^_^ 笑ってたいな　子宮内膜症＆チョコレート嚢胞編

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昨日、退院しました！

朝病院ではいつもどおり美味しい朝ごはんを頂き、帰り支度をしました。

午前中の１番で帰るので夫が迎えに来てくれて、お支払いをして駐車場まで歩きました。

続きをよむ・・・

明日、いよいよ退院です。

入院して今日初めてのシャワー、傷口が気になったけど、久々に全身さっぱり出来ました。

シャンプーの方は、美容の部屋に行って専用のスタッフさんにしてもらいます。

シャンプーは2回目

至れり尽くせりで申し訳ないです(*^^*)

気になる傷口の方は、今日初めてじっくり見ました。

お腹のお肉が邪魔して見えにくかったんです笑笑

2日前の診察でもうテープは剥がしてあるので、傷口が見れます。

傷口はまだ少し赤く、ピロリ〜ンと糸が出てます。

先生は、しばらくすればその糸溶けるから気にしないでと言われてました(笑)

傷口4箇所、おへそを除く3箇所は2センチないくらいの小ささ。

おへその所はまだちょっとグロいので、凝視できないんですけど

おふろは、退院後1週間くらいで入れるそう。

その頃には傷が落ち着いてると良いな。

今日で入院6日目、手術後4日目です。

つい何日か前は、うんうん唸っていましたが、今日は、もうほとんど痛みも落ち着いています。

起き上がるためにお腹に力を入れる時、笑う時だけは、やっぱり痛いですが・・・笑


今日は、私が入院している病院についてお話ししようと思います。

もう6年くらい前からかな？ときどき卵巣が腫れて困っていたときに通っていたのは、私が子供たちを出産した病院。
産婦人科と小児科の病院でした。

雰囲気も良く先生も優しかったので、女性の方が調子が悪ければ、そこに行けば何とかなると思っていました。

でも、卵巣が8センチ腫れて、そこで手に負えないとき救急で行った総合病院も何の治療もなく帰された事もありました。

帰ってまた調子が悪いので、前の産婦人科に行くと、「あなたが飲みたいならホルモン剤か漢方で様子をみましょう」と言われ、「まぁ、卵巣が腫れるのは、、毎度の生理的現象なので大丈夫」と言われ続けていました。
この病気だから薬を出しますと言われたら、飲んでいたけど、飲まなくても良い選択肢を与えられると危機感が無くなっていました。


でも、この話を親戚にしたら、それはちょっと違う病院に行った方が良いよと言われました。

たまたま、その方も卵巣の手術をされていました。今私がお世話になっているこの病院で。

親戚の方は、この道の権威の先生が治療をしてくださる病院を見つけられて、別の病院から転院され、手術を受けたそうです。

私も前の産婦人科にもお世話になった恩がありましたが、どうしてもこのしんどいのを何とかしたく転院しました。

今の病院の先生にもっと早く来ていれば、ジエノゲストを飲めば内幕症を抑えられて、手術しなくても良かったのにと言われたので、残念でもあったけど、やっとちゃんと診てくださる先生に巡り会えたと言う思いでもありました。

こちらの病院に巡り会わせてくれた親戚の方にも感謝、難しい手術を短時間でしてくださったこちらの先生にも感謝です。

でも、私はただ運が良かったのかも知れません。

つい昔からお世話になってる病院とか行ってしまいますが、病巣が良くならないのはおかしい事なんです。

あきらめず疑問に思ってみることが大事なんだと気付かされました(*^^*)


退院が明後日に決まりました。
順調なので本当はもう帰りたいけど、もう少しゆっくりさせてもらいます(笑)

昨日(入院5日目・・・手術後3日目)は、更新できなかったので、手術後3日目の話をしますね。


今日、術後の診察・説明を先生から受けました。


診察では、術後初めての内診、どうかな〜？と思ってたけど、その前に「お腹の傷口のテープ取りま〜す」と看護師さんにバリバリと剥がされ、直ぐに先生が「お腹のホッチキス抜くね〜」と

えっ？と思う間に、ぐいっと抜かれ、その処置に痛みも少しあり、圧倒されているとあっという間内診も終わっていました。

おかげさまで、お腹の中の方も順調みたいでした。

私はお腹がずーっとゴロゴロ言うのが気になっていたんですが、先生のお話しでは、しっかり腸が動いている証拠で、その方が術後の癒着しにくいと言われて、安心しました。

便の方も、私の場合は術後の次の日(ゼリー食べただけ)から出て(早くて看護師さんにビックリされた)、腸も調子が良いです。

ただ、腸が動き出すと身体をじっとしていれなくなり、部屋の中をウロウロしてガスが出るまで少し身体を動かしてます。


診察の結果と手術のお話しも聞きました。


手術前の説明では
病名として
子宮腺筋症・子宮内幕症・両卵巣チョコレート嚢胞

治療として
腹腔鏡下子宮＆卵巣とか全摘出
癒着剥離

と言うことでした。
卵巣は、見て残せるようなら残してもらう事にしていました。

結果として
病名
子宮腺筋症
深部子宮内幕症(ダグラス窩閉鎖)
両側卵巣チョコレート嚢胞
腹腔内癒着(子宮内幕症)

治療
腹腔鏡下子宮全摘出・癒着剥離
子宮内幕症病巣除去・両側卵巣チョコレート嚢胞焼灼

卵巣は、チョコレート嚢胞の部分を取るだけで済んだそうです。

手術前に聞いてない名前の病名を聞いてビックリしました。
深部子宮内幕症、ダグラスほにゃらら〜
ってよく見たら、パンフレットの中にも書いてありましたまれにあるそうです。

深部内幕症は、お腹の中を見てみないと分からないそうなのです。

私の場合は、深部子宮の仙骨子宮靭帯にも癒着があったそうで、その手術も大変だったそうです。

内幕症の癒着が腸や腹内、尿管にあるので、それを剥がすのも大変だったそうです。

卵巣を残した事により、まだ腹内に残っている内幕症の病巣が必ず再発するので、術後の10年くらいはジエノゲストを飲むことになりました。

ひとまず、毎月の痛みからは解放されそうです。

手術3日目にして、痛みには慣れ、痛みも落ち着いてきます。

時間潰しをたくさん準備しておくと良いですね。

私の場合は、やっぱりごはんが一番の楽しみです。

今はスマホでブログ更新してて、写真を載せるのになかなか上手く貼り付けとか出来なくて、目の上が痙攣してるので、また帰ってから更新しようと思います。
はぁ〜PC持って来れば良かった(T-T)

術後、初めての食事が今日からでました。

今日、やっと落ち着いてきたので、手術前日からふりかえりも合わせながら、書かせてもらいますね。



入院した日は、午後からで、朝、バタバタしていたので、たいした物を食べずに入院。

病院では、手術前夜の最後の晩餐があると勝手に思い込み、楽しみにしていたけど、まさかのヨーグルト1個とウーロン茶だけ

ひぇ〜
もっとお昼しっかり食べとけば良かった！
まぁ、すべて私の段取りの悪さなんですけどね(笑)

その後口に出来るのは水のみ。

脂肪をたっぷり蓄えていたので、案外お腹が減りません(笑)本当に脂肪さん、ありがとー！





そして手術の日。

今日も水だけ

手術の予定は夕方なので、手術前に始まる点滴までは、水を飲むことは大丈夫でした。
さすがに、お腹の「ぐ〜」って音は鳴りやみませんでした。

点滴が始まってもお腹が「ぐ〜」脂肪が減ってたら良いのにな〜なんて思ってました。

しばらく待って、手術。
名前を呼ばれて手術室へは歩いて行き、冷たい手術台の上へ

「はい、点滴に薬入りますよ〜、そしたら直ぐに眠れるからね〜」と言われてその後の意識はありませんでした。

私は分かりませんが、時間的に1時間半ぐらいだったそうです。
結局、腹腔鏡下手術で、子宮は全摘出、卵巣はチョコレート嚢胞部分の切除だけで済んだそうです。あとは、癒着があってそれを剥がすのに少し時間がかかったそうです。

手術の詳しい内容は、まだ私は先生から聞けていません。
術後に物(摘出したグロい物)を見ておどおどした家族が先生から聞いた話なので、みんな言うことが微妙に違ってるから、確認しないとなんですけど(笑)

術後は、吐いている自分がいて、目が覚めました。
常に吐いてました。
色んな人の声で「しんどいね〜」と聞こえていました。

服も手術着から寝間着に着替えて、部屋も変わっているのに全然気がつきませんでした。
それからは、吐き気がしんどいのと、やっぱりお腹が痛いので、先生が薬を注射してくださったのは覚えています。
少し吐き気が落ち着き、夫も帰ったので、休んでいましたが、また寝たまま吐いていました。
それでもウトウトしてたようで、気がついたら日が変わっていました。

そうすると(まだ夜中)看護師さんが水を飲んでとストロー付きペットボトルのお水を準備してくれて、それをボチボチ飲みました。
飲むと吐き気がくるので、少しづつ。

夜中に何回も血圧、脈測定、傷口のガーゼ取り替えに来てくださったり、尿留置カテーテルの方がおかしくなっていたので、その処置もしてくださり、看護師さんには本当に感謝です。



手術が終わってから10時間後くらい。
先生の診察がありました。
「傷みようね〜」
と言って、1箇所の傷口からチューブを手で引っこ抜き、「ちょっと針で差すよ」とホッチキスみたいなのをぷすっと刺されビックリ。
あんまり痛くなかったけど(笑)そんな処置もかなり手慣れておられる先生。
スゴいです。
熱もないし、大丈夫そうだから、尿留置カテーテルを外してもらえました。

「はい、これから自分でトイレに行ってもらうから、歩く練習しましょうね」と看護師さん。

え？もう？
まだ傷口も痛かったので、ロキソニンを飲んで、動くチャレンジをしました。
(>_<)「イタタタ」って言いながら、何とか寝返りをし、ベットの側面を支えにゆっくりゆっくりと身体を起こしました。
ひとつひとつの動作が遅いけど、なんとかトイレに行けるようになりました。

朝ごはんは、ウーロン茶だけ。

うーん、まぁ、そうでしょう。
食べられません(T-T)
お腹は、胃も腸もゴロゴロいってます。

お部屋もナースステーション近くから個室に移動になり、落ち着きました。

お昼ごはんは、ブドウゼリー1個とお決まりのウーロン茶。
久々の固形物、あと甘かった〜(笑)
それだけでも以外と満足できました。

その日の晩ごはんは、
ももの缶詰を6切れくらいとヨーグルト
1個、それも美味しかったです。
お腹がいっぱいになりました。
普段の私じゃ考えられませんけどね。

痛みがあるから、なかなか寝返りや起き上がるのもしんどかったです。
でも、動けば動くほどお腹のガスがゴロゴロいってるので、頑張ってガスが出るように身体を動かしました。



そして、今日から普通食(小)
ありがたや〜
こちらの病院食は美味しいと評判なんです(*^^*)
楽しみにしてました〜！

朝ごはん
まるでホテルのモーニング
クロワッサンとチーズが入ったパンとサラダ、コーンスープにハーブティ。
量は普通食より少な目だったみたいですが、さすがにあまり食べてなかったから胃が小さくなってる様子。
お腹いっぱいになりました

昼ごはん
和食
これまた美味しかったです。
やさしい味の卵スープ
野菜と鶏肉のナムル
煮物
何より久々の白米が美味しかったです
完食

晩ごはん
和食
アジの南蛮漬け
いんげんのピーナッツ合え
ポテトサラダ
ワカメスープ
ごはん
デザート
完食

明日はなんだろうな？
何だか最終的に食べる話ばかりでしたね(笑)

でも術後の今、食が一番の楽しみです。
テレビも裁縫も飽きてしまいました(T-T)
それに食べることで、おととい、昨日のしんどさを段々忘れてきています。
しっかり食べて、早く元気にならなくちゃ