「オリジナル」って名前についているところからも自信を持ってオススメしているのが伝わってきます。
「つけないこと」より「つけること」で守る
ファンデーションには2つの役割があるのをご存知ですか？1つは気になる部分をカバーする「メイクアップ」の役割。そしてもう1つは様々な外的ダメージから肌を守る「保護」の役割です。この2つをどちらも叶え、且つ、これから長い時間自分の肌に生涯のせるものとして、肌にも、健康にも、そして環境にもやさしい。それがベアミネラルのクリーンビューティーファンデーションであり、その元祖となるものがミネラル100％、今年25周年を迎える「オリジナル ファンデーション」です。
今は出かける時はマスクが欠かせない時代。つい「どうせメイクしてもわかんないからしなくてもいいか」なんて思っていませんか？実はファンデーションを塗った方が肌を保護することになるんです。
わたしの今の肌の調子は最悪で、特に頬から下がゴワゴワ。体調の変化だったりメンタル面でやられたりするとてきめんに肌に出るタイプですが、これは明らかにマスクのせい。こんなに長時間マスクをしっぱなしという経験なんて今までなかったので、マスクのせいで肌が荒れるなんて思ってもみなかったです。
このオリジナルファンデーションは100%ミネラル成分のみ配合で水分・油分・結合剤を含まないから、汗や皮脂により化粧膜が崩れる心配がありません。むしろ時間の経過と共に皮脂や水分となじみ、より高いフィット感、自然なツヤ感に変わります。パウダータイプですがなじませることでクリーミーに変化するユニークなミネラル パウダーを配合していて、このナチュラル成分のおかげで、肌にぴったりと密着し、乾燥による化粧崩れから長時間肌を守り、しかもカバー力の調整まで自在になります。
フタを開けてみるとこんな感じ。
ツマミの部分を引っ張り上げて開封します（これがけっこう硬い）。
そしてファンデーションをフタに耳かき1〜2杯分出します。パウダーがつかないようにフタの裏側がツルツルしてます。
この量だと出し過ぎ。もっと少なくて大丈夫です。
そして専用ブラシ（別売り）を使い、フタの中でクルクルと円を描いてファンデーションをブラシの内側にすべて含ませます。
このブラシ、毛先が2段になっているのでしっかりとパウダーをくっつけることができるんです。
これを先ほどフタに取ったファンデーションにくっつけてクルクルします。
フタの端にブラシをトントンと軽く当てて、ファンデーションが落ちてこないのを確認します。たくさん落ちるようだったらもう一度クルクルしてきちんとブラシに取ります。
そしてペンを持つようにブラシをしっかりと持ち、マッサージするように大きな円を描きながらファンデーションをのせていきます。顔の外側の広い面から内側の細部へ向かって、ブラシを垂直にあてて顔から離さないようにするのがポイント。
ブラシを使って仕上げることで、クリーミーに変化したパウダーが肌の細かい部分や毛穴の細部にまで行き渡り、極薄でムラのない、均一な化粧膜を形成できます。
パウダーなのにクリーミーという不思議な触感で、お肌に薄い膜を1枚張ったような感じです。粉っぽさがなくなって、ほどよいツヤ感もあってまるでリキッドファンデを塗ったみたい。ブラシの当たりがとても気持ちよく、いつまでも肌の上で滑らせていたくなります。
あと、マスクにファンデーションが付いちゃってげんなりすることが多いですが、これを使った日はそこまで気にならなくなりました。ってことはお肌の方もそれほど崩れていないってことなのかな。
ノーメイクでマスクをしていて擦れてしまうとそこがシミになりやすいとも聞いたので、やはりちゃんとファンデーションは塗った方がいいです。これくらい薄付きで、でもきちんとカバーもしてくれる、それでいてお肌に優しいファンデーション。1つ持っているととっても便利ですよ。色も12色展開とかなりバリエーションがあるので、自分に合うものが見つかるはず。
唯一の難点は、クルクルしている時に油断すると周りに粉が飛び散ることですかね…。慣れれば問題ないです。
使う時はぜひブラシとセットで使うのをオススメします。
