツマイモ、サゴヤシ(豊富な澱粉質を持つヤシ科の植物)、バナナ、サトウキビなどを好んで食べています。一部動物性のものを食べている民族もあるようですが、多くのパプアの人は、植物性食物を中心に食べて生活をしています。

それなのに、どうでしょう。彼らは筋骨隆々としていてとても立派な体つきをしています。

日本とパプアを比べると、はるかに日本の方が食材の種類も、その量もはるかに多いのはいうまでもありません。しかしどうでしょう、日本には、いわいる”モヤシ体型”的なヒョロヒョロとした若者と、お腹デップリの中年の方が多いのが現状です。

栄養学的にいけば、日本の若者達の方が栄養価の高い食べ物を食べているはずですので、たくましい体を持っていてもおかしくないはずです。ところが、日本の子供の運動能力は年々低下の一方をたどり、身長だけはヒョロヒョロと伸びても病弱な子供がだんだん増えてきています。これは一体どういうことでしょう?

その答えはズバリ、食にあり!と言ってよさそうです。

今日はこの不思議なカラクリについて掘り下げて、お話をしていきましょう。

筋骨隆々となるには、当然タンパク質が必要となってきます。彼らはイモや、バナナを食べてタンパク質を作り出しているのです。

人間は動物性タンパク質を摂取しないでも、イモや果物だけを食べているだけで、たくましい筋肉や骨を作り出すことができるということなんです。 しかも、植物性の食事で作られた筋肉は、すごくバランスがとれていて、とっても綺麗な形をしています。

不思議ですよね、植物性食事をしているだけで、特別な筋肉トレーニングなんか一切やらない…、それで美しい筋肉が出来てしまうなんて。

では、牛や馬をみてください。牛や馬は草しか食べないのにあんなに大きな体をしています。馬は長時間、人間では真似ができないほど早く走り続けることができ、牛は重たい荷物を運ぶことも、多量のお乳だって出すこともできるわけです。草しか食べませんが、決して痩せてなんかはいませんよね。

どうやら、人間も草食動物のように、植物性食餌から必要な栄養を巧みに作り上げる特殊な能力が備わっているようです。

解りやすくいうなら、イモや果物などの植物性の栄養成分を、筋肉を作り上げるのに必要な成分、タンパク質などに" 成分変換 " をしてしるということです。

以前テレビで、イギリスのある少年が、生まれて十数年間ずっとジャムパンしか食べていないという驚きの放送があっていました。身体測定をしても、同級生と引けをとらない体型で健康的にもなにも問題はないと言っていました。この少年を診察した医者がとても考えられない事だと言って不思議がっていましたが…。

これも、彼の体で栄養変換が、たくみに行われているからにほかならないと考えられます。しかし、このケースは特殊であってこの青年の食生活に賛同はできません。なぜなら人間には食べる楽しみというのがなくてはならないと思っているからです。

話を戻します。人間はなにも、肉だ、魚だ、と動物性タンパク質を意識して食さなくても、決して貧弱な体にはならないということです。むしろ、病気になりにくいバランスのとれた体になっていきます。 完全ベジタリアンで、一日の食べる量も極端に少ない比叡山あたりの僧侶たちも、筋肉隆々とした体をあの袈裟の中に持っています。(別に隠しているわけじゃないでしょうが…)そして病気とは無縁で、長寿の人たちが多いという事実があります。

今回はパプアの人々を例に挙げて説明しましたが、なにもパプアに限った話でも、お坊さんに限ったはなしでもありません。誰でもが行えば、こういった結果になるのです。

肉や魚を食べない方が、なぜ体によいのかは、カテゴリ → (食事について)『人間は肉食、草食どっち?』をご参照ください。


2008年01月27日
汗、についての誤解と水分補給について
今日は、汗と水分補給についてお話をしてみたいと思います。

以前、書店でどういう題名だったかはっきりとは覚えていませんが、”水分を取りすぎると良くない”といった表紙の文字に目がとまりました。

少し目を通してみたら、こういう事が書いてありました。

● 水を飲みすぎると体が冷えて、胃腸によくない。

● 水を飲みすぎると身体が水ぶくれを起こす。

● 水を飲む事に過剰になりすぎるな!

と、こういった感じの内容だったと思います。
私はこの本の内容にビックリしました。水を飲む健康法と全く逆のことを言っているわけですから・・・

人間は、水分を常に放出して生きています。もっと詳しくいうと、水分と一緒に体内の毒素を放出しているわけです。つまり、汗であったり、呼気からの放出であったり、尿であったり、涙やつばや痰であったりと・・・。
人間は1日平均、1.5〜2.0リットル近くのこういった水分放出をしています。夏場であればもっと多い水分が体から外に出て行っていることになります。

これを考えただけでも、毎日2.0リットル近くの水分を補給していかないと、体が水分不足となってしまうことは明白なことです。

私の職場に以前いた、あるパートの女性が、休憩中も食事の際もあまり水分をとっていないことに気づき、私はどうしてあまり水分を取ってないのか聞いてみたことがあります。

すると彼女はこう答えました。『だって殆ど汗をかいてないし、それに水分を取らない方がトイレにちょこちょこ行かなくてすみます』、と彼女はダラダラの汗をかいていないので、自分の体からそんなに水分が放出されているはずがないと思っていました。

ここに大きな間違いがあります。それは、『 ほとんど汗をかいてない 』、この言葉です。彼女が言う汗とは激しい運動をした時なんかにでる”ダラダラとでる汗”のことだったわけなんですが、では彼女の体から水分は全く放出されていないんでしょうか? いえ、そんな分けがありません。

英語でいうとSweatがダラダラの汗、Perspirationが無意識的に放出されている蒸発発散の汗を指します。日本語では、両者を分けて使うことはありませんが英語ではきちんと分別があり使い分けをされています。

ダラダラと汗をかいていなくても、体から常に水分が蒸発的に発散されているわけですから、水分はこまめに補給を行わないといけません。”こまめに”というのが大切で、いちどきに大量の水分と取って、以後ほとんど水分補給をしないというのも意味がありません。

必要以上の水分をいちどきに、とってもすぐに尿となって体外へ排出されてしまいます。大切なのは何度も言いますが、こまめに水分を補給することです。

ここで冒頭でも書いた”水分を取りすぎると良くない”とつながってくるわけですが、人間の体は、水分に関していうなら多少取りすぎた場合でもすぐに尿となって排出してくれるわけですからまったく心配ありません。ですから、1日2.0リットルを目指して水分を取るよう心がけてください。

水分補給が、足りなくて万年水分不足になり、毒素を体内に長く滞留させてしまうと、体に色々な悪影響を及ぼす可能性が大きいです。体の抵抗力は衰え、新陳代謝も悪くなり、どんどん病弱な体へとなっていってしまいます。

起きたら一杯、食事が終ったら一杯、日中もこまめに補給、そして就寝前に一杯と、飲んでみてください。こまめに飲めば、そんなに苦にならないはずですから…。もちろん、食後のお茶などもカウントして大丈夫です。





2008年01月24日
病気をしている時の食事のありかた
今回のお話は、『病気をしている時』、の食事のあり方について説明していきたいと思います。

子供が風邪を引いて、ぐったりしていて食欲をしめさない子供に、「ご飯をちゃんと食べないと早く良くならいよ!」とか、「・・・せめてオカズだけでも食べてしまいなさい!」なんて言っているお母さんがいらっしゃいませんか。

きっと、お母さんはこう考えておっしゃっているのでしょう。

● 風邪を引いて体力が落ちているから、しっかり食べさせて栄養をつけなきゃ…
● 具合が悪くても”オカズ”くらいは最低食べないと早く治らないんじゃないか?
● もしかしたら、栄養ある食事をさせたら早く治るかもしれない・・・

実際、子供が病気などをして食欲が出ないと親は心配しがちですよね。実はそういう時は、食べないでおくか、もしくは自分が食べたいと思うときに食べたいものを食べた方が、はるかに栄養吸収もよく体にとって理にかなっているということなんです。

たとえば、動物を例にとって考えてみましょう。動物が、なにか怪我や病気をしている時、どういう行動をとるか、ご存知ですか?
その答えは、病気や怪我が治るまで、食事はまったく食べなくなり、ほとんどジッとしたまま動かないで、怪我や病気の快復を待っています。

その時に、どんなに大好きな食べ物を(肉やペットフード等)与えても、プイっと顔を背けて決して食べようとしません。

それは、『食べない事が、快復への早道である』ことを、彼らは本能で知っているためなんです。

実際、動物の怪我や、病気の快復力は人間のそれに到底及ぶものではありません。 動物の怪我や病気は快復がとっても早いです。その快復力を人間と比較すると驚異的スピードで快復していきます。
人間と動物を一緒にするのはおかしいと思われる方もおられると思いますが、よく考えてみてください。人間も立派な動物であることに、なにも変わりはないんです。

では、なぜそういった時に『食べない方が、治りが早いのか?』について説明してみましょう。

これはあくまで、食欲がない時に、親がムリしてでも子供に食べさせる時の話であって、子供が病気をしていても食欲が普通にある場合、もしくは食欲が旺盛な場合にはあてはまりませんので、混同しないようにご注意願います。

病気をしていて食欲がない時。それは、簡単に言うと、体のある部位が傷ついているため、体全体で修復作業を行うことを優先するための体のサインとして、”食欲 "がでなくなります。

つまり食欲がまったくない時に、食事を胃袋に詰込んでも、消化吸収は悪くその食べ物の栄養摂取が十分にできないことになり、体にとっては逆に重い負担になってしまうからです。

むしろ、食欲がでてくるまで”何も食べない”方が体の修復作業は円滑におこなえて、結果的に病気の改善快復への早道になると言うわけです。

”食欲”のあり、なし、は体からのメッセージだと思ってください。

また、病気をしている時に、”無性に何かある食べ物 ”を食べたくなることがありませんか?たとえばそれが、人によって、メロンだったり、お刺身だったり、お寿司だったり・・・と、色々あるとお思いますが。

そういう時は、その”食べたいと強く思うもの ”を体が欲しているかもしれません。つまり、ある人が風邪をこじらせて寝込んでいる時に、なにか無性に”アワビのお刺身”を食べたくなったとします。

その人は、アワビに含まれている未知なるある成分を、その人の体が本能的に要求しているために、無性にアワビが食べたくなるというわけです。

自然から取れる食べ物には、色々な成分がそれぞれに含まれています。自然界には、いまだ特定できない未知なる成分が多く含まれています。

そういう未知なる成分を、傷ついた体が本能的に要求している時、普段それほど欲しない食べ物であっても、”食べたい”という食欲サインを出して摂取しようとしているわけなのです。

実際、そういう時の強い嗜好で食べられた食物は唾液の分泌も良く、消化効果の能率も高く、栄養吸収度が高いと言えます。

話をまとめてみますと、

具合が悪く食欲がない場合は、食べたくなるまで食べないこと。また、強くある食べ物を嗜好した時は、食べてみるとよい。(体が本能的に欲しがっているかもしれない)。
間違っても、食べたくない時に、食べたくないものを食べさせないこと。結果的に栄養吸収度も低く、食べると逆に体が消耗してしまいます。それは、たとえ牛乳や、卵、肉、魚といった栄養価の高い食べものであってもです。









2008年01月19日
人間は、肉食と草食どっち?
今日のお話は、人間の食についてです。

犬や猫は肉食、ライオンやトラやチータといった猛獣は当然肉食動物ですね。 では、ゾウやキリン、馬、ロバ、ウサギなどは、おもに草類などを主食とした草食動物ですよね。

では、私たち人間は?

肉も食べれば、果物、野菜と言ったものも食べて生きています。では、両方を食す雑食動物なんでしょうか?

その答えを述べる前に、肉食動物と草食動物の違いを考えてみましょう。

実は、この二者には大きな相違点があります。 それは、これらの動物が水を飲む時に、肉食動物は水をピチャピチャと音を立てながら、舌ですくうようにして飲みます。草食動物は音を立てずに吸い込んで飲むことができます。

また、肉食動物は汗をかきませんが、草食動物は汗をかきます。

人間は、水を飲む時犬みたいに、ピチャピチャ音を立てませんね。また、暑くなると汗をかきます。つまり、草食動物の部類に入っているということがお分かりいただけると思います。

草食(果物も含む)の食生活を行うと、

@ 精力が増す

A 頭脳が明晰になる

B 長時間の運動・勤労に耐えられる

C 睡眠が短時間にししかも深くなる

といった効果があるそうです。

肉類を食べない方がよい理由としては、動物は新陳代謝の作用で体内には多くの毒素が発生しています。その証拠に、息を少し止めただけで、すぐに血液は黒くドロドロになってしまいます。
これは、体内に毒素がある証明になりますが、このことについての説明は、また次回詳しくお話をしていきましょう。
動物、たとえば”牛”を殺してそれを食べれば、その”牛”の体内にある毒素は、無条件に人間の体内に入ってくることになります。

たしかに、肉には動物性たんぱく質が豊富に含まれています。しかし、人には自分の新陳代謝で作った毒素がある上に、また更に”牛”の毒素まで体内に取り込んでしまえば毒素加重となり、人体に悪影響がでてしまうわけです。

ライオンなどの肉食動物には、その毒素を摂取しても、中和して無毒状態にしてしまうといった特殊な機能を持っています。

しかし、私たち人間にはそんな特殊な機能は存在しません。それにかかわらず、肉食(加工品も含む)が多い食生活をしている人は、自分には自分で作り出した”毒素”という借金があるのに、他の人の(毒素)借金まで喜んで請け負って返済をしてあげているのと同じことなんです。

まったく肉を食べない生活は、耐えられない!と思う人は、肉類の比率を下げてあげるだけでも、身体への負担は軽減しますので、1日の食事で、植物性の食べ物7割以上、動物性の食べ物を3割以下にする。と覚えておくといいでしょう。




2008年01月18日
虫のしらせ
さて、今日のお題は、『虫のしらせ』 についてです。

人間は他人になにかを伝える時の手段として、” 言葉 ” 表情 ” しぐさ ” 動き ”、などを通して相手に自分の意思を伝えることができます。

今日のお話は、それらを ”使わずに ! ” 他人になにかを伝えることができる,とてもスゴイ ”力” について触れてみたいと思います。

ちょっと驚きなんですが、実は人間の体のある一部が、それに大きく関係しているようなんです。
その一部とはなんと意外にも、”白血球 ”なんです。

白血球は、体内に細菌や異物が進入すると、それらを自分の中に取り込み、消化分解してくれるという、とても頼もしい貪食細胞のことですね。

しかし、その働きはそれだけではなく、その人の” 考えたこと ”や、” 強い思い ”などに対して、ある特殊な振動または、波動を作り出しているというのです。そしてその波動が他人の白血球を通して、ある種の伝達作用を行っているということです。

もっと分かりやすく例をあげて説明してみましょう。

たとえば、普段ほとんど連絡も取っていないのに、突然ある人の夢を見たりすることがあります。そして、数日後にその人が突然、交通事故で大怪我をしたり、場合によっては亡くなったりしてしまった。というような話を時々聞きますよね。これを、” 虫の知らせ ”と言いますが…。

その虫の知らせがまさに、白血球が起こした波動を、他の人の白血球に伝えて波動を起こしていて、ある種の情報伝達の役割をはたしているようなんです。しかも、 ” 時空 ” をも越えて。

これが、親子や親戚関係のように、血縁関係が深ければ深いほど、その不思議なパワーがより強く発揮されていきます。

”遠くに住むおじいちゃんが亡くなる2,3日前、夢にでてきて意味ありげな事を言ったり、表情をしたり…、あれは絶対おじいちゃんが僕に自分が死ぬことをおしえたかったんだと思う…”

”故郷の母が夢に出てきて、なにかいつもと違う雰囲気だったので、なにかヘンな夢をみたなー、と思っていたら、次の日母が事故で大怪我をした…”

”離れて暮らす弟の夢をみた、いつも元気で明るい弟が夢の中で泣いていた。数日後弟が、事故で亡くなった…”

”買い物に出かけたが、何か胸騒ぎがする、さっきまで家に一緒にいた主人のことが気になって家に帰ってみたら、脳卒中で倒れていた…”
など、色んな話があります。

どれも、過去の出来事をキャッチしているわけではありませんよね。未来または現在進行形の出来事を時間と距離を越えて予感(キャッチ)しているわけです。(当然過去の情報をキャッチすることも可能なことです。)

これは、本来人間だれしもが持っている、”潜在能力 ”の一つだと考えられますが、人は自分の能力の20%くらいしか使っていないとよく言われますが、逆算すると80%の能力を使わないまま皆死んでしまっていると言うことになります。かなり、もったいない事をしているようですね、人間とは本当に不思議な生き物だとは思いませんか!




2008年01月17日
運動について
今日は ”運動について” のお話をしてみます。

みなさんは、毎日何か運動をしていますか?
人間にとって ”運動” はかかせないものであるのは間違いないことです。 毎日、一歩も外にも出ず、家に閉じこもってPCや、ゲームばかりしていては、体はどんどん貧弱なものへと変わっていきます。

最近よく聞く”ニート”外に出ずに家に閉じこもって社会性のない、一種の自閉的な人たちを指す言葉だそうですが、そういった人達も、ちょっとでもいいから毎日外にでて日光を浴びて欲しいものです。

さて、では ”運動” を毎日している人、これはとってもいいことなんですが、なかには、「 オレは毎日健康のために、朝5時に起きて1時間ジョギングをしている。もうかれこれ10年ちかくこのジョギングはかかしたことがない!これが日課になっているので、なにがあっても毎日やらないとどうも、気がすまない、調子が出ない! 」というふうに、徹底的に毎日運動をすることに闘志を燃やしている人がいますよね。

こういう人は、実は ”その人の身体のためになっていない” んです。 「 雨が降ろうと、ヤリが降ろうと、一旦走ると決めたからには、走るんだ! 」 たしかに、情熱と気合と意思の固さは感じられますが、意外にもこういう人が、ぽっくりと早死にをしてしまうケースが多いのです。

運動することは大事です。しかし、毎日の社会生活においては、残業で帰宅が深夜近くて体がいつも以上に疲れていたり、風邪をこじらせていたり、風邪とはいかないけどなんとなく調子が悪いという時もあるでしょう。

そういう時は、 ”運動” は控えた方が、はるかに体のためにいいのです。体が ”キツイよ〜、休みたいよ〜 " と言っているのに、無理をしていつものジョギングをしてしまうと、結果的に「風邪をひいているのに、ちゃんと今日も走った」という自己満足だけが残るだけで、当の体の方は憔悴していくだけで喜んでないんです。

”毎日走ろう”という気構えはあっても、「今日はなんとなく疲れが取れてないなー、よし今日はお休みだ」という柔軟さも入れてあげた方が体によい。と言うより、体は喜ぶ!と理解してください。

ようするにムリをせずに運動をすること!これが一番理にかなった運動法です。

ついでに、毎日ジョギングや、ランニングなどをしなくても、自宅の掃除なんかしているだけで良い運動になります。床に雑巾をかけたり、布団を干したり、洗濯したり、窓を拭いてみたりと結構な運動量です。
家から出て、ダラダラと汗が流れるほど体を動かすことだけが ”運動” ではありません。掃除は結構運動量が多いものですので、自宅にいながら運動になって、しかも部屋の中がキレイになって、家族も喜ぶ、まさに一石三鳥ですね。




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