2017年03月12日
屋号#大阪丸その(54) 大阪のお好み焼きBの【きじ】
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大阪のお好み焼きBの【きじ】
【きじ】本店
本店は昔からある梅田(阪急線)駅すぐ・・・1階正面西側から徒歩約1分
大阪市北区角田町9−20 新梅田食堂街1階・2階
(06‐6361‐5804)
開店前から行列ができる程の地元・大阪では有名店です。(創業40年以上)
安くておいしいお好み焼き。
ミシュランにも掲載されたことのある名店です。
お好み焼き通(名物のモダン焼き・焼きそばはもちろんのこと)なら、ぜひ一度は味わってみたいお店です。
中はふわっと、外はカリッとジュウジュウ焼けたお好み焼きに絡む美味しいソース。
出汁と卵と粉との割り合いが良いのか?・・・柔らかでなめらかな美味しさです。
menu***(目に言う・・・と店内にあります。)
・豚玉・・・・・・680円
・いか玉・・・・・680円
・いなか・・・・・680円
(ちくわと味付けしたこんにゃく)
・えび玉・・・・・750円
・いか豚・・・・・750円
・えびポテト・・・750円
・ポテトコーン・・750円
・豚じゃが・・・・750円
・すじ玉・・・・・850円
(牛すとねぎ)
・ミックス・・・・850円
(たこ、いか、ちくわ、こんにゃく、えび、豚)
・ちから・・・・・850円
(ちくわ、こんにゃく、もち3枚)
〜〜〜〜〜
・モダン・・・・・770円
・モダン大・・・・850円
・うどんモダン・・850円
〜〜〜〜〜
・焼きそば・・・・600円
・焼きそば大・・・700円
・焼うどん・・・・680円
〜〜〜〜〜
うーん、どれも美味しそうで迷うメニューです。
【きじ】名物で人気のあるモダンは、イカ豚焼きそばを出汁入り卵でからめたオムそば状です。
好みのお好み焼きと、この人気のモダンと焼きそばも頂けたら、最高ですね!!!
(よほどの大食家以外の方は、2名以上ならこの3種類を一度にこなすことが出来そうな?!)
後は、行列の待ち時間をこなして、美味しいお好み焼きを(隠れ家的な雰囲気のある)名店【きじ】で、たっぷり味わいたいものです。
*****
【お好み焼き きじ 梅田スカイビル店】
大阪市北区大淀中1−1−90 梅田スカイビルB1F 滝見小路
空中庭園のある梅田スカイタワーの地下にそのお店はあります。
地下街(滝見小路)は、大正ロマンから昭和初期の面影を残した街並みを再現。
(ある程度の世代の方には)懐かしいような?造りになっています。
昔の街並みによく見られたオロナミンCの看板や小道具なども充実、レトロのマニアックな方なら、なるほどなぁと思わせる箇所や物が多々あります。
(余談ですが、この階にある女子トイレは、昔の銭湯風の造りになっています。タイル貼りの壁面には、昔ながらの銭湯に見受けられた富士さんの絵が・・・。)
レトロな街並みの一角に神社も設けてあり、近くに【きじ】のお店があります。
やはり土日のお昼時や夕方には、行列ができるほどの人気店。
(本店よりも穴場かも?知れません。平日のお昼時や夕方の混む時間帯をはずすと比較的、待ち時間わずかで食べることが出来ます。)
ごく昔の街角にあったような和風の造り。
引き戸をガラガラと開けます。
店内はカウンターとテーブル席があり、壁いっぱいに名刺やら紙ナプキンにぎっしり書かれたメッセージが貼り付けられていました。
少し見てみると・・・韓国語・中国語・タイ・フィリピン・ベトナム?・・・などなどの近隣諸国の文字もあり、多くの人たちに愛されているお店だと認識。
紙ナプキンをつまようじで器用に留めているのもあり・・・まるで神社にある括りつけたおみくじが、ひしめき合っている状態に近いような・・・メッセージとメッセージのわずかな隙間に紙ナプキンのそれぞれのメッセージを貼り付けてありました。
メニューも豊富です。
menu***(目に言う・・・と店内にあります。)
・豚玉・・・・・・660円
・いか玉・・・・・770円
・すじ焼・・・・・870円
・ミックス・・・・870円
・いなか・・・・・660円
・ちから・・・・・880円
・ポテトコーン・・750円
・豚じゃが・・・・790円
・豚もやし・・・・820円
・とり玉・・・・・900円
・小町・・・・・・780円
・滝見焼・・・・・870円
・磯焼・・・・・・950円
・なにわ・・・・・950円
・お江戸・・・・・750円
〜〜〜〜〜
・もだん焼き・・・830円
〜〜〜〜〜
・焼きそば・・・・660円
・焼うどん・・・・800円
・もやしそば・・・750円
〜〜〜〜〜
本店 【きじ】と同じく美味しいです。
卵と粉とキャベツと出汁の絶妙のハーモニーが作り出す柔らか・なめらかな生地。
フルーティーな甘さのある美味しいソース。
多種多様な好みに合わせた具材たち。
中はふわっと、外はカリッと焼き上げた・・・好みのお好み焼きをじっくり味わうことが出来ます。
因みに私たちが訪れた時は、学生4〜5人のグループや外国の観光客、アベック、子供連れのご夫婦、若い女性二人組や妙齢の女性数名、サラリーマン風スーツ姿の人などで、店内は賑わっていました。
大阪のソウルフード・粉もん文化の王道お好み焼きの旅はまだまだ続きます。
(次号に続く)
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