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2017年01月24日

屋号#大阪丸その(51) 大阪のお好み焼き@の【千房】









【まずは千房から】





食べログというサイトで、2000円以上は1割引きだったので、沢山あるお好み焼きの老舗”千房”の支店の中から、千日前の”千房”を目指しました。

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心斎橋をずっと行くと 近鉄難波側に千日前通りに入るところがあります。

千日前通りのアーケードを進んで行くと・・・
そこは、お店屋さんだらけ、パチンコ屋さん、吉本の大阪なんばグランド花月などが、ひしめいたコテコテの大阪の下町庶民の雰囲気漂うような一角で・・・そこに千房があるとのことでした。





途中、分からなくて 道を尋ねたところ、千日前通りのアーケードに大きく緑の旗に”千房”と布看板が出ていました。
上を向けば、良かったんですね。

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目線が、軒並み並ぶお店側にあり、つい見落としていました。





場所は吉本の近くの交番の前。

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いかにも大阪という千日前のど真ん中にそのお店はありました。

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旅行客も多いのか?外国の方にも分かる表記もお店の前にあります。

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しばらく待ってから、中のカウンターの方に通されました。





店内は、熱い鉄板の熱気とお好み焼きや焼きそばの独特の良い香りが漂よっています。

店内も千日前通りと同じく、気さくでコテコテの大阪らしい会話や雰囲気に溢れていました。

確かに東京や他地方都市にないカラー・・・少しレトロ感もある古いお店と相まって、独特の雰囲気です。





実は今から数十年前の若かりし頃にも
道頓堀辺りの”千房”のお好み焼きを友人達とよく食べに行った記憶があります。

学生時代のお好み焼きは、お肉屋さんのコロッケ買い食いに匹敵する程の楽しみのひとつでした。

そして(千房)は、界隈では有名なお好み焼き屋さんなのです。

今もそのお店はありますが、千日前のお店はそこよりもより古くからありそうな風情でした。



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話が脱線しましたが、千日前の”千房”のカウンターに戻ります。








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注文した中から、まずは、(とんぺい焼き)が目の前の鉄板に置かれ、皿に取り分け食べました。
美味しい。
豚玉の豚を焼いたようなものをソースで味付けし、ふわとろの玉子焼きで巻いてある一品。
人気no.1は、伊達ではない美味しさで
お値段も570円(税込616円)と、リーズナブルでした。





次は、豚肉、いか、小海老、すじコン、チーズ入りのお好み焼き(道頓堀焼き大盛り)
色んな味が楽しめて、やはり美味しかったです。
*お値段は1500円(税込1620円)





豚肉、いか、小海老のミックス焼きそばも美味しく頂きました。
*1200円(税込1296円)

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私達夫婦は2人で楽しんで食べましたが、
大食漢の方や若い方、飲まれる方などには他のメニューも豊富にあるので、色々な味を試す楽しみもあるかと思います。

どれも美味しいので、次回はお腹いっぱいにお好み焼きや焼きそば、鉄板焼き+他の料理などを組み合わせたいくつか種類のあるセットものに挑戦したいなぁと思った次第です。





会計時には、携帯の”食べログ”サイトを見せて、合計から10パーセント引いて頂き、かつサービス券を頂きました。
平成29年4月まで、”千房”全店で使用可能な500円券なので かなりなお得な感じがしました。
もちろん、また食べに行きたいです。

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お店を出たすぐ後、どこかで確かに見たことある人とすれ違いました。
月亭八方さんかと思ったのですが、夫の言う通り、芸人の西川のりおさんでした。
やはり吉本のなんばグランド花月が近いだけあるなぁと思いました。





こうして私のお好み焼きツアー第一弾⁈は無事、満腹で終わりました。





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(次号に続く)

































































屋号#大阪丸その(50) 大阪のお好み焼き@の序章








時に無性にお好み焼きを食べたい!ということで、大阪のお好み焼き屋さんに行くことが多々あります。





元々、大阪は(くだおれ)の街・・・探せば、そこそこのお値段で美味しいものが見つかる確率も高く、中でもお好み焼き・たこ焼きのmade in 大阪は美味です。







当時、ライバルに有名なお好み焼き屋さんのチェーン店ぼ◯◯◯◯というのがありましたが、厚ぼったく粉ぽく、美味しくはないことで有名でした。
(一部のお好み焼きファンの好みと見解に過ぎませんが・・・)友人たちの間では、そういうことになっていました。

故に そのことをよく知っている大阪辺りの関西人の友人達とお好み焼きのチェーン店に入るなら”千房”の方でした。






数十年前に別のチェーン店”鶴橋風月”の名は聞いたこともありませんでした。

ここも創業から60年とあります。

私の記憶違いかも知れませんが、数十年前当時にチェーン店が広くあったような印象がないのです。

東海地区の居住地に”鶴橋風月”は進出されていました。

居住している東海地区の友人から、”鶴橋風月”のお店が進出して来た時(10年くらい前でしょうか・・・)、関西出身である私に「ここのお好み焼きは美味しいですか?」と聞かれました。

正直、その時に初めて聞いた名前だったことを憶えています。

食べたことがないので、もちろんよく分かりませんでした。
(*また別機会にトライしてみます。)





因みに東海地区はお好み焼きの熱も大阪程ではないのかも知れません。

数年もすると、店舗は撤退されていました。
他のお好み焼きチェーン店も同じく、進出・撤退があり、いずれも定着しないままでした。




東海地区で強い食べ物はラーメンの(寿がきや)さんですね。
どこに行っても(寿がきやさん)が入っているイメージです。





愛知県出身の知人によりますと、幼い頃から学生時代まで、よく食べていた懐かしい味だそうです。
関西にはあきらかにないお出汁(だし)が特徴的です。
関西人としては、やはり、かつお節と昆布のお出汁(だし)に慣れ親しんでいるせいか、愛知県の知人のように懐かしい味というより、初めての不思議な?風味のお出汁(だし)に感じました。





話が少し脱線しましたが、大阪はお好み焼き屋さんのメッカでもあります。






実は名も知らぬ普通のおばちゃんやおばあちゃんが、商店街辺りで焼いているお好み焼きにすごく美味しいものがあったりします。(また別号で取り上げたいと思います。)

*そんなお好み焼き屋さんに出逢えた日はラッキーデーです。***





お好み焼きもまたお店の大小、新旧問わず、バリエーション豊かな分野なのだと実感します。

東京の呑み倒れ買い倒れ、京都の着倒れ、神戸の履きだおれ、名古屋の貯め倒れ、大阪の食い倒れ、とよく耳にします。
それぞれの好みや風土や文化背景を簡単に表している言葉だと思いますが、たしかに大阪のエネルギーは食べることで、まかなわれているのに違いないという感じです。





また古くは、天下の台所とまで言われた大阪。





そんな食文化の中でも、たこ焼き・お好み焼きは(粉もん文化)の王道であって、私自身はイタリアンであるピザに勝るとも劣らないと思える大阪のお好み焼き・たこ焼きなのです。

イタリアンスパゲッティなら大阪きつねうどんです。
(ケーキの中のいちごショートと同じく、定番かつ代表選手のような感じです。)

そして大阪の普通のお家では、日常的に家でもお好み焼きやたこ焼きも焼くのも当たり前です。

結構、各家庭ごとの独特のお好み焼きの作り方、焼き方などもあったりする位であり、入れる材料も各家庭しだいで、バリエーション豊か。




名前通りの(お好み焼き)なのです。





故にお好み焼きに対して、皆、一過言を持っていたし、こよなく愛してやまない食文化のひとつでした。
当然、大阪人または関西人はお好み焼き屋さんに要求するレベルも高いかと思います。





余談ですが、このブログを書いている私は現在、東海地区に住んでいるのですが、数年間、東京にも住んでいたことがあります。

私自身は大阪と京都に縁が深い関西人です。

親戚は元の出発点である京都から転移した大阪、兵庫、奈良、滋賀、東京あたり、時に東北といったところであり、ともかく関西出身であり、関西に縁が深いことは間違いないのです。





現在も、私自身は東海地区居住ながら、たまに大阪、京都に行くと妙にしっくり馴染みつつ、水を得た魚のようウロウロしていたりします。
(この屋号#大阪丸でも、大阪主体ながら、時に脱線したり?出張して?京都などの他の関西圏や東海地区も掲載したいなぁと考えています。)





しかし、関西出身ながら関西に住んでいたのはもう人生の半分でしかなく、
後の半生は東京と東海地区居住なのです。
そして余生を考えると、引っ越しでもしない限り、間違いなく関西よりも東京や東海地区居住が長くなるのだろうと思います。





コテコテとまではいかない関西人と他府県人とのハーフといった感じでしょうか?





そんな半端な関西人ではありますが、やはり関西も関西文化でもあるお好み焼き大好き人間なのです。
(半端ゆえに、大阪や京都のある関西に郷愁をより感じているのかも?知れません・・・故郷は遠きにありて想うもの?!)





次号は、千日前の”千房”のお好み焼きを掲載予定です。

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(次号に続く)





































































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