2013年02月17日 | Posted by バスター at 06:14 | お掃除一口メモ | この記事のURL | コメント(44) | トラックバック(0) |
フライパンの手入れ
2月16日 朝日新聞朝刊 家の仕事相談室の記事からです。
毎日よく使うフライパン。フッ素樹脂加工と鉄、素材で扱い方が随分違うのです。
フッ素樹脂加工
表面の加工が命。傷めないよう高温や急激な温度変化にを避けて。
火加減は、中火か弱火。また空のままで火にかけるのも厳禁。
油・水・食材、何かが鍋の中にあるようにしておきます。
調理後はいきなり水につけず、粗熱が取れるまで待ってください。
すぐに洗いたい場合は湯を使うか、まずフライパンの裏に水をかけて冷ます。
柔らかいスポンジを使い、中性洗剤を含ませ、撫でるように洗う。
洗ったあと、乾かすために火にかけるのは禁物。
乾いたふきんで水気を拭き取る。
ただ、注意して使っても、時間とともにひょうめんは傷つく。寿命があると思って。
鉄のフライパン
使う前に毎回、油返しを
まずは、フライパンを火にかけ温め、表面に油が残っていれば拭く。
その後、油をたっぷり入れフライパン全体にまわす。
油が熱くなり、なじんだらオイルポットに油を戻す。
この油返しで温度を均一に整え、焦げ付きを防ぐ。
油返しのあと、必要な油を入れて調理しよう。
使った後は、温かいうちにたわしやささらで洗う。
なじんだ油を取り除かないよう、なるべく洗剤は使わない。
最後に、弱火にかけて、水滴を乾かす。
ひどいコゲや汚れが付いても、鉄は再生可能。
汚れが軽ければクレンザーと金属たわしで磨く。
ひどいときは、強火で煙が出なくなるまで汚れを焼き切る。
炭化した汚れをヘラで落とし、磨く行程へ。
次に強火でから焼き、いったん冷まし、最後に油慣らしの作業。
油を三分の一の深さまで注ぎ、弱火で5〜10分加熱する。
油を高温にしないよう煙は立たせない。
油をポットに戻したら、ペーパータオルで表面を拭き込むと、元通り使える。
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