婚活で成功する人しない人。アラフォー男が学んだ婚活の掟

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コンシェルジュさんから連絡が来た
けいこさんとともこさんと交際が成立しているので
紹介をストップしたいということである

交際中の2人としっかりお付き合いをしてほしい
らしい

まあ、2人とデートを重ねながら他の人とお見合いする時間も無いので丁度いいと思うが
この紹介のない期間も料金が発生するので早めにけりをつけたくはなる

交際期間は3か月間
この交際期間中に本交際に進むか交際中止をするか決断することになる
本交際に進むと他の人とのやりとりも中止になる

コンシュルジュさんが言うには
3か月間めいいっぱい期間を使うケースは少なく
その前にどちらか決定することが多いそうである

今交際ステージにいる
けいこさんとともこさん両方とも素敵な女性なので
しっかり交際するように向き合ってみたい

結婚してからのイメージを勝手に妄想してしまう
どちらがいい家庭を築けるのだろう・・・
本交際にも進んでいないのに妄想だけが膨らむ








コンシェルジュさんはメールの例文を載せてきたり
適切な頻度を教えてくれたり
デートのタイミングを教えてくれたりする

あとはデートの状況等の連絡を欲する
多少お節介と感じるところもあるが、これくらいしないと結婚は
できないので婚活をするには丁度いい感じのお節介と感じる

こちらからの連絡はおざなりになって申し訳ないが
コンシェルジュさんには毎回感謝してます

コンシェルジュさんの相性も重要で合わない場合は
チェンジした方がいい
うちのコンシェルジュさんはまあまあいいかな

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ともこさんとの出会い

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ともこさんと2回目のデート
少し雰囲気を崩して焼き鳥店をチョイスした

いつものように先に着いてともこさんを待つ
ちょっと遅刻しているみたいなのでメニューを確認
コース料理があるようなのでそっちにするかな

ともこさんがやってきた
すました顔であまり笑顔はないようだ
挨拶をして席につくともこさん

「いろいろコースがあるみたいで、便利なのでこれいいですか？」

「そうですね。よさそうですね」

店員に注文をする

「このコースと飲み物はとりあえずビールをください。ともこさんは何にしますか？」

「そうですね。ウーロン茶をください。ちょっと調子が良くないので」

ノンアルコールで防御線を張るともこさん
まあ・・・とりあえずいいか
ビールとお通しが運ばれてきて
食事デートのスタート

「体調大丈夫ですか？」

「ちょっと風邪気味であまりお酒は控えとこうかなと」

体調の悪さアピールが最初にある
なにか会話にも調子がでない
仕方ないのでアルコールの力を借りて切り込んで話してみよう






学生時代の話を聞いて見ることにした
ともこさんの学生時代から性格等探れるかもしれない

「中高学生時代は部活やってましたか？」

「軟式テニスをやってました。上手くないけど」

「そうなんですね。社会人になってから活動しないんですか？」

「しないですね。何もしてないです」

「大学時代は何をしてました」

「何もしてないです」

「友達と飲み会とかコンパとかありましか？」

「あまりないですね」

まあ、反応が薄い
表情も前回までの笑顔が少なく目線も合わせることが少ない
本当に体調が悪いのか、それとも嫌われ始めたか

会話がかみ合わない
上手く話すことができない
そういうときは自分の話をして場をつなぐ

自分の家族や仕事について話をすることにした
興味があるのかわからないが一応は聞いてくれている

一つ大きな発見があった
ともこさんは無表情の時は見た目怖いな・・・

時間がきたのでそのまま終了
駅まで送って別れて帰宅した
今回はコミュニケーションがうまく取れずに終了

ひとつ発見があった
もし、ともこさんに嫌われたら
喧嘩をしたら非常に怖いということである
ちょっと今後について考えないといけないかもしれない

前回までのともこさんとは違う一面が見れた

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ともこさんとの初デート。好印象作りの工夫について
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婚活市場は活況で関連会社がどんどん株式上場している現状がある
結婚したい男女は間違いなく増加傾向にあるのに、 男性不足で女性が余っている状況になっている現状がある。
お見合い、カップリングパーティも女性が先に予約が一杯になり定員オーバーになるが、男性参加者 はなかなか集まらず、必死に集めている状況があるらしい



IBJメンバーズよりメールが届いた
以前IBJの婚活パーティに参加したことがあるので、
その名簿から送付しているのであろう

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弊社株式会社IBJは創立15周年を向かえ、
「独自性のある付加価値の高い事業展開」を展望しています。

『IBJメンバーズ』の会員登録者数も
**月**日現在　55，000名を超えております。

そして、2015年7月17日東証一部に銘柄指定となりました。

しかしながら弊社最重要課題である
『男女会員比率の差』に対し解決案を本部より提示されました。
関西地区：男性7,000名・女性13,000名

そのご提案を『IBJメンバーズ』のお話させて頂いた
**さまに限り下記内容を特別にご案内致します。

〜〜〜

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内容は男性会員のサービス料金を値下げするから会員になりませんかという案内
やはり、婚活市場で男性会員が少ないのは事実である










最も大きな理由として結婚相談所に登録する収入基準を満たせない男性が多い

昨今報道でもあるようにフリーターや派遣社員などの非正規雇用が大幅に増加しており、 平均年収が下落し
て結婚に対する自信がない男性が多くなっている現状がある

結婚相談所に参加する条件として男性はある程度(400万〜500万)を求められるが、女性はその参加条件がない
参加する時点で男性は狭き門となっている
また、現実を見てみると、景気が悪い昨今は若年層の平均年収は300万円を下回っており、参加できる男性は絶対数が以前に比べて減少している



独身生活の自由を謳歌している人は、その自由が奪われることに対してデメリットしか感じていない
そのデメリットを上回るメリットがなければ結婚に至らない訳であるが

今まで家事のすべてで一人でこなしてきた独身男性にとって、専業主婦の女性と結婚したところでその家事労働の
ありがたみはわからない
週末の数時間でできることを長時間かける意味はなく、扶養家族が一人増え、経済的にも不自由になる訳であるから
結婚にメリットを感じないと踏み出せない状況になってしまう



結婚相談所には男性が少ない現状ではあるが、世の中には結婚していない男性はたくさん存在する
相談所から一歩でれば男女の割合は均衡化しているのである

ただやはり女性としては自分よりも収入がいい男性
頼りになる男性を求めてしまう

女性が社会に進出する以前は男性の方が収入が高く、女性にとっての仕事は結婚するまでの腰かけ
程度のもので世の中を見渡せば収入のいい、頼りになる男性がたくさんいた
しかし、世の中の社会構造は変化して仕事において男女の差はどんどん小さくなっている

しかし結婚相談所の参加条件にも現れるように、男性に頼りたいと考える思想においての変化は
社会構造に比べてゆるやかである

女性からしたら
「良い男性がいない」
ということになってしまうのだが

その根本的な理由は男性の地位が下がり、女性の地位が上がっているので
昔多く存在していた普通の男性(例えば年収600万のサラリーマンの条件)はどんどん減少している状況にある

そのような状況を鑑み、女性側は妥協が必要になるのかもしれない

<関連記事> 結婚相手を探す方法　婚活パーティーの参加について

パートナーエージェントでは
活動を初めて約3か月で状況についての確認を行う上での面談を実施する
目的は活動をしての要望を伝えることで今後の婚活状況を見直し、目標を定めるとのこと

ちょうど担当コンシェルジュとも状況について
話したかったのでいいタイミングで面談を実施してくれていると感じた
これをすべての会員に実施しているのだから
サービスは行き届いている会社ではあるのだろう





久しぶりに会うコンシェルジュさん
メールではやり取りしているのでそんなに久しぶり感はない

担当のコンシェルジュさんはこちらの要望に対して真面目に
対応してくれるし、印象は良い。

このコンシェルジュさんとの相性は意外に重要で、褒めて伸ばすタイプと
厳しいタイプと分かれるようで、相性が合わないと紹介もおざなりになって
しまうのでこちらもコンシェルジュさんの機嫌を取っておくことが大事になる

「お久しぶりです。元気にしてましたか」

打ち合わせスペースで座っていると担当コンシェルジュさんが声をかけてきた
資料とアンケートを準備している
面談の目的を伝えられ、面談がスタートした

「3か月が過ぎようとしていますが、婚活の状況はいかがでしょうか？」

「仕事が忙しいなか活動はしています。状況として良いのか悪いのかは自分では判断がつかないですね」

「いまお付き合いステージに進んでいるけいこさんとともこさんの印象を聞かせていただけますか？」

二人について思っていることをしっかり話した
実はこういう話ができる相手があまりいないのでコンシェルジュさんに
話を聞いてもらうだけでも精神的に助かる
この面談のサービスはそういう効果も狙っているのかもしれない

「そうですか。ではお二人のうちどちらか一人を選ぶとしたらどちらがいいでしょうか？」

「ともこさんですかね。二人とも素敵ですが、ともこさんの積まれている人生経験の方が自分に似ているので話が合う感じがします」

「なるほど。ありがとうございます」






「では次に今までの活動状況をお伝えします」

あるデータのグラフが描かれた1枚の紙を見せてくれた
内容は紹介で相手側にどれほどOKを貰ったかの割合データである
中身を見ると

・書類審査パス率　98％　　　(お見合いしてもいいとOKを貰えた率)
・お見合い後　OK率　79％　(お見合い後に交際ステージに進んでいいといわれた率)

「これが今までの婚活状況になります」

「この状況をみれば紹介した女性のうち3人に2人までは交際ステージまで進める計算になります。他の会員さんと比べても高い割合といえます」

「え〜どうしてですか？そんな自分では際立って取柄がないと思っているんですけど」

「女性はすごいところを求めている訳ではありません。収入が2000万以上ないとダメとかおとぎ話をしている会員さんは私は知りません。それよりも欠点がない人を求めています。見た目、しごと、会話力、頭の良さ、性格等で問題がない人が人気になる傾向があります」

「なるほど」

「とりあえず今のまま継続してもらって問題はないかと思います。また何かありましたらご連絡ください」

今まで取柄のない中年のおやじだと思っていたが、婚活市場では意外に人気があることが判明
婚活市場では「取柄がある」よりも「欠点がない」事が重要である




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今回コンタクトは「まいさん」(仮名)
年齢 : 32歳
職業 : 営業
身長 : 160センチ
学歴 : 大学卒業

時間になったので待ち合わせ場所に向かうとまだまいさんはまだ来ていない
と思った時にそれらしき人が現れた

「こんにちは〜！」

元気で笑顔であるが、しかし第一印象は・・・
(男前な顔をしているな)
申し訳ないが第1印象で男らしさを感じてしまった・・・
不細工ではなが、きりっと昭和の男前のような風貌である



とりあえずカフェに移動していつも通りの会話

「お仕事は何をしているんですか？」

お決まりの質問から始めて普通に会話をする
まいさんは営業職で、結構成績を上げているらしい
収入も高収入でバリバリ仕事をこなすタイプである

会話の間も元気でこちらをじっと見て笑顔を絶やさない感じは
非常に好感を持てる女性である

「趣味は何ですか？休みの日とか何をしてますか？」

「旅行とか、英会話とか、あとは家でゲームとかDVD鑑賞とか多岐にわたりますね」

ゲームの話が出たので突っ込んで聞いてみた
好きなゲームはファイナルファンタジー系らしい
発売日だけゲームをしてそれ以外はあまりしないらしい
自分と似ているのでファイナルファンタジー話で盛り上がってしまった






「ファングとヴァニラはレズっぽいですよね」

「私は男性としてはサッズが好きですね。頭いいから。スノウはバカっぽくてついていけない」

ツボにはまった感じでファイナルファンタジー話で盛り上がってあっという間に時間終了

正直非常に迷ったけど、今交際段階に進んでいるけいこさんとともこさんを比較すると
男前な容姿が気になってしまった
残念だけどもお断りしよう

結果：お断りをする
評価：下記5点満点

性格　：3.3
容姿　：2.7
能力　：3.5
仕事　：4.5
価値観：3.0




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ともこさんと交際段階に進み
はじめてのデート

ともこさんとのプランは・・・
しかしお互い忙しいので早く会うには平日仕事終わりに予定いれるしかない
無理やり夜ごはんをねじ込んでみた
ちょっとおしゃれなインド料理屋に設定した

当日は自宅のそばに設定させてもらった
一度帰って身支度をしてから行くためである
少しでも好印象になるための努力だ

当日仕事が終わってすぐに家に帰った
シャツや靴下は着替えて
軽く香水をふっておしゃれ感を出して
ヘアワックスをしっかりつけて髪型をセットして・・・とOK
準備完了。
10分で身支度を整えて、すぐに家を出た






お店で待ち合わせる事になっていたので先に着きともこさんを待つ
しばらく待つとともこさん登場
前と同じスマイルで現れた
席について注文をする
2人のコースメニューがあったのでそれを注文する事にした

今回はともこさんについて聞いてみることにした

ともこさんは今現在はキャリアウーマンとしてバリバリ仕事をしていて
傍からみるとかっこいい自立した女性に見える
誰もが知っている名門大学出身
お姉ちゃんが結婚して嫁いでいったので次は自分の番との事
結婚はタイミングを逃し今に至るとのこと

会話のキャッチボールもスムーズ
それは会話ができなければ仕事もできない訳だから
仕事ができる人はコミュニケーション能力も高いということか

ただ会話の端々から慎重派なんだろうな感じるところが多い今回の
デートであった
情熱的な恋愛というよりは徐々にタイプであるからなかなか恋愛まで
発展しづらいのかもしれない

ともこさんと釣り合う男性が世の中にどれだけいるかっていうところも
あるかもしれない
ピンとくる男性が現れない限り結婚したくないというは歳を重ねる度
に大きくなるものであろうし

それなりに言葉を交わし
前よりは進展もあったとは思うが、少し先が長そうな雰囲気を感じとれた

いい人であるので恋愛まで発展があればゴールすると思うが、
そこまで発展するかは微妙ではあるな・・・
理性的すぎるともこさんを崩すことができるかどうかってとこがポイントかな

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ともこさんとの出会い





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婚活パーティーの参方法

今回コンタクトは「しおりさん」(仮名)
年齢 : 40歳
職業 : 会社員
身長 : 165センチ
学歴 : 大学卒業



待ち合わせ場所に早めに着くとまだしおりさんは着いていない模様
ちょうどショッピングモールでの待ち合わせであったので
ぶらぶらとウインドウショッピングをして時間をつぶす

婚活をしてないとこういうおしゃれな場所にも来ないんだろう
いろんなところで待ち合わせをするのでおしゃれな場所も勉強になっている感じがする

時間になったので待ち合わせ場所に再度向かうと
椅子にチョコンと座ったしおりさんを発見
ウインドウショッピング中に見つけたカフェに移動して会話スタート

今回はしおりさんの方から申し込みがあった
写真が素敵であったので今日に至っている

「お仕事は何をしているんですか？」

お決まりの質問から始める
しおりさんは薬剤のテストをしているらしくて
製薬メーカーやらお医者さんやらとも仕事をする仕事らしい
何やら難しい
でもしっかり仕事をされて自立しているのは伝わってくる

大人しいタイプであまり顔を向けて話してくれないのが気になる
話すときにちらっとこちらを見てすぐに目をそらす
恥ずかしいのかな・・・

「趣味は何ですか？休みの日とか何をしてますか？」

家にいるのが好きなしおりさん
あまり外出することがなく、ドラマを見たり本を読んだりしているそうである






年代が近いので好きなマンガを聞いてみた
少年漫画が好きなようで「ワンピース」の話で笑顔で話し出した
顔を伏せがちだったのが、漫画の話で笑顔で楽しく話が弾んできた
知っているワンピースの話で合わせて楽しく会話をする

「ワンピースはDVDで借りて一気に観て、チョッパーの会で号泣しましたよ」

「そうですよね。あそこは泣けますよね」

共通の話題になると盛り上がるので時間があっという間に過ぎていく
時間が来たので挨拶をして別れる事にした

少し大人しすぎるのが気になってしまった
こちらが話を振らないとコミュニケーションは難しいかな
お断りをさせてもらった

結果：お断りをする
評価：下記5点満点

性格　：2.7
容姿　：2.7
能力　：2.5
仕事　：4.0
価値観：2.7




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けいこさんと2回目のデート
どんなプランにするかまず迷う
楽しくないと思われたらダメだし、砕けた関係でもないしな

けいこさんとは近所であるのでお互い土地勘がある
ここは「良く知っている男を演出しなければ」

メールで待ち合わせ場所だけ伝えて、おしゃれなカフェで待ち合わせすることにした
行った事はないが、前々から気になっていた場所である
その日のプランはカフェ→おしゃれな通りを散歩→夜ごはんでいくことにした








待ち合わせ場所には先についたので少し待つとけいこさんがやってきた
いつも通りの少しのスマイルで挨拶
早速近くのカフェにいくことにした

そのカフェは隠れ家的な通りの奥まったとこに位置しており
中年夫婦が経営している雰囲気のいいカフェである
ケーキが手作りでおいしい！

けいこさんと向かい合って座り会話を始める
文系美人なけいこさんはおしとやかという言葉が似合うタイプの
大人しい女性である
社会福祉士をしているとのことで仕事について聞いてみた

社会福祉士とは、地域のさまざまな問題を抱える相談者の悩みを聞き、
その人に適した公的支援や地域のサービスを結び付け、解決法を提案する仕事である
主に高齢者や障碍者に対する内容である

「仕事は大変ですか」

「大変ではないですよ。そんなに残業もないし」

「高齢者とか生活保護とかいろいろな人の相談に乗るのって精神的にしんどくないですか」

「そんなこともないですけどね」

「どうして社会福祉士になろうと思ったんですか」

「福祉関係に興味があったので」

仕事についていろいろ聞いてみた
いまいち盛り上がりにかける話になってしまった
どうやって盛り上げていけばいいか・・・
そうこうしているうちにだいぶ時間がたったので場所を変えることに

おしゃれな通りを散歩しながら会話をする
笑顔も増えてさっきよりも砕けたかんがある
自分の事もいろいろ話してお互い少し知れた感じがする

晩御飯になったので何を食べるか決める際にも
おしゃれな高級レストランではなく大衆レストランを選択
性格の良さも感じ取れた
距離の縮まった一日であった
こんな感じで今後も発展していけばゴールも見えてくるかも

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けいこさんと1回目のデート




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婚活パーティーの参方法

今回コンタクトは「ともこさん」(仮名)
年齢 : 38歳
職業 : 会社員
身長 : 162センチ
学歴 : 大学卒業

待ち合わせ場所が家の近所に指定されていたので、
家をでるのもぎりぎりに行くことにした

今回は「ともこさん」側からコンタクトが来た
年齢が少し希望より高いけど、写真が良かったので
会ってみることに

待ち合わせに着くとすぐに「ともこさん」らしき人を発見
向こうもこちらがすぐにわかったようでニコッと朗らかな笑顔を見せてくれた
近くのカフェに移動していつものように話をしてみる

*****************************************************************************************
コンタクトにはこちらの希望を聞いてコンシェルジュが紹介してくれるものと
相手側のコンシェルジュから相手の希望に合った場合に申し込まれる場合がある
こちらから申し込む場合は希望の人が紹介されるが、
相手側からコンタクトが来る場合は希望条件以外の人からも申し込まれることになる

今までも相手側から申し込まれる場合があったが
希望条件が異なるので、コンタクトをOKすることはなかったので
正直今回もそれほど期待せずに会うことにしていた
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いつも通りの仕事の話や趣味の話を振ってみる
会話を一通りするけど
話をきちんと返してくれる割合が高い
コミュニケーションがしっかりとれるのはポイントが高い

年齢を重ねているだけの事があって
場慣れしている感はあるが、悪い印象は全然受けない

ともこさんは職場でも仕事をしっかりされている
キャリアウーマン
もちろん仕事関係の話も論点がずれない
頭もいいんでしょう

容姿は綺麗という感じは受けないが
清潔感があり、おしゃれはセンスの良さも感じさせる

あまり期待していなかったせいもあるか非常に印象は良くなってしまった
お見合いは今後のお付き合いに発展するきっかけなので、良い事であるが

会話もはずんだので向こうとしても印象は悪くなかったのではないだろうか
1時間を経過したところでお別れをした
お別れの際にはしっかり挨拶も忘れずに






嬉しい誤算ではあったが、交際の申し入れをしてみたところ
向こうからもOKをもらう

これで2人目のお付き合いステージになった
やはりOKをもらうとうれしいな

結果：交際ステージで
評価：下記5点満点

性格　：3.3
容姿　：3.3
能力　：3.3
仕事　：4.5
価値観：3.3




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今回コンタクトは「たえさん」(仮名)
年齢 : 30歳
職業 : 公務員
身長 : 162センチ
学歴 : 大学卒業

今回の待ち合わせも前回使った事がある場所であったので慣れたものである
到着すると待ち合わせの人は多かったが「たえさん」らしき人はすぐにわかった
声がけして近くのカフェに移動した

今回は分煙しているカフェではなかったが
場所を変えるのも大変なのでたえさんに気を使いながらそのカフェにすることにした

いつも通りの仕事の話や趣味の話を一通りしてみる
それなりに会話をする
職安で職業を紹介している仕事についているたえさん
安定している職業であるから婚活でも人気があるのだろうか

「男性は相手が公務員といってもあまり好まないですよね」

なるほど、確かに女性が公務員っていってもあまり惹かれないかもしれない
男性としては看護婦さんとかスチュワーデスさんとか学校の先生が人気なんだろうな

それなりに話をするが、盛り上がっているのか盛り上がってないのか
分からない雰囲気がする

10回もお見合いをしていると話す内容も大体決まっていて誰とでも会話ができる
薄っぺらい会話が多い
たえさんともそんな当たり触らずの薄っぺらい会話に終始した節がある

話していて相手の話し方の癖みたいなのにも気になってしまった
少し冗談を言ったりしたときに、聞き流してもらえず食いついてくるので
その説明をしたり

コミュニケーションのずれみたいなのを少し感じてしまったので
お見合い中に難しいかなと判断した
時間が来て普通に解散したがそれまでは会話を続ける努力をしてみた






当たり触りのない会話をするとその場はそれなりに話が続くが
やはりコミュニケーションのずれは難しいかな

結果：こちらからお断り
評価：下記5点満点

性格　：2.7
容姿　：2.7
能力　：3.0
仕事　：3.5
価値観：3.3




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