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2020年12月17日

2度目のロマンス あらすじ&感想

今回は、「武則天」や「如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」、「三国志〜司馬懿 軍司連盟〜」に出演しているチャン・チュンニン主演の現代ドラマ、「2度目のロマンス」を紹介します。チャン・チュンニンは、台湾人の女優さんで、生まれはドイツという帰国子女。どこか気品あふれる感じは、ヨーロッパの雰囲気を残しているからなのでしょうか。
相手役のチャン・ハンは、時代劇でも現代ドラマでも活躍している長身のイケメンです。
キャストだけみても、期待が膨らむドラマですね。



登場人物


ウェン・ヌアン(チャン・チュンニン)・・・大学時代にナンシエンと恋人同士だったが、突然別れを告げ、渡英する。だが、ナンシエンのことを思い続けている。
ジャン・ナンシエン(チャン・ハン)・・・ヌアンに突然別れを告げられ、苦しむ。大学卒業後、ガオとグアンとともに浅宇という名の会社を設立。今や大企業の社長。
ジュー・リンルー(ジン・チャオ)
         ・・・大学時代からヌアンに片思いしている。浅宇とライバル会社代中の社長。
ウェン・ロウ(チョウ・チーチー)・・・ヌアンの姉。妹のことを気遣い、見守る。
イーシン(ジェニー・チャン)・・・大学時代のヌアンの親友。ナンシエンに片思いしている。
ガオ・ファン(リー・シャオビン)・・・ナンシエンとともに浅宇を設立。業務部長。
グアン・ティー(ジン・ザーハオ)・・・ナンシエンとともに浅宇を設立。技術部長。

あらすじ


ウェン・ヌアンとジャン・ナンシエンは、大学時代、誰もがうらやむ相思相愛のカップルだった。ナンシエンは、いつか大企業を作ることを目標としており、ヌアンはその夢を応援していた。
しかし、そんな仲の良いカップルだったのに、ヌアンが突然別れを告げ、イギリスにいってしまった。理由がわからないナンシエンは、一人、苦しむ。

それから7年後、ナンシエンは、ガオとグアンとともに「浅宇」という名の会社を設立。今や上場企業となって起業家として大成功を収めていた。
一方、ヌアンもキャリアウーマンとしてイギリスの企業で働いていたが、7年たったことで帰国を決意し、上海に戻って来るのだった。実は、ヌアンはナンシエンのことを忘れられず、今でも思っているのだ。
上海での就職活動を始めたヌアンは、履歴書も出していないのに、何故か「浅宇」に採用される。ナンシエンの会社で働き始めたヌアンは、すぐに社長補佐へと抜擢されるのだった。
こうして、7年ぶりの再会を果たしたヌアンとナンシエン。実は、二人とも大学時代から気持ちは変わっておらず、お互いを思いあっている。しかし、大学時代の別れのわだかまりから素直になれない。
さらに、ヌアンはナンシエンとイーシンが恋人同士と思っていて、ナンシエンはヌアンとリンルーが恋人同士だと誤解をしていた。
その誤解から、何度もぶつかり合う二人。少しいい雰囲気になったかと思えば、その誤解が障害となる。
果たして、二人は自分の気持ちに素直になり、もう一度やり直すことができるのか…。



2度目のロマンス」はU-NEXTで視聴することができます。






感想


とにかく、チャン・チュンニン演じるヌアンのファッションが素敵です。オフィスカジュアルのお手本にしたいと誰もが感じるはずですよ。
このドラマは、大人の一途な愛をテーマにしているのか、登場人物のすべての人が一途に人を好きになっているところが、見どころじゃないかなと感じます。
もちろん主演の二人の恋愛が中心ですが、その脇を固める人たちの恋愛模様もしっかりと描き出されています。その点が、中国ドラマの良いところですよね。日本のドラマだと話数が少ないので、どうしても主役の恋愛模様が中心で、その他の人の話は、いつの間にこうなっているの?みたいなのが多いので…。まぁ、それもテンポが良くてよいのですが。
そして、何よりチャン・ハン演じるナンシエンは、仕事上ではキレが良く、クールな社長なのにヌアンの事となるとちょっと子供っぽくなってしまう一面があったりして、そのギャップに萌えます。ただ、お互いを思いあっているくせに、なかなか素直になれないところがヤキモキするドラマでした。

本ページの情報は2020年6月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。












2020年12月10日

ミーユエ 王朝を照らす月 あらすじ&感想

今回は、私の大好きなスン・リーが主演のドラマ「ミーユエ 王朝を照らす月」を紹介します。
スン・リーと言えば、「宮廷の諍い女」の主役もはっていた、目鼻立ちがはっきりとした美しい女優さんです。このドラマは、2015年に作成されたドラマですが、キャストには、「宮廷の諍い女」に出演した方が、主役のミーユエとまた違ったかかわりで出演しているのも見どころではないでしょうか。

また、ミーユエはまたの名を宣太后と言い、中国史上初の女性政治家となり、名をのこす実在の人物です。ミーユエという名前は、実際には不明ですが、羋八子という妃の位についていたようです。そして中国で初めて皇帝となった始皇帝の高祖母でもありますよ。



時代背景としては、紀元前300年代の話であり、日本は弥生時代というかなり昔の話です。そんな頃に、中国ではこんな王朝があったなんて、中国の歴史にはいつも驚かされますね。

登場人物


ミーユエ/羋月(スン・リー)・・・楚王の寵愛する妃が産んだ公主。母の身分が低いため、
                 宮廷では疎まれる存在。
羋妹(リウ・タウ)・・・楚王の嫡子の公主。楚の後宮で疎まれているミーユエの事を可愛がる姉。
            後に王后として秦に嫁ぐ。ミーユエとの関係にも変化。
嬴駟/秦王(アレックス・フォン)・・・秦王。天下統一を志す王。
                   天下統一のため、楚の公主を娶りたいと楚を訪れる。
黄歇(ホアン・シュアン)・・・ミーユエの幼馴染。ミーユエとは相思相愛の中。
義渠王(ガオ・ユンシャン)・・・羋妹が秦に嫁ぐ際、一行を襲う。
            羋妹に扮したミーユエをさらい、そこでミーユエに一目ぼれする。

もっと細かい人物相関図はこちら

あらすじ



紀元前338年、楚の国に天下を支配する覇者誕生の予兆である覇星が現れる。楚王は喜び、ちょうどその時に懐妊していた向氏の子が覇者になると期待を膨らます。しかし、生まれてみれば、子どもは女子。その女子は、ミーユエと名付けられた。覇星の話が面白くない王后は、何とかミーユエを亡き者にしようと画策するが、当てが外れむしろすくすくと育つミーユエ。楚王にも可愛がられ、公主とは思えない自由奔放ぶり。しかし、その幸せは長くは続かない。母は、楚王に寵愛されているがゆえに、後宮では疎まれる存在だったのだ。
そんな楚王が出陣をし王宮を離れたすきに、王后の罠にはまり、母は王宮から追放されてしまう。残されたミーユエと弟の羋戒は莒姫に育てられ3年の時がたった。(3年の間に母の向氏は、ろくでもない男に嫁がされ、ミーユエに弟の魏冉ができた)

3年後、楚王は凱旋し、母の向氏は後宮に戻ることができた。しかし、王后に復讐を遂げたい向氏は、王后に毒を飲まされ死んだことにするため、服毒自殺をしてしまう。楚王は王后の悪行の数々に憤慨し、王后と太子である羋槐を追放しようとしたが、怒りが頂点に達し、憤死してしまった。
そうなると、もう楚の国は王后の天下。王后だった威后は、邪魔者のミーユエと羋戒を殉死させようと謀るが、莒姫が犠牲になり、ミーユエ姉弟はなんとか墓守をすることで命だけは助かる。公主と皇子という立場なのに、郊外で自給自足の生活を余儀なくされた二人だったが、侍女の葵姑(きこ)や幼馴染の黄歇(こうあつ)のおかげで楽しく過ごすことができていた。



それから何年か経ち、楚王の墓参りをする爲、王宮から大勢の妃や公主たちが陵墓に訪れた。その際、楚王(羋槐)の王后・南后を助けたミーユエは、羋妹とも再会し、王宮に戻れることになった。
王宮に戻るも威后に目の敵にされているミーユエ姉弟は、王族のような暮らしは許されない。下働きのような暮らしをしながら、羋妹には可愛がられて過ごしていた。
そんな時、腹違いの公主羋茵が、ミーユエの幼馴染・黄歇に思いを寄せる。ミーユエの事が好きな黄歇は羋茵のことを全く相手にしない。はじめは、自分の気持ちに正直になれなかったミーユエだったが、王宮での仕打ちを受ける中、いつも助けてくれて自分を思ってくれる黄歇への想いに正直になり、生涯を添い遂げる約束をするのだった。

一方、羋妹はミーユエと一緒に街へ出かけたときに助けてもらった男性のことを忘れられずにいた。その男性こそ、秦王嬴駟だった。嬴駟は、天下統一という野望を抱き、その第一歩として楚の嫡公主と婚姻関係を結ぶことを望んでいた。他の5国と同盟を結ぼうとしていた楚王は、妹を秦へ嫁がせることを渋っていたが、結局は許し、羋妹は王后として秦へ嫁ぐことになった。

ミーユエと生涯を添い遂げる約束をした黄歇だったが、羋茵を可愛がる威后の命により、羋茵との婚姻が決まってしまった。何とか婚姻から逃れたい黄歇とミーユエは、共に楚を出て国外で一緒になる計画を立てる。ミーユエは、羋妹の侍妾として楚を出ることにした。そして、太子の教育係だった黄歇は、太子の協力を得て、婚儀から抜け出しミーユエとの約束の場所へ向かう。



楚から秦までの道中、羋妹一行は、秦王の妃魏夫人の差し金で義渠人に襲われる。機転を利かし、羋妹のフリをしたミーユエは、義渠人を引き付け羋妹を助ける。しかし、ミーユエを助けようと現れた黄歇は、義渠人と戦い、崖から落ちてしまった。義渠王は、ミーユエの気性と美しさを気に入り、自分の花嫁にしようと考えたが、秦からの使者の提案を受け、ミーユエを手放す。黄歇はもう死んでしまったと思い込んでいるミーユエは、喪失感でいっぱいだった。仕方なく、秦の後宮に入るが、秦王の相手をする気は全くなく、黄歇を思い続けていた。秦王も気性の荒いミーユエを困った存在だと感じていたが、そのうちミーユエの事を愛してしまう。しかし、ミーユエの黄歇への想いを知っている秦王は、無理強いせず、彼女の気持ちを尊重するのだった。



一方、崖から落ちた黄歇は、実は生きていた。しかし、崖から落ちたせいで記憶が全くなく秦から遠く離れた地へたどり着いていた。ひょんなことから記憶を取り戻した黄歇は、ミーユエが待っていると信じ、秦へ向かう。

だが、一歩遅かった。黄歇が秦についたころには、すでに秦王とミーユエは結ばれていたのだ。黄歇が生きていたと知った秦王はミーユエと黄歇を再会させるが、すでに懐妊していたミーユエは秦王を忘れられず、黄歇との別れを決意。秦王の妃としての道を歩むことになる。

秦王の妃となったミーユエと羋妹の関係はどうなるのか…。
ミーユエの事が忘れられない義渠王はこの後どのようにかかわってくるのか…。
黄歇は、すんなりミーユエをあきらめられるのか…。

ミーユエ 王朝を照らす月」の続きは、U-NEXTでご覧ください。







感想


全81話ということで、長かった。というのが第一の感想です。だけど、波乱万丈の宣太后の人生を一気に振り返ると81話でも足りないくらいなのでしょう。
後の世になると、一度王后になったものが、他の男性との間に子ができるなんて考えられないと感じますが、この時代は許されたのか、それともやはり、宣太后が特殊だったのか…。恋多き女の話ですね。
実際は、義渠君との間に2人の男児が生まれたらしいので、このドラマのように夢に先王が現れて身ごもったと1回は通っても(?)2回目は無理でしょー(笑)
私としては、どうせならどこかで黄歇と結ばれてほしかったけどなぁ。(キャスト的に)
もう黄歇は恋の相手というよりも、それを超えた存在ということかな。
でも、やっぱりスン・リーのバリバリの化粧した姿は魅了されますね。美しすぎる。天真爛漫な姿も好きなのだけど、着飾っている彼女は本当に美しい。それだけでも見てほしいと思います。
また、「宮廷の諍い女」では、敵対していた華妃を演じていたジャン・シンが今回はとても善い人でミーユエを守るために死んでしまう役どころというのも見どころの一つです。はじめの方しか出てこないから、友情出演なんでしょうね。なんといっても監督が同じですから…。
あらすじではかなり省略していますが、歴史的にも面白い時代ですよ。始皇帝が誕生する背景を知ることができます。

本ページの情報は2020年12月時点のものです。
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2020年06月06日

如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 あらすじ&感想(第一部)

今回は、以前に紹介しました「宮廷の諍い女」の続編と言われている「如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」を紹介します。



中国最後の王朝である清朝の最も栄えた乾隆帝の皇后となった如懿の物語。私の大好きなジョウ・シュンとウォレス・フォ、さらにチャン・チュンニンが出演しているまさに神ドラマ。内容はともあれ、最後まで見ちゃいますよね。

また、この時代のドラマはたくさん作られていてそのドラマによって見解は様々ですが、乾隆帝と如懿が本当に愛し合っていたかどうかは、とても疑問の残るところです。きっと史実とは違うのだと私は勝手に思っています。
宮廷の諍い女」でも乾隆帝は、青桜(如懿)のことはしぶしぶ妃にしたという感じでしたしね。

この「如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」ですが、88話と超大作のため、3部に分けて紹介していきたいと思います。
時がたつにつれ、如懿の立場や周りの妃たちも変わっていくのでその方がわかりやすいかと…。

それでは、第一部 1話から30話までの紹介をしていきます。

登場人物


青桜/如懿/嫻妃(ジョウ・シュン)・・・雍正帝の皇后烏喇那拉氏の姪、弘暦とは幼馴染
弘暦/乾隆帝(ウォレス・フォ)・・・雍正帝の第四皇子、義母鈕祜禄氏に育てられる、生母は庶人
鈕祜禄氏/皇太后(ヴィヴィアン・ウー)・・・雍正帝の妃、皇后烏喇那拉氏とは犬猿の仲
富察琅嬅/皇后(ドン・ジエ)・・・青桜と同時に親の勢力のおかげで乾隆帝の嫡福晋になる
高キ月/慧貴妃(トン・ヤオ)・・・青桜と同時に親のおかげで乾隆帝の格格になる
海蘭/海常在(チャン・チュンニン)・・・後に乾隆帝の妃になる、如懿のことを慕っている
金玉研/嘉貴人(シン・ジーレン)・・・後に乾隆帝の妃になる、皇后と貴妃の一派
阿ジャク(ツォン・イーシュエン)・・・如懿の侍女、野心がある

相関図はこちら

あらすじ


時は雍正帝の治政下、雍正帝の第三皇子の福晋選びが行われていた。第四皇子の弘暦は、幼馴染の青桜が第三皇子の福晋にならないか、気が気でなかった。なぜなら、弘暦は自分の福晋になってもらいたいと考えていたからだ。弘暦の思い通り、第三皇子の福晋にはならなかった青桜に後日行われる自分の福晋選びに来てほしいと話す。心では嬉しいものの、青桜は素直に喜ばず、「私は行かない。」といってしまう。
弘暦の福晋選び当日、福晋候補の娘たちの中に青桜はいなかった。母の鈕祜禄氏からは富察琅嬅を選ぶように言われ、困ってしまう弘暦。
しかし、そこに遅れて青桜が現われるのだった。喜ぶ弘暦は嫡福晋に選んだものに渡す如意を青桜に渡す。

その頃、雍正帝は第三皇子が雍正帝の八弟と九弟と手を組み、謀反を起こそうとたくらんでいると疑い、第三皇子の皇籍を剥奪し、その母である皇后烏喇那拉氏をも罰として生涯禁足とていた。

弘暦が嫡福晋に青桜を選んだと聞いて、雍正帝は福晋選びを中止させる。第三皇子が皇籍を剥奪されたとなれば、次の皇帝になるのは弘暦。ということは、嫡福晋に選ばれるものは皇后となるのだから、禁足とした皇后の親族の娘などもってのほか。ということに…。

それでもどうしても青桜を福晋にしたい弘暦は、雍正帝に直談判する。雍正帝から、嫡福晋には富察琅嬅を選ぶことと格格に高キ月を選ぶことを条件に青桜を側副晋にすることを許された。嫡福晋に選べないことは不本意だったが、「決断を下して何かを得るとき、犠牲は伴うものだ」という雍正帝のことばに従い、嫡福晋には富察琅嬅を、側副晋に青桜を、格格に高キ月を選び妻にするのだった。



無事に弘暦の妻になった青桜だったが、皇后烏喇那拉氏とは犬猿の仲の弘暦の養母鈕祜禄氏から、烏喇那拉氏の姪ということで嫌われてしまい、事あるごとに嫌味を言われ、嫌煙されていた。それでも、弘暦は寵愛をしていたので他の妃からも青桜は疎まれていた。

6年の月日がたち、雍正帝が崩御し、弘暦が乾隆帝として即位する。皇太后になった鈕祜禄氏は、烏喇那拉氏との因縁にけりをつける形で、烏喇那拉氏に毒を飲ませる。後宮に烏喇那拉氏は二人もいらないと、青桜と烏喇那拉氏のどちらかが死ぬことを選ばせたのだった。烏喇那拉氏が死んだことにより、青桜は後宮に入らず3年間王府で喪に服すことを命じられ、禁足になってしまった。不服の乾隆帝だったが、喪に服すしきたりを翻すことができず、青桜は一人、王府に残ることになってしまう。

陛下の母、皇太后は通例では慈寧宮に住まうことになっていた。しかし、改装中という言い訳で中々慈寧宮へ住まわせない乾隆帝に皇太后は憤りを感じていた。乾隆帝は、青桜のことで皇太后に反抗していたのだ。
その仲を取り持った青桜は、皇太后より新しい名前「如懿」を賜り、禁足が解かれ、嫻妃として後宮に入ることを認められた。(供養は心の中でせよ。とのこと)

嫻妃となり、寵愛も得ていた如懿だったが、後宮では争いが絶えず、最も寵愛されている如懿はいつも妃嬪たちから敵対視されていた。特に、皇后と慧貴妃(高キ月)、嘉貴人の一派はいつも如懿を陥れようと虎視眈々と狙っていた。

即位後初の皇子を産もうと妃嬪たちはお互いけん制し合う中、新しく妃嬪になった芸妓出身の政常在が身ごもる。さらに、皇后の侍女から妃嬪になった儀貴人も懐妊して、一気に即位後初の皇子の期待が膨らむが、何故か二人とも死産、流産と立て続けに不幸に見舞われるのだった。

二人立て続けに子を失うことになったことで乾隆帝は何者かが手を下したのではないかと調査を始める。
そこで、犯人の疑いをかけられたのは、なんと如懿だった。乾隆帝は、如懿がやっていないと信じていたが、いろいろな方面から犯人は如懿だという証拠が挙がり、乾隆帝の心だけでは如懿をかばうことはできなくなっていた。
一番決定打になったのは、如懿の侍女阿ジャクが如懿を裏切り、如懿が二人の死産、流産に関わっていると証言したことだった。阿ジャクは侍女でありながら前々から皇帝の妃になる事を夢見ていて何かと小言を言う如懿のことをうっとおしく思っていたのだ。(如懿は阿ジャクのために注意していただけなのに…)

乾隆帝はやむなく、如懿を冷宮送りとしてしまう。これは、真相がはっきりするまで禁足にしようとしていたのだが、後宮にいると他の妃嬪たちから命を狙われる危険があったため、冷宮に送り、真相がはっきりするまで如懿を守ろうとした乾隆帝の心遣いであった。(皇太后から則されたということもありますが…)

乾隆帝は表向きは如懿を犯人扱いし、内々には真相をはっきりさせるように調査をすすめていくことにする。そのため、一番の裏切り者の阿ジャクを妃に冊封し、寵愛することにしたのだ。調子に乗った阿ジャク(慎常在)は、先輩の海蘭までいじめる始末。海蘭は長いこと冷遇されていて、如懿が後宮にいなくなっても如懿のことを思い、冷宮から出す方法を探していたが、一人では何もできないでいた。
だが、これではだめだと再起し、なんとか寵愛を取り戻し、子を授かるまでになった。(すでに即位後第一子は嘉貴人が身ごもっていたので即位後第一子とはならなかったのですが…)



冷宮にいる間も他の妃嬪からのいじめはつづき、身体を壊したりしていた如懿だったが、冷宮の侍衛凌雲徹や海蘭が皇帝にお願いして遣わした江侍医、一緒に冷宮に来てくれた侍女の蕊心によって気丈に生きていた。
しかし、このまま冷宮にいても他の妃嬪に殺されるのを待つだけだと感じた如懿は、自ら毒をあおり何者かにやられたように見せかけ、乾隆帝の歓心を買い冷宮から出ることに成功した。
同じころ、海蘭も江侍医から助言を得ながら、お腹の子に害がない程度に毒を飲み、他の妃嬪からやられたように見せかけていた。(如懿が冷宮にいるのに以前と同じように毒を盛られていれば、如懿が犯人ではないと証明できるため)

嘉貴人が身ごもった第四皇子は無事に生まれたが、また海蘭の子が狙われたと知った乾隆帝は怒り、内々に進めていた調査により、慎貴人が犯人の一味と突き止める。
迎春の宴で皇帝と妃嬪が集まった席で、乾隆帝は妃嬪たちに真珠の贈り物をする。しかし、何故か慎嬪の贈り物だけ、これまで子を流産させてきた毒が入っていた。乾隆帝は如懿や他の妃嬪たちの前で慎嬪に罪を認めさせ、黒幕を吐かせようとたくらんでいた。
が、慎嬪は自分がすべてやったと言い張り、黒幕の正体はつかめずじまい(誰もが黒幕がだいたい誰かわかっているのだけど証拠がないため、慎嬪に吐かせようとしていたが、失敗)。

慎嬪は、冷宮に送られすぐに自害してしまった。しかし、黒幕の慧貴妃は慎嬪(阿ジャク)が何かを言い残して死んでしまったのではないか、など不安でいっぱいになっていた。この件に関わっていたのは皇后、慧貴妃、嘉嬪なので、二人に相談したいが相手にしてもらえない。

そんな中、海蘭のお産が始まる。しかし、中々の難産で時間がかかってしまう。実は、嘉嬪の計略で子が大きくなりすぎていたのだ。何と過去は無事に生まれるも、海蘭は昏睡状態に陥り、危険な状態に…
駆け付けた如懿と斉侍医により、一命はとりとめるが、いまだに敵は如懿と周りのものを排除しようとあきらめてないことを知り、如懿と海蘭は二人で協力して敵と立ち向かうことを決意するのだった。



以上、だいぶはしょりましたが、第一部のあらすじです。(わたしが勝手に分けている第一部です)

如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」の続きが気になる方は、U-NEXTで視聴することができますよ。






感想


乾隆帝と如懿は思い合ってはいるのだけれど、二人の幸せな時間はとても少ないですね。とにかく、妃嬪たちの争いがすごい。
その上、みんなして如懿を目の敵にしている。妃嬪の中では海蘭だけが味方。もちろん、侍女蕊心や江侍医、凌雲徹などの従者たちは皆、如懿のことが大好きなんですが…。
ウォレス・フォ、結構好きなんだけど、この乾隆帝はいまいちです。
第一部の時点ではとにかく男らしさが足りない。如懿のことが好きなら突き通せばよいのにー。
でも、雍正帝に言われた「望む者が手に入るとは限らない」や「皇帝は国事を一番に考えなければ」という言葉が皇帝になる者には重くのしかかるのでしょうね。

妃嬪たち、すごい圧力です。目に見えて悪は、やっぱ慧貴妃と嘉嬪。自分の手は汚さないけど圧力をかけて如懿を排除しようとする皇后。
いろいろな意味でストレスがたまるドラマです。だけど続きが気になってみちゃう。いつ、仕返しをするのか、とかどんでん返しがあるだろうと期待しちゃうんだよね。
歴史から見れば、如懿が皇后になるわけだから、それまでの辛抱かな。とか思ったり…。
それにしても、侍女の阿ジャクはひどい女でした。でも、実はその阿ジャクも誰にも言えない秘密があって…それはそれでスッキリするというかなんというか乾隆帝の恐ろしさを感じます。

とにかく、キャストが素晴らしく、衣装やセットも豪華。それだけでも見る価値あります。

清朝最大に栄えた乾隆帝の時代を一気に見られるドラマですよ。

是非、U-NEXT
でご視聴ください。





本ページの情報は2020年6月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

2020年06月04日

中国ドラマ見るなら武侠ドラマを一度は見てね

中国ドラマにドハマり中のわたくしですが、実は、ハマったきっかけのドラマがあります。今でこそ、時代劇、宮廷劇がメインで楽しんでいますが、最初は武侠ドラマと呼ばれるアクションドラマでした。

中国のアクションというと、何を思い浮かべますか?
年代にもよりますが、ブルース・リーのドラゴンシリーズやジャッキー・チェンのプロジェクトシリーズなど映画だと日本でも有名な作品が多々ありますね。
私も小さいころから、ジャッキー・チェンの映画は楽しくて観ていましたが、そこまでハマるということもなく、コメディとしてみる程度でした。

さて、中国では、武侠小説がとても人気で中でも作家「金庸」は、絶大な人気を誇っています。
で、私が最初に出会った作品が、この「金庸」の作品「射G英雄伝」という物語です。この作品は、「金庸」作品の中でも人気が高く、何度もリメイクされた作品です。何度もリメイクされて、リメイクされる度に視聴していますが、そのたびに新しい描かれ方をしていて、新たに楽しむことができています。(もちろん、大筋は変わりませんが…)

他にも金庸の作品は面白いものばかりなので、少しずつ紹介していこうと思います。
先にタイトルだけ紹介すると

「射G英雄伝」


「笑傲江湖」


「天龍八部」


「書剣恩仇録」


「鹿鼎記」


「神G侠侶」


などなど他にもありますが、順を追って紹介していきます。

金庸の作品は、先にも書きましたが、リメイク作品が本当にたくさんあって中国国民に愛されている感がすごいです。しかも、他の映画やドラマでもこの金庸の作品を知っていてよかったということも多々あるので、中国ドラマを見るなら押さえておくことをおすすめします。

金庸作品は、全部ではないですが【TSUTAYA TV / TSUTAYA DISCAS】で借りることができます。







タグ:金庸

2020年05月21日

ボク、運命の人です。 あらすじ&感想

今回は、国内ドラマの「ボク、運命の人です。」を紹介します。このドラマは、2017年度のドラマで、最近ティーバーで無料配信されていたので、改めて視聴した作品です。



登場人物


正木誠(亀梨和也)・・・静岡から東京本社に異動してきた会社員。女運が悪く、いつも幸せになれない。
湖月晴子(木村文乃)・・・マーケティング会社で働くOL。過去の恋愛のせいで、恋愛には慎重。
謎の男(山下智久)・・・誠の部屋に突如現れた謎の男。
四谷三恵(菜々緒)・・・晴子の同僚にして親友。恋多き女。
定岡光圀(満島真之介)・・・晴子の高校時代の同級生。誠とも因縁有。誠と晴子の会社の向かいの会社に転職してきた。

あらすじ


ウォーターサーバーの営業マンの正木誠は、今まで恋愛をしてきて最悪の経験ばかりしている女運のない会社員。この春、静岡から本社に異動してきた。最近付き合い始めた彼女とおうちデートの約束をし、ワインを購入し家に帰ってみると、突然謎の男が誠の部屋で待っていた。その男が言うには、彼女は「今日来ない」と…そしてテレビを見ると今日来るはずだった彼女が美人局の容疑で逮捕されたというニュースが流れるのだった。
ショックを受ける誠だったが、謎の男が「運命の人がちゃんといるから今までの恋愛はうまくいかなかった」と言われ…。
その運命の人は、隣の会社の壁越しに後ろに座っている湖月晴子だと教えられ、最初は半信半疑だった誠も子どものときに会っていた話などを聞かされ、謎の男を怪しみつつも晴子のことが気になっていく。

晴子にとっての誠の第一印象は最悪だった。突然「ボク、あなたの運命の人です。」と言われても、過去に恋愛で傷ついた晴子にとっては何を言われても誠は不審者でしかない。

そんな状態から、毎回謎の男に指令を出され、その指令をこなし晴子に近づいていく誠。
二人の恋はどうなるのか??謎の男の正体とは??

つづきはHulu でどうぞ。




感想


とにかく一番は、山Pと亀梨くんのコンビが最高ですね。二人の掛け合いが毎回観ててほっこりします。
また、男の人が主人公の恋愛ドラマってなかなかないので、このドラマは片思いしているメンズが一生懸命なところが描かれていて、キュンキュンします。ちょっと、恥ずかしくなるところもありますが、そこも可愛らしい感じで、母性本能がくすぐられますね。
毎回出してくる謎の男の指令が一見、恋愛には全然関係なさそうで、実は重要な意味を持っていたりと、見どころがたくさんありますよ。
私のお気に入りは、「晴子と話すときは4文字以上話してはいけない」と指令を出されたときの「かまわん」と言ってしまう誠。思わず、噴き出して笑ってしまいます。
突っ込みどころ満載なんだけど、まじめにやってる誠が憎めない。そんな誠にいつしか惹かれていく晴子の気持ちの変化も注目です。

久々に視聴したので結構忘れていて新鮮な気持ちで観ることができました。

まだ観てない人も、一回観た人もちょっと笑えて胸キュンしちゃう純粋なメンズの恋物語を視聴してみてください。

このページの情報は、2020年5月現在のものです。
最新情報はHuluサイトでご確認ください。

2020年05月19日

今日も嫌がらせ弁当 あらすじ&感想

今回は、たまたまWOWOWで視聴した「今日も嫌がらせ弁当」を紹介します。



この映画は、2015年に出版されたKaori(ttkk)さんの実話のエッセイを基にした笑いあり!涙あり!の邦画です。




登場人物


持丸かおり(篠原涼子)・・・八丈島に住むシングルマザー。頑張り屋さん。12年前に夫を交通事故で亡くす。
持丸双葉(芳根京子)・・・かおりの次女。反抗期の女子高生。
持丸若葉(松井玲奈)・・・かおりの長女。結婚し、近くに住む。かおりの理解者であり、双葉のよりどころ。
山下達雄(佐藤寛太)・・・かおりが始めたブログの読者。シングルファザー。半年前に病気で妻を亡くす。

あらすじ


八丈島に住むシングルマザーの持丸かおりは、次女の双葉と二人暮らし。高校生になった双葉は、反抗期に入り、生意気な態度になり、かおりを無視するようになる。かおりは、そんな娘に対し、「キャラ弁」で嫌がらせを始める。娘の態度が改まるまで嫌がらせ弁当を作り続けると決意し、毎日いろいろな「キャラ弁」を作り、双葉に持たせ、双葉も食べないと負けた気がすると食べ続けるのだった。
そのうち、せっかくキャラ弁を作っているのだからと、かおりは「嫌がらせ弁当」のブログを開始し、同じシングルファザーの山下と連絡を取り合い、相談にのるようになる。
反抗期の女子高生と頑張り屋のシングルマザーの話。

ぜひ、U-NEXTまたはdTVでご視聴ください。







感想


内容ももちろん面白いのですが、話に出て来る「キャラ弁」がやっぱり見どころですね。今は、「キャラ弁」を作るママも増えてきているので、参考になるのではないでしょうか。
高校時代は、何かにつけて親から言われることが気にくわなかったりして反抗してしまう時期ですよね。そんな時期に、こんな「キャラ弁」を作られると娘も恥ずかしくて弁当を食べられない状況になったりするのではないかな。と思うのですが、この子はしっかりと完食するんですよね。なかなかできないことだな。と感心してしまいます。
それに、母の三年間も喜んでくれるわけでもないこの弁当を作り続ける根気には、頭が下がります。篠原涼子さんの母親ぶりもなかなか合っていて可愛らしいですよ。

とにかく、最後が感動的で、涙腺崩壊してしまいます。
ヒューマンドラマで泣きたい方は、おすすめの映画ですよ。


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posted by おりん at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 邦画

2020年05月01日

恋つづロスの方必見!次に見るのはコレだ!

1月から3月期のドラマで人気のあった「恋はつづくよどこまでも」ですが、私はリアルタイムで視聴することができず、おうちじかんが増えた今、一気見してしまいました。やはり、国内ドラマはすぐ終わってしまうので、切ない感じがしますが、このドラマは、テンポがよく、それでいてエピソードがふんだんに混ぜられていて見やすいドラマでした。

で、この「恋つづ」ロスに陥っている方におすすめしたいのは、以前このブログでも紹介しました、「イタズラなKiss〜悪作劇之吻〜 」です。

紹介ブログはこちら



このドラマをおすすめする理由は・・・

・「恋つづ」と設定が似ている。
・話数が多い上に、続編もあるので長い間見ることができる。
・エピソードが細かいので、観終わった後も満足感がある。

といった理由です。

設定が似ているところは・・・

・主人公が、おっちょこちょいだけど頑張り屋さんで天真爛漫。周りの人から好かれている。
・片思いの相手が、イケメンで金持ち、頭が良く、冷酷。
・主人公は長い間片思いしていて、玉砕するもあきらめずにイケメンをおとす。
・ドクターとナース(続編から)

などなど他にもいろいろありますよ。

どちらかというと、イタキスのUの方が「恋つづ」に近いと思います。「恋つづロス」の方は、ぜひ一度、観てみてください。
はまってしまうこと、間違いなしですよ。

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2020年04月15日

「月に咲く花の如く」のあらすじ&感想

久々に中国ドラマの紹介をします。
前に紹介しました「宮廷の諍い女」で主人公を演じていたスン・リーが今回は全く違う性格の天真爛漫でやんちゃな役を演じる「月に咲く花の如く」です。

このドラマは、時代劇ではありますが、宮廷ものではなく、一般庶民の商人の話となっています。時代も現代に近く、清朝末期のお話です。
個人的には、好きな俳優さんがたくさん出ているドラマだったので、ワクワクしながら視聴しましたよ。
実在した人物をモチーフにして、男尊女卑だった商人の世界で紆余曲折しながら女主人として成長していく女性の人生を描いたドラマとなっています。



登場人物


周瑩(しゅうえい:スン・リー)
・・両親を知らぬまま養父周老四に育てられ、養父とともに大道芸人として各地を転々としている自由奔放な娘
沈星移(しんせいい:チェン・シャオ)
・・陽の中でも名が知れている商家沈家の次男、道楽者で皆手を焼いている
呉聘(ごへい:ピーター・ホー)
・・陽の中で一番の商家呉家東院の長男、心優しく、将来も期待されている
趙白石(ちょうはくせき:レン・ジョン)
・・県令の役人、堅物。呉家西院の息子呉沢(ごたく)とは親友
周老四(しゅうろうし:リウ・ペイチー)
・・周瑩の養父、ギャンブル好きで、各地で遊んで負けては周瑩を売りに出している
呉慰文(ごいぶん:チャン・チェングアン)
・・呉聘の父、呉家東院の当主。「誠」と「信」の商いを心がけ、不正は許さない
沈四海(しんしかい:ツェー・クワンホウ)
・・沈星移の父、商人として呉家をライバル視、陽で一番の商家になる事を願っている
胡志存(こしそん:シェン・バオピン)・・呉家と長年の付き合いの薬剤店の当主。
胡詠梅(こえいばい:ミョーリー・ウー)・・胡志存の娘。呉聘の許嫁。
杜明礼(とめいれい:ユー・ハオミン)・・陽の新参商人として呉家と沈家に近づく。載漪貝勒の手先

相関図はこちら

あらすじ


大道芸人として各地を転々とし人をだますことでお金を稼いでいる周瑩は、養父の周老四と共に陽にやってきた。いつもの通り、大道芸を道端で披露し、わずかなお金を稼いでいた。あるとき、地元の有力な商家呉家東院の若旦那・呉聘に出会い、うその身の上話で同情を買い、お金をせしめる。心優しい呉聘は、周瑩を不憫に思い、何かあったら連絡するようにと名帖を渡す。

養父のギャンブルの借金の埋め合わせに侍女として沈家に売られた周瑩は、沈家の次男で道楽息子の沈星移の侍女になる。養父と隙を見て逃げ出して落ち合う約束をしている周瑩は、言うことを聞かず自由奔放に接し、嫌われて追い出されるように振る舞うが、何故かその振る舞いが沈星移に気に入られ、側女になるように強いられる。しかし、自分の意としないことは絶対に行いたくない周瑩は断固拒否し、怒った沈星移に監禁されてしまう。

一方、呉家東院と沈家は、朝廷に納める軍需品の薬材をめぐって争っていた。毎年、朝廷に後ろ盾がある呉家東院が薬材を納めていたが、今年こそはと沈家は原価割れする値段を提示していた。呉家東院の若旦那・呉聘は、原価割れの値段は良くないと話し合いに沈家に訪れるも、沈家に値段を変える意思はないのだった。
話し合いは決裂し、帰ろうと輿に乗ると、そこには前に助けてあげた周瑩が乗っていた。沈星移に監禁されていた周瑩はなんとか逃げ出し、この輿に隠れていたのだった。

やっとの思いで沈家を逃げ出した周瑩は、養父と合流しようとするが養父の消息がつかめず、呉聘の厚意で呉家東院においてもらえることになる。何をやっても失敗ばかりの周瑩は、どの係も務まらなかったが、呉家東院で開いている商人としての知識を養う学徒房の授業に興味を持ち始め、呉聘の協力もあり、なんとか呉家東院の当主・呉慰文に認めてもらい、下働きをしながらの生徒になることができた。

呉家東院と沈家の戦いは、沈家の方が値段が安かったにもかかわらず、何故か呉家東院が勝利した。呉聘は、沈家とわだかまりを作りたくないと、沈家と協力して軍需品を納品することを呉慰文に提案する。父に承諾を得た呉聘は早速沈家の長男・沈月生のもとに話し合いに行き、二人は協力し合うことを約束するのだった。そんな時、何故か軍需品の納品に偽物の薬材を使用しているという嫌疑がかけられ、調査が入ることになってしまう。お互いを不審に思う両家。沈月生は、呉家東院の倉庫に侵入し調べたいと沈四海に言うが、沈四海はそれを止める。しかし、沈月生は父の言うことを聞かず、呉家東院の倉庫に侵入し、こともあろうに何者かに殺されてしまったのだ。
翌日、調査が入る前に倉庫を見ておこうと呉聘が点検すると、沈月生の遺体が見つかる。第一発見者の呉聘は、役所に連れていかれてしまい、殺人の容疑がかけられる。沈家は、悲しみに暮れ、次男の沈星移は呉聘が犯人だと決めつけ、復讐に燃えるのだった。しかし、呉聘の容疑は、すぐに晴れ釈放される。



そのころ、周瑩は呉家東院にいては迷惑をかけてしまうと思い、お世話になった呉聘に以前に話した身の上話は嘘だったことを白状して謝罪し、養父を探すため呉家東院を出ていくことを告げていた。呉聘は、怒ることはなかったが、これからは人をだますのはやめると約束してほしいと周瑩に言い、周瑩の荷造りを侍女に託す。周瑩のことが気になりつつも、旅立つことを止めることができない呉聘。呉聘は、秋には許嫁の胡詠梅と婚儀をあげることが決まっていたのだ。周瑩が呉家東院を旅立とうとしたその日、呉聘は何者かに襲われ、気を失ったままで屋敷に帰ってくる。旅立つことを決意していた周瑩だったが、呉聘のことが心配になり、出発をやめて世話をする。何をしても目覚めない呉聘は、医者もお手上げの状態になってしまった。藁をも掴む思いで、婚儀をあげれば目覚めるという占いに頼ることにした呉慰文は、呉聘の許嫁・胡詠梅に婚儀の時期を早めてもらい、占いで出た時刻に婚儀をあげることにした。
しかし、婚儀当日になると、なぜか胡家から花嫁が出て来ない。困り果てた呉家の人々を見て周瑩は、代わりの花嫁に立候補するのだった。占いに賭けている呉家の人々は、普段なら侍女が嫁になるなどもっての外だが、刻限までに婚儀を挙げねばならないため、承諾して無事婚儀をあげることができた。儀式が終わり、ついに呉聘は目を覚ます。呉家の人々は大喜びだったが、周瑩は呉聘が目覚めたことはうれしかったが、あとのことを考えていなかったため、複雑な気持ちで皆が喜ぶ姿を見守っていた。



呉聘は、知らない間に周瑩が嫁いできたにもかかわらず、相変わらず優しかったが、呉聘の両親は、作法がまるでなっていない周瑩を仕込むため、手を焼いていた。周瑩も、自分を曲げることを受け入れられず、自由気ままに若奥様として過ごしていた。しかし、呉家東院の別院から出られず、うずうずして学徒房に顔を出したりしてみるが、今まで仲良くしていた学徒房の生徒にまで若奥様扱いされ、寂しくなってしまう。

あるとき、自由奔放な周瑩に堪忍袋の緒が切れた呉慰文は、呉聘と離縁するように言いつける。しかし、離縁するという話になってやっと呉聘の気持ちに気が付いた周瑩は、呉聘と愛を確かめ合い、正真正銘の夫婦になり、呉家東院の若奥様として作法を身に着けていく決心をするのだった。
その後、養父の周老四も周瑩の元に帰ってきて一緒に住むようになり、幸せな日々を過ごしていくようになっていた。



幸せの絶頂にいた周瑩だったが、ある日突然、呉聘が木の上から落ちて死んでしまう。その後、次々に不幸が襲い、義父の呉慰文まで薬材偽造の疑いをかけられ、獄中死してしまうのだった。
突然、不幸のどん底に落とされた周瑩だったが、没落してしまった呉家東院を再起させるために立ち上がるのだった。





その後も様々な陰謀と裏切りに合う周瑩、いつもそばで見守って助けてくれる養父の周老四、そして寡婦となった周瑩を一途に愛し続ける沈星移、これからの人生はいったいどうなるのか…
続きは本編でお楽しみください。
↓↓↓

月に咲く花の如く

感想


とにかく長いドラマでした。せっかくピーター・ホーが出ていたのにまさかの15話までという展開。
そして、ピーター・ホー演じる呉聘が生きていたらもっと早く解決していたのに…という真実がたくさんあり、呉聘の死にはいろいろな陰謀が重なり合ってたことが終盤で分かることになります。そこら辺がこのドラマの魅力ですね。
そしてスン・リー演じる周瑩は、その当時の女性としては稀に見る性格で、その異才に誰もが魅了されてしまいます。周瑩の男らしさ(女だけど…)には、私でも惚れてしまいそうと思ってしまうくらい潔いです。
終盤には、歴史的な事件が絡んできたりしてそんな観点からも楽しむことができるドラマですよ。
また、準主役のチェン・シャオ演じる沈星移は、最初は本当にどうしようもない道楽息子ではあるけれども周瑩の影響もあり、どんどんと成長していく姿も必見です。
商人の話でしたが、ちょっとサスペンスという部分もあったりして奥の深いドラマとなっています。

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2020年04月11日

4月ドラマ「SUITS season2」の見どころ

2020年度の月9のドラマは「SUITS season2」となっています。このドラマは、2018年に海外ドラマの「SUTIS」のリメイク版として放送された「SUITS/スーツ」の続編となっています。



2018年に発表されたときは、織田裕二さんが久々の月9主人公ということと、あの「東京ラブストーリー」で共演した鈴木保奈美さんとの再共演で話題になりましたね。



今の若い子にはわからないかもしれませんが、「東京ラブストーリー」と言えば、トレンディドラマの代名詞みたいなもので当時は話題作でした。そんなドラマに出演していた二人がまた再共演するなんて、と期待も膨らみつつ視聴した方も大勢いたのではないでしょうか。

日本版のあらすじとしては、敏腕弁護士とそのアソシエイトとして雇われた天才偽弁護士が様々な事件を担当し、勝利を勝ち取っていくという話です。

season1を見逃してしまった方は、【フジテレビオンデマンド】
で見逃し配信中です。

season2が始まる前にぜひ視聴してください。

このドラマでは、前回同様、ゲスト出演者に結構大物が出てきます。
第一話では、反町隆史さんや友近さんがゲスト出演するとか…
そのあとの話でも、豪華ゲストがたくさん出てくるようです。
そんなところにも注目していくと、もっと楽しめそうですね。

「SUITS season2」は、放送日は変わらず、4月13日月曜日21:00よりフジテレビで放映されます。

お見逃しなく…




2020年04月10日

4月ドラマ「美食探偵 明智五郎」の見どころ

どんどんと新しいドラマが放映されていますが、今回は日曜日の22:30より日テレで放送される「美食探偵 明智五郎」の見どころを紹介します。

このドラマは、原作が東村アキコさんの漫画となっています。

美食探偵 明智五郎

この漫画の表紙はそのまんまドラマの宣伝で使用されていますね。
このドラマは、食にこだわりを持つ変わり者の探偵が、連続殺人事件を食を通して解決していくという内容になっています。
探偵ものなので、一話ごと話が変わっていく話なのかな。と思いましたが、どうやら連続殺人の犯人がつかまらずにずっと登場していく内容のようです。

私が注目しているのは、キャストです。
まず、主演がゴールデン・プライム帯の連ドラ初主演の中村倫也さん。最近は、よくCMで見かける顔になっていますが、どのような探偵役をしてくれるのか、楽しみですね。

そして、私が中学生時代からお気に入りの武田真治さんが脇を固めているところが、このドラマの一番の魅力だと個人的に感じています。
武田さんと言えば、一昔前はユニセックスの二枚目キャラ。というイメージでしたが、(めちゃイケとかバラエティにも出ていましたけど…)最近は「筋肉体操」でめっきりキャラを変えましたよね。
2019年のドラマ「凪のお暇」のスナックのママ役は、はまりすぎててかなり笑えました。
今回は、シェフ役ということでどんな怪演を見せてくれるのでしょうか。
期待しています。

また、35過ぎてからいい演技をしてくれる小池栄子さんも準主役ということで、どんな感じになるのか楽しみですね。

コロナの影響でドラマの撮影もままならないようですが、日テレではこのドラマだけは予定通りに放映されるようなので、ほっとしています。
でも、芸能人の中にもコロナが入り込んでいるようなので、無事に撮影できるようになってから安心して演技をしてほしいものです。

私的には、昔のドラマを再放送で流してくれてもいいんだけどな。

原作を読んでみたいという方は、こちらからどうぞ↓↓↓



「美食探偵 明智五郎」は、4月12日22:30から日テレで放送されます。お見逃しなく…
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