2013年11月18日 | Posted by バスター at 22:34 | お掃除一口メモ | この記事のURL | コメント(78) | トラックバック(0) |
整理と収納B 「使う」「使わない」で仕分け
11月18日 朝日新聞 朝刊 生活面 住まいノートからの記事です。
片づけの準備ができたら、いざ実行。
キッチンの食器棚、寝室のクローゼットなど、手をつけるところを決めたら、
今、入っているものを全部出して広げて見ましょう。
「こんなものを持っていたっけ」と、たいていの方は驚く。
よけい散らかりそうだと省いてはダメ。
とりあえずしまっておいたものがいかに多いか自覚することが大切。
全体を見渡せる状態にしたら、仕分けに入る。
自分や家族にとって本当に必要なのか見極める作業だ。
仕分けの基準は、「使う」か「使わないか」。判断に迷う場合は「保留」へ。
「保留」だけになったら、もう一度繰り返すとよい。
使わないけどとっておきたい「思い出」も別にとりわける。
ダンボール箱やポリ袋を4種類用意して、話し合いながら作業しよう。
保留と判断したら、「賞味期限」を設ける。
箱などに1年後の日付を記して保管し、その間に使わなければ次の機会に処分する。
思い出の品々を管理するコツは、定量保管。
ダンボール1箱分など上限を決めて、1個増やすなら1個捨てるなどして入れ替える。
仕分けがすんだら、いよいよ収納だ。
カギは、使いやすさとしまいやすさだ。
収納の原則は、使う場所にしまうこと。
台所用品はキッチン、衣服はクローゼットやタンスで完結させる。
しまいきれない場合でも、その近くに収納する。
部屋の名前と使い道を決めておいたことが、ここで生きる。
(整理と収納A 準備は家族の話し合いから)
場所とモノが一致すれば、後で見つからなくて困ることもなくなる。
収納場所を決めるには、使う頻度も大切だ。
よく使うものは手の届きやすいところ、
普段あまり使わないのなら、棚の上や押入れの奥でいい。
片づけが苦手な人は、使わないものが特等席を占めていることが多い。
家族の動線に合わせて、「ゾーニング」も有効だ。
たとえば、多用途のリビングダイニング。
テレビ近くはくつろぎゾーン、台所近くは妻のゾーンといった具合に割り振り、
収納の配置も決めていく。
動線が短ければ、取り出しやすく、しまいやすい。しまいやすければ散らかりにくい。
好循環を呼ぶのが、良い収納なのだ。
片づけの準備ができたら、いざ実行。
キッチンの食器棚、寝室のクローゼットなど、手をつけるところを決めたら、
今、入っているものを全部出して広げて見ましょう。
「こんなものを持っていたっけ」と、たいていの方は驚く。
よけい散らかりそうだと省いてはダメ。
とりあえずしまっておいたものがいかに多いか自覚することが大切。
全体を見渡せる状態にしたら、仕分けに入る。
自分や家族にとって本当に必要なのか見極める作業だ。
仕分けの基準は、「使う」か「使わないか」。判断に迷う場合は「保留」へ。
「保留」だけになったら、もう一度繰り返すとよい。
使わないけどとっておきたい「思い出」も別にとりわける。
ダンボール箱やポリ袋を4種類用意して、話し合いながら作業しよう。
保留と判断したら、「賞味期限」を設ける。
箱などに1年後の日付を記して保管し、その間に使わなければ次の機会に処分する。
思い出の品々を管理するコツは、定量保管。
ダンボール1箱分など上限を決めて、1個増やすなら1個捨てるなどして入れ替える。
仕分けがすんだら、いよいよ収納だ。
カギは、使いやすさとしまいやすさだ。
収納の原則は、使う場所にしまうこと。
台所用品はキッチン、衣服はクローゼットやタンスで完結させる。
しまいきれない場合でも、その近くに収納する。
部屋の名前と使い道を決めておいたことが、ここで生きる。
(整理と収納A 準備は家族の話し合いから)
場所とモノが一致すれば、後で見つからなくて困ることもなくなる。
収納場所を決めるには、使う頻度も大切だ。
よく使うものは手の届きやすいところ、
普段あまり使わないのなら、棚の上や押入れの奥でいい。
片づけが苦手な人は、使わないものが特等席を占めていることが多い。
家族の動線に合わせて、「ゾーニング」も有効だ。
たとえば、多用途のリビングダイニング。
テレビ近くはくつろぎゾーン、台所近くは妻のゾーンといった具合に割り振り、
収納の配置も決めていく。
動線が短ければ、取り出しやすく、しまいやすい。しまいやすければ散らかりにくい。
好循環を呼ぶのが、良い収納なのだ。